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照ノ富士春雄コミュの令和3年名古屋場所

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名古屋場所は どうやら照ノ富士と
白鵬の世代交代の場所になりそうです。
照ノ富士が白鵬に勝って 引導を渡し
横綱になるのか?
これ以上 綱を張るのを諦めさせるような相撲を見せて
無言の最終宣告をしてみせるのか?
白鵬の体力は千秋楽まで持つのか?
それとも‥
はたして どちらが勝つのか?
分からない。
まだ 何とも言えない。
緊張と不安と喜びとが 我に有り。
ほのかな光が先に見えている。ぴかぴか(新しい)

コメント(40)

みんなで一緒に応援しましょう。
よろしくお願いします。
マウンテンバイク【北の富士コラム】
優勝候補の一番手に白鵬を挙げたが…
思っていたよりはるかに厳しい戦いを強いられそうだ
待ちかねた観衆で、まるで大入り満員のような盛況の初日であった。
久しぶりに見る白鵬の土俵入りも何となくありがたく感じるものだ。
見た目には元気なころの白鵬と少しも違わない。
肌つやは相変わらずつややかである。
しかし右膝にはテープが幾重にも巻かれている。
いきなり白鵬の相撲を振り返ってみたい。
立ち合い白鵬は予想通りに右から張って出た。
一応、この作戦が当たって左四つがっぷりに捕まえるのに成功する。
以前ならこの時点で白鵬の勝ちは決まったようなものである。
長身の白鵬に完全に胸を合わされた明生は手の打ちようがない。
私も勝負ありと見て、星取表に白鵬○を付けた。
ところが明生が「そうはいかん」とばかり左四つ不利な体勢のまま寄って出る。
白鵬が一歩二歩下がる。
白鵬の余裕かなと思って見ていたが、明生の右からの上手投げに大きく体勢を崩した。
白鵬も下手投げで反撃。
両者大きく傾くが、白鵬がとっさに左足を跳ね上げて投げを打ち返し、
辛うじて勝利でスタートした。
それにしても思わぬ苦戦だったのだろう。
勝負が付いた後の苦悶の表情に、とても余裕は感じられなかった。
2日目から長い戦いが続くが、初日からの大苦戦に予想外の驚きを
隠しきれない白鵬の胸中を見たような気がしてならない。
私は優勝候補には敬意を込めて一番手に名前を挙げたが、
思っていたよりはるかに厳しい戦いを強いられそうだ。
2日目の相手は遠藤だが、右を取られ、頭を付けられると苦戦だけではすみそうもない。
もし土がつくとなれば、静観していたマスコミが一斉に色めき立つだろう。
初日に勝ちながらも、かえって不安が増してきたのは皮肉なことだが、
これが大横綱の証しともいえる。
白鵬、さあどうする。
明生戦で張り手を見せたが、もう白鵬の張り手は通じない。
王者にふさわしい相撲を見せてほしい。
照ノ富士はもっと緊張するかと思ったが、難敵遠藤を万全の相撲で退けた。
どうやら精神面に心配はなさそうである。貴景勝も正代も強かった。
ホテルに6時30分に帰って来たので、原稿を書く前に何か腹に入れようとしたら、
もうラストオーダーでマーボー豆腐を頼んだが、飯が付いていなかった。
名古屋に来てまだ二晩なのにルームサービスがすでに4回。
2日目は昼に友人からうなぎのかば焼きの差し入れがあるので、
腹いっぱい食うとしよう。
同宿の舞の海にもお裾分けしようと思ったが、
すでに食事の約束があるらしいので俺一人で3匹も食える。
うなぎにお茶やスープをかけて3度味わうのが「通」と聞くが、
あれは邪道であります。
甘辛いタレをたっぷりかけて白いご飯に限る。
それでは何か食うものを探しにいきます。自転車禁止自転車 
日の出(山)【北の富士コラム】
白鵬を優勝候補の1番手に挙げよう 
照ノ富士は2番手、綱とりへ心穏やかではないところだろう。
◇大相撲名古屋場所展望
2年ぶりに名古屋場所が始まろうとしているが、もっぱらオリンピックに話題が集中。
相撲は盛り上がらないようである。
よほど力士諸君が頑張って、いい内容の相撲を見せないことには、
最悪の場所になりかねない。
文字通り、しっかりふんどしを締め直して、活気ある土俵を見せてもらいたい。☆彡
星朝乃山は精神面磨け!
あと…キャバクラは人の目に付くのでお座敷にしなさい。
それでは、今場所を予想してみましょう。
とは言ってみたものの、各力士たちの調子が皆目見当がつかない。
それに加え、白鵬の出場が今場所の予想を難しくさせていると考えていいでしょう。
今場所は、照ノ富士の横綱昇進が焦点だったと思いますが、
白鵬の出場が決まった以上は、すんなり昇進とは言えなくなりました。
数少ない情報では、白鵬の膝の状態は、あまり芳しくはないようです。
炎鵬や石浦との稽古もできずに、ほとんどぶっつけ本番と言っていいでしょう。
それでも、そこは44回の優勝を誇る経験にモノを言わせ、
序盤の5日間をうまく乗り切れたなら、それなりの成績は残すと思われます。
しかし、それなりの成績とは何か? 
優勝か、優勝に次ぐ成績。
つまり準優勝なら、協会も大相撲ファンも納得していただけるでしょう。
今の白鵬にとっては、決して楽な事ではないと思うが、
そのくらいの覚悟は持つべきです。
10勝くらいでは、とても周囲は許してくれないでしょう。
進退を懸けるとは、重い言葉です。
特に大横綱の進退は厳しいものです。
さて、白鵬の正念場の相撲をじっくり手に汗して見ようではありませんか。
そんな思いを込めて、私は白鵬を優勝候補の1番手に挙げよう。
これで当然、照ノ富士は2番手になる。
先場所も優勝はしているが、終盤の相撲は多少バタバタした。
また持病の膝と腰の調子もいまひとつと聞く。
体調が万全でない時に、白鵬の出現で心穏やかではないところだろう。
師匠で審判部長の伊勢ケ浜親方が、
必ずしも優勝とは限らなくても上げると述べているが、そうはいかない。
精神的な圧力は、先場所よりもはるかに大きいものがあるだろう。
ひょっとすると貴景勝の方が、気分的に戦いやすいのでは? 
先場所も後半に頑張って、照ノ富士との決定戦に持ち込んだのは、
少なからず自信になったのではないか。
本来なら、この辺りで朝乃山の名前が出て来るところだが、
どこかに消えていってしまった。
情けなくて涙も出ない。
御嶽海が捨てがたい存在である。
正代? 
いくら待っても無駄である。
若隆景、明生の東西の新小結が面白いかもしれない。
まだ優勝の「ゆ」の字も期待はできないが、上位にとっては嫌な存在ではある。
遠藤も相撲のうまさを大いに見せてもらいたい。
隆の勝と大栄翔は先場所の分も頑張ってくれるだろう。
若手の豊昇龍も上位と当たるところまで上がってきた。
足くせでも投げでも、好きなように伸び伸びと取ることが、
若いうちには大切なことである。
宇良がようやく幕に戻ってきた。
相撲も精神力も一段とたくましくなって帰ってきた。
前に出ることを心がけて、三役目指して頑張ろう。
そのうち炎鵬も戻ってくるだろう。
せっかくの2年ぶりの名古屋場所で、私も楽しみにして来たが、
コロナ感染症は衰えることをしらない。
この分では、夜は食事にも出られないことだろう。
どうやら15日間、ルームサービスに頼ることになりそうだ。
せめてうなぎくらいは食べたいものだ。
ステーキもうまい店が多いのだが、行けそうにない。
夜の街「錦三」にもちょろっと行きたいが、とても無理だろう。
それでは皆さん、15日間よろしくお願いします。貝ときどき曇り 
初心者進退懸ける白鵬、綱とり挑戦の照ノ富士ともに白星発進 名古屋場所☆彡
星<大相撲名古屋場所>◇初日◇4日◇ドルフィンズアリーナ
6場所連続休場中で進退を懸けて土俵に上がった横綱白鵬が、
新小結明生を掛け投げで下して白星を挙げた。
3月の春場所を途中休場後に右膝を手術し、5月の夏場所は全休。
場所前には、弟弟子で平幕の石浦や十両炎鵬らと相撲を取る稽古をして調整してきた。
2場所連続優勝中で綱とりに挑戦する照ノ富士は、
先場所敗れた遠藤を寄り切りで下して白星を挙げた。
立ち合いから何度もまわしを取られそうになったが抱えながらかわし、
差せなくとも前に出て圧力をかけ続けた。
土俵際に追い込み、遠藤が体勢を崩したのを見逃さずに左上手を取って寄り切った。
17年九州場所以来に再入幕を果たした宇良は、
大奄美を突き落としで破って白星発進。
新入幕の一山本も、石浦を破って白星発進した。
新小結の若隆景は、終始 北勝富士を攻め立てるも、
土俵際で逆転の突き落としをくらって黒星発進した。 日刊スポーツりんごメロン
花照ノ富士が“永谷園対決”制し、綱取りへ白星発進 
今年5月から再びCM契約を結ぶ
綱取りに挑む大関・照ノ富士(伊勢ケ浜)は、先場所敗れた前頭筆頭
遠藤(追手風)を寄り切りで下し、白星発進を決めた。
因縁の相手に会心の内容でリベンジを果たし、
「落ち着いて取れてよかった」とうなずいた。
周囲の期待も高まる。
5月1日付で、大手食品メーカー「永谷園」とCMタレント契約を結んだ。
同社担当者は「苦しんだ上で大関に返り咲いた。
 不屈の精神、努力はすごい」と、
起用の経緯を説明。
照ノ富士は過去にも2015年4月から3年間、同社と契約を結び、CMに出演した。
長年、懸賞を出すなど大相撲となじみの深い永谷園との契約は、人気力士の証し。
過去には高見山、高見盛らがCMに出演した。
この日は、同じく契約を結ぶ遠藤との“永谷園対決”ということもあり、
取組前には5本の懸賞旗が土俵上をまわった。
今場所は、昨年3月に無観客で開催された春場所以来、1年4か月ぶりの地方開催。
圧倒的な存在感を見せる大関は「久しぶりの地方ということで、
 自分がお客さんを盛り上げる立場になっていきたい」
と力強く意気込んだ。 スポーツ報知初心者城
城進退かかる白鵬が執念の初日白星、鬼気迫る表情 
綱とりの照ノ富士は遠藤退ける☆彡
星今場所に進退がかかる横綱白鵬(宮城野)が結びの一番で
新小結の明生(立浪)と対戦し、勝利した。
途中休場を含め、先場所まで6場所連続休場。
3月に右膝の手術を受け、今場所にかけていた。
立ち合いから左四つで、前に出る相手に寄られる場面もあった。
しかし、体勢を整えると投げの打ち合いから、掛け投げで制した。
決着後は大きく表情を変え、この一番にかけた思いをうかがわせた。
場所前に入門以来、世話になってきた宮城野部屋の兄弟子で、
元幕内 光法、元音羽山親方の峯山賢一さんが死去した。
恩人を弔う白星となった。
3大関は全員が勝ち安泰だった。
綱とりの照ノ富士は遠藤を寄り切った。
正代は隆の勝を寄り切り、
貴景勝は大栄翔をすくい投げで退けた。 デイリースポーツ貝曇り
モモ【北の富士コラム】
貴景勝が休場、最近の力士はとにかく体が弱すぎる 稽古が足りないということだ!
貴景勝が休場した。
当たりが身上の大関だけに、首や頭は多少の衝撃にはビクともしないはずだが、
逸ノ城戦でよもや頸椎を痛めて休場するとは誰が予想しただろうか。
立ち合いそれほど強い当たりではなかったのに、
すぐに体中の力が抜けて力なく土俵を割った。
脳振とうかなと思ったが、思ったより重傷のようで休場となってしまった。
けがをした者に対し心ない言い方になるが、
あの程度の当たりで簡単に壊れてしまうとは信じられない。
貴景勝だけでなく、最近の力士はとにかく体が弱すぎる。
かと思えば高安のように突如復帰して元気いっぱいの相撲を見せるのだから、
さっぱり分からない。
はっきりしているのは、今の力士はみんな稽古が足りないということだ。虹木ぴかぴか(新しい)
いちご相撲が終わった後、必ず体の点検をしている。
放送するアナウンサー君も大丈夫でしょうか? 
激しい相撲を取ったのだから、どこか痛いのは当たり前である。
そこへいくとさすがに白鵬は一切弱みは見せない。
初日より3日目とだんだんと相撲が力強くなってくる。
体のテープは多くはなったが元気だ。
5日目まで待たなくても、照ノ富士と優勝を争うことになるだろう。
照ノ富士も苦戦はしているが、少しも慌てることがない。
確たる信念を持って一番一番、精魂込めて相撲を取っているのがよく分かる。
そこへいくと、正代は両者の中に入って優勝を争う力も気力もない。
今場所、私は豊昇龍に期待している。
3日目もいい攻めを見せたが、足が返って自滅したのは残念だった。
今場所は立ち合いの当たりが良くなってきた。
前に出る相撲が多くなってきた。
私は若隆景と豊昇龍に大いに期待する。
優勝争いの方は、白鵬と照ノ富士に任せておけばよろしい。
ところで少し早めに失礼したい。
実は体調があまり良くないのです。
どうも うなぎの食い過ぎで腹の調子が良くない。
つまり便秘、ふん詰まりで腹が張って困っている。
やはりバチが当たったようだ。
考えてみれば、年寄りが脂っこいうなぎを3本も食ってはいけません。
今場所はもう食べません。
それでは失礼します。虹木ぴかぴか(新しい) 
王冠照ノ富士ヒヤリ4連勝星
ひまわり第2の故郷”豪雨被害の鳥取へ「元気与えられれば」☆彡
星綱とりに挑戦する大関照ノ富士(29=伊勢ケ浜)は、
大栄翔に辛勝で初日から4連勝とした。
取組後は「ぎりぎりだったけど、白星で良かったと思います」と、
サバサバした様子で内容を振り返った。
のど輪で押し込まれて土俵際まで攻め込まれる場面もあったが、
回り込んで左差しから寄り切った。
初日から地力の差を見せつけるような内容で白星を重ねていた。
この日はヒヤリとする一番だったが
「勉強しながらやっていきたいと思っている。
 全部思い通りいってたら、もちろん全部勝つし、
 相手がいることだから思い通りにいかないこともある。
 その中で白星を重ねていければいい」と、冷静に受け止めていた。
鳥取城北高相撲部出身。
鳥取を含む山陰地方が豪雨被害に見舞われており
「皆さんにちょっとでも、自分の相撲が元気を与えられればいいなと思っています」
と“第2の故郷”への思いを語った。 日刊スポーツ🦃蛙 
日の出進退懸ける白鵬&綱取り照ノ富士は辛勝で無傷4連勝…全勝は3人☆彡
星6場所連続休場明けで、進退を懸ける横綱・白鵬(宮城野)は、
平幕・隆の勝(常盤山)を突き落としで退け、2020年7月場所以来
1年ぶりの無傷4連勝とした。
立ち合いでは隆の勝を突き放すも、背後を取られて絶体絶命。
だが、土俵際で相手をふりほどくと、逆転の突き落としを決めた。
綱取りの大関・照ノ富士(伊勢ケ浜)は、平幕・大栄翔(追手風)を寄り切り、
4連勝を飾った。立ち合いは出足を止めると、左ののど輪からやや攻め込まれる形。
引きに乗じて一時は土俵際まで持っていかれたが、最後はなんとか寄り切った。
大関取りの可能性がある元大関で関脇の高安(田子ノ浦)は、
平幕・遠藤(追手風)をはたき込みで下し、2勝目(2休)を挙げた。
高安は今月1日の稽古後に腰痛を発症し、初日から休場。
「急性腰痛症のため約10日間の安静、休養を必要」との診断書を提出したが、
3日目(6日)から途中出場している。
前日に土が付いた正代は、新小結・若隆景(荒汐)に押し出され、
2連敗(2勝)となった。
5日目は白鵬が逸ノ城(湊)、照ノ富士は平幕・北勝富士(八角)、
正代は平幕・翔猿(追手風)、高安は新小結・明生(立浪)と対戦する。
▽全勝(4日目終了時点)
白鵬、照ノ富士、平幕・玉鷲(片男波) スポーツ報知貝曇り 
自転車【北の富士コラム】
照ノ富士&白鵬の2人がどん底の間、他の力士は一体何をしていたのか…
差は縮まるどころか開くばかり。
4日目はそろって苦戦をした白鵬と照ノ富士だが、
5日目はしっかり立て直して5連勝とした。
照ノ富士は押しの北勝富士との対戦。
4日目は大栄翔の左のど輪に大きくのけぞり、終始、攻められ続けている。
それだけに立ち合いが相撲の流れを決めるといえる。
大栄翔に比べ北勝富士は押し相撲でありながら、真っすぐに当たることはまずない。
左に体を開き、左からのおっつけを効かして出るタイプである。
これは右四つの照ノ富士にとっては実にありがたい相手といえる。
黙っていても右は差せる。
予想通り北勝富士が左に変化して当たったが、
すぐに右を差され左からガッチリ引っ張り込まれて攻め手がなくなる。
照ノ富士は十分に引きつけ、あっさり小手投げで下した。
連勝はしていても内容は苦戦が続いていた照ノ富士にとって、
いい息抜きになったことだろう。
白鵬にも同じことが言える。
私はテレビの解説をしていたが、少しでも期待の大一番と思ってもらいたい一心で、
胸を合わせたら逸ノ城にチャンスがある、逸ノ城の目付きが鋭くて何かやりそうだ、
とにかく心にもないことを言ってしまった。
誠に申し訳ないが、5日目は盛り上がりがない凡戦続きで、
私も「あくび」を禁じ得なかったぐらいである。
立ち合い、逸ノ城が踏み込んで先に左上手を引いた時は、
本当に逸ノ城が勝つのではと思ったが、白鵬はいとも簡単にその上手を切ると、
もろ差しで一気に寄り切った。
楽勝もいいところ。私の顔は丸つぶれであります。
余計な気は使うものではありません。
照ノ富士と白鵬が強いのは認めるが、この2人がどん底にいる間、
他の力士は一体何をしていたのか。
差は縮まるどころか開くばかりである。
白鵬も引退は時間の問題である。
そして照ノ富士は横綱になるだろう。
朝乃山も貴景勝も正代も横綱の道は一層険しくなってきた。
絶望的と言ってもいいだろう。
その間に豊昇龍あたりに先を越されるかもしれない。
日本人の横綱は果てしなく遠い。
話が暗くなってしまったが、真剣に考えないと、相撲の前途が危ぶまれてならない。
うなぎを食い過ぎてふん詰まりになっている場合じゃない。
ところでいよいよ食い物がない。
なじみの知っている店はほとんど休んでいる。
今年はもう、うまいものは食べられないようだ。
諦めてルームサービスで間に合わせようか。
ではお休みなさい。マウンテンバイク自転車 
日の出北の富士さんがコラムの中で
【白鵬も引退は時間の問題である。
そして照ノ富士は横綱になるだろう。
朝乃山も貴景勝も正代も横綱の道は一層険しくなってきた。
絶望的と言ってもいいだろう。
その間に豊昇龍あたりに先を越されるかもしれない。
日本人の横綱は果てしなく遠い。
話が暗くなってしまったが、真剣に考えないと、
相撲の前途が危ぶまれてならない】
と指摘されているとおりだと思う。
しかし照ノ富士や豊昇龍のようなモンゴル人力士が横綱になることが
はたして本当に【相撲の前途が危ぶまれる】ってことになるのだろうか?
モンゴル人力士が横綱になってはいけないのだろうか?
先日放送されたNHK BS1のバラエティー番組『大相撲どすこい研』の中で
モンゴル人力士 旭天鵬のことやっていた。
旭天鵬は37歳で優勝し 今は部屋の親方をやっている。
旭天鵬は飾らない性格で みんなから親しまれている。
この『大相撲どすこい研』には塙宣之 市川紗椰 荒磯(元稀勢の里)
舞の海秀平 今田耕司らが出演していた。
面白い番組だ。
豊昇龍は確かに これから伸びてくるだろう。
豊昇龍には「足クセ」&「投げ」がある。
師匠は元小結 旭豊(52)だ。
旭豊が師匠を務める立浪部屋にいる。
旭豊の「豊」と おじさん=朝青龍の「龍」‥
「ショウ龍」をもらったんだろうな。貝曇り 
自転車【北の富士コラム】☆彡
星相撲界にも大谷翔平選手のような大スターが現れないものか…
やはり私も野球を続けていれば良かった、とは考えません
◇9日 大相撲名古屋場所6日目(ドルフィンズアリーナ)
照ノ富士の圧勝だ。
逸ノ城の大きな体が体当たり一発で土俵外まで飛び出した。
鎧袖(がいしゅう)一触とはこんな状態を言うのだろう。
相撲界では塩の代わりとも言う。
塩のように土俵に投げ付けるさまを言う。
昔のお相撲さんは実にうまいこと言うものである。
胸のすくような相撲で、照ノ富士はますます自信を深めよう。
白鵬は北勝富士の当たりをガッチリ受け止め、
一歩後退するが、タイミングよくはたき込んだ。
6日目から中盤戦だが、体調も相撲内容もグングン良くなってきた。
私は場所前から5日目まで様子を見たいと言ってきたが、
どうやら私が考えた以上に調子は良さそうだ。
これで今場所は千秋楽まで十分に取れるだろう。
まだ不安も多少あるが、照ノ富士と優勝を争うことになると思われる。マウンテンバイク自転車
日の出それにしても白鵬は大した横綱である。
15年も横綱を張っているのに、まだ優勝をしようかとしているのだから恐れ入る。
私は5年間横綱を張っていたが、そのうち1年間は休場している。
本来なら私が白鵬の相撲をうんぬんするのは無礼もいいところである。
今後は私も態度を改めねばなるまい。
しかし私も仕事だから言うことは言わねばならない。
ところで6日目で優勝の行方が白鵬と照ノ富士に絞られている状態は、
あまりにも情けない。
優勝の話などまだ早いと言う人も少なくないが、
それでは一体誰がこの2人に割って入れると言うのだ。
御嶽海が1敗で追走すると期待させたが、土俵の詰めで急ぎ過ぎて2敗となった。
若手の琴ノ若がなかなか元気だが、いずれ上位と対戦させられて大勝ちは無理だろう。
こんな状態だから私も書くことがない。
相撲界にも大谷翔平選手のような若者が欲しいものだ。
私の今の楽しみは大谷選手の活躍だけだ。
かつてはこの相撲界にも大鵬や貴乃花のように大スターがいたことはいた。
しかし大谷翔平選手は世界の大スターである。
ものが違う。
やはりオレも野球を続けていれば良かった、とは考えてもみない。
くだらない事ばかり考えて、本日も1日を終わろうとしている。
あとは夕飯食うだけ。
冷たい稲庭うどんでも食べようか。貝曇り 
日の出(山)【北の富士コラム】☆彡
星苦戦した白鵬と照ノ富士はチラリと弱点を見せてしまったかも花
ハイビスカスこれから対戦する力士達に希望を持たせたに違いない貝ときどき曇り
モモ◇7日 大相撲名古屋場所4日目(ドルフィンズアリーナ)
大雨が各地に甚大な被害を与えているが、
あわや4日目の土俵も大荒れとなるところであった。
まず照ノ富士が大栄翔に、立ち合い捕まえ損なって、思わぬ苦戦に陥ってしまった。
この3日間の相撲に一段と落ち着きを見せていた照ノ富士だが、
大栄翔の激しい抵抗にすっかり慌ててしまった。
左から引っ張り込みに出るが、その都度、うまく回り込まれて
どうしても組み止められない。
珍しく引く場面も見せたが、思い直して前に出る。
落ち着きを取り戻した照ノ富士がようやく組み止めると、一気に寄り切った。
今場所の大栄翔はまだ先場所の不調を引きずっているようだったが、
この一番は相当、気が入っていたようだ。
もう一歩まで追い詰めたが、誠に惜しい一番であった。
一方の照ノ富士は九死に一生とまでは言わないが、
薄氷を踏みそうになったのは確かである。
この一番は横綱を狙う照ノ富士にとっては大きな1勝である。
5日目からは一層気を引き締めていかねばならない。
何と言っても白鵬が出場しているので、1勝でも多く勝たねばならない。
ところでその白鵬も危ない星を拾ったものだ。
照ノ富士よりも九死に一生と言えよう。
苦戦の原因は、隆の勝に立ち合いの右張り手を完全に読まれ、大きく体勢を崩した。
喜び勇んで隆の勝が勝機到来とばかり、白鵬は土俵上を逃げ回って残す。
そこを懸命に攻める隆の勝だったが喜びすぎて肝心の足が出ない。
白鵬は背中を見せながらも巧みに回り込んで、
なおも押し込んで来る隆の勝を左足1本で残し辛くも突き落とした。
チョウのように舞い、蜂のように一刺しでペロッと舌を出して
仕留めたと言えば格好は良いが、内心は冷や汗ものであったろう。
2人は3日目までの強さを見る限り、万全と思わせたが、
チラリと弱点を見せてしまったかもしれない。
これから対戦する力士達に希望を持たせたに違いない。
それから大関 正代が若隆景に一方的に負けてしまった。
若隆景の鉄壁のおっつけと鋭い押しに なす術がなかった。
先日テレビで故郷の人たちに良い相撲を見せて元気を与えたいと語っていたが、
こんな情けない相撲ではとても元気になってもらえない。
かえってガッカリさせてしまうというものだ。
しっかりせよ正代。
ところで私の便秘ですが、おかげさんで本日出ました。
ご心配をおかけしました。
今後は気を付けます。
夜ご飯は軽いものにしときます。虹木ぴかぴか(新しい) 
日の出【北の富士コラム】☆彡
星あれは相撲じゃありません。
翔猿まるで自首でもするように左を差しにいって希望通りに吹っ飛んだ
ただ今、午後7時30分。ホテルに帰館しました。
打ち出し後真っすぐステーキ専門店「鎌田」に直行。
まず、コーンスープから始まり霜降りの牛刺しを、からしとニンニクで食す。
別皿にコンビネーションサラダを山盛り。今夜はサーロインにする。
ここの良いところは、自分の好みでレアでも良し、
しっかり焼いても好きずきなのが良い。
それも炭火にこだわるのが私は気に入っている。
本日は200グラムにする。
若い頃は1キロぐらいは朝飯前だったが、年々食えなくなる。
原稿を書くので、酒は小ジョッキ1杯。
大急ぎで食べて、今帰って来て、この原稿を書いているのであります。
正直、急いで食べたので、うまかったのかどうかも分かりません。
さて7日目の土俵を振り返りましょう。
あまり鮮明には覚えてはいません。
それでも結びの一番だけははっきり記憶しています。
では白鵬と翔猿の一番。
はっきり言わせてもらうと、あれは相撲じゃありません。
あれは初切(しょっきり)です。
最強の横綱に一泡吹かせようとする気持ちは分からんでもないが、
相手の出方ばかりを見ていても、いつまでもラチがあかない。
「虎穴に入らずんば虎子を得ず」である。
あの戦い方では一生待っていても勝てないでしょう。
勝とうというより、なるべく負ける時間を長くするだけの話です。
おかしいだけで、緊張感のかけらも見られなかったのは期待外れも甚だしい。
一方の白鵬も白鵬だ。
相手を警戒しすぎて、自分から攻める気がまるで見られなかった。
さかんに誘う様子は見られたが、「どんと来い」と言えるほどの余裕もなかった。
万策尽きた翔猿が、まるで自首でもするように左を差しにいって、
希望通りに上手投げに吹っ飛んだ。
一見、面白い一番に見えたが、実は見るべきものは何もなかった。
お客さんも「通」の人は腹の底から喜んではいないと思う。
おそらく協会の親方達も内心は複雑だったろう。
それでも7連勝は上出来である。
こうなったら照ノ富士と全勝で対戦してもらいたい。
意外にもビール1杯で少し酔ったようだ。
今場所は食生活が充実していないので調子が良くない。
あと8日間、頑張れるか少し心配であります。
ところで大谷君また打ってくれた。満足満足。貝ときどき曇り 
風鈴照ノ富士、ストレート給金星綱取りへ視界良好七夕落葉
マウンテンバイク綱取りに挑む大関・照ノ富士(伊勢ケ浜)は、
平幕・翔猿(追手風)をはたき込みで下し、ストレート給金を決めた。
立ち合いで、やや右に動いてきた相手。
距離を取って組ませないように動き回る翔猿を、最後は冷静にはたき込んだ。
中日終了時点で全勝は他に白鵬のみで、1敗力士は消滅した。
V争いで今場所主役の2人がトップをけん引している。
大関復帰を果たした夏場所で2場所連続となる賜杯を抱いた照ノ富士。
横綱昇進の内規は「大関で2場所連続優勝、もしくはそれに準ずる成績」とあり、
今場所は最高位への挑戦となる。 スポーツ報知日の出自転車
🦈照ノ富士 2場所連続ストレート給金 
綱獲りへ「残り1週間頑張ります」イルカ鯨
日の出綱獲りの照ノ富士が翔猿を寄せ付けず、
2場所連続のストレート給金を決めた。
落ち着いてはたき込み、「正面に置いて相撲を取ろうと思った」。
静かな口調は早くも貫禄十分。
不安のある両膝をしっかり曲げた取り口に隙は見当たらず、勝負の後半戦へ
「残り1週間、頑張ります」と気持ちを入れ直した。 スポニチ鯨🦈
いちご【相撲編集部が選ぶ名古屋場所8日目の一番】
白鵬、照ノ富士とともにストレート給金虹木ぴかぴか(新しい)
王冠十両の優勝争いは、ただ1人全勝だった阿炎が敗れて、
1敗で豊山、魁勝、阿炎の3人が並ぶ展開となった。
相撲編集部が選ぶ名古屋場所8日目の一番 白鵬(引き落とし)正代☆彡
星幕内は1敗の琴ノ若が軍配をもらったものの、物言いがつき行司差し違いで2敗目。
投げの打ち合いで、先に左手をついていた。
この相撲を見て、昔、父の琴ノ若が顔から落ちて額を擦りむいたとき、
写真がほしいと頼まれたことを思い出した。
「お父さんは顔から落ちたんだぞって息子に自慢するんだ」と言っていた。
きっと部屋に帰って師匠に叱られているんだろうな。
さて、8日目に勝ち越しが懸かる2人だが、照ノ富士は動きの速い翔猿をよく見て、
落ち着いて叩き込み8連勝。結びで白鵬が土俵に上がった。
相手は初顔となる琴恵光。白鵬は立ち合いでいつものように
右から張って右足で踏み込む。
すぐに左を差すと右上手も取って万全の体勢。
琴恵光が右を巻き替えにきたところを一気に寄って快勝。
勢い余って土俵下の枝川審判(元幕内蒼樹山)に激突したが、
白鵬は大丈夫そう(親方は痛そうであった)。
51回目となるストレート給金を決めた白鵬はリモート取材で、
「おめでとうございます」と声を掛けられると、
「おめでとう…ですね。ありがとうございます。
 1つはクリアしたと思っていいのかな」とご機嫌。
「6月初めの状態を考えると、今の姿は想像できなかったですね」と正直に答えた。
琴恵光とは初顔だったが、「稽古はつけたことがある気がします。
 まあ、組んでしまえばという感じかな。
 巻き替えにきたところをタイミングよく前に出られた」と振り返った。
敗れた琴恵光は横綱との対戦が初めてで、「横綱と対戦できてうれしかったです。
 思い出に残る相撲になりました」と語っていた。
自己最高位の今場所、白鵬が出場していたからこそ横綱戦が実現できた。
この機会を逃したら横綱との相撲を経験できないまま引退する可能性もあっただけに
感無量の様子だった。
まあ、照ノ富士が横綱に昇進するだろうが。
優勝争いは後続と2差がついて、完全にマッチレースの様相になってきた。
照ノ富士について聞かれた白鵬は少し考え、
「自分のことで精いっぱいです」。
横綱としては8勝で喜んでもいられない。
最後まで優勝争いを引っ張っていってもらいたい。🦃蛙 
🦈白鵬と照ノ富士、譲らず無傷の9連勝…
琴ノ若と一山本が2敗で追う☆彡
星大相撲名古屋場所9日目
進退を懸けて臨む白鵬は千代大龍を退け、
綱取りを目指す照ノ富士も隠岐の海を冷静に寄り切り、
ともに譲らず無傷の9連勝とした。
正代は明生を押し出して白星先行。
御嶽海は琴恵光を圧倒して6勝。
高安は北勝富士をはたき込んで5勝とした。
平幕の琴ノ若、新入幕の一山本の2人が
首位を2差で追う。 読売新聞イルカ鯨
いちご綱とりの照ノ富士が中日勝ち越し、
八角理事長「勝つべくして勝っている」
結びの一番で土俵から落ちてきた琴恵光と白鵬に巻き込まれる照ノ富士
綱とりに視界良好! 場所後の横綱昇進を目指す大関照ノ富士(29=伊勢ケ浜)が、
過去2戦2勝で平幕の翔猿(29=追手風)を、危なげない相撲ではたき込んで、
先場所に続く無傷での8日目勝ち越しを決めた。
動き回りながら何とか懐に飛び込もうとする相手に対し、足をそろえることなく対応。
左からの引っ張り込みこそ振りほどかれたが、距離を取って再び冷静に対処した。
最後は無理な体勢から前のめりに突っ込む翔猿を冷静にはたきこみ、
土俵上を1回転させた。
日本相撲協会の八角理事長(元横綱北勝海)は、まずは
「(照ノ富士の引っ張り込みを)振りほどいて、つかまえられたり差させないように、
 うまく取ったけど見られてしまった」と翔猿の何とかしようとする姿勢を評価。
ただ、やはり照ノ富士の対応が冷静だったことを分析し
「勝つべくして勝っている。内容が安定しています。
(今後も)今日みたいに慌てない相撲を取っていくことが大事」と話した。
優勝争いは中盤にして、全勝の2人を後続は平幕の3人が2差で追う展開で、
両者のマッチレースの様相を呈してきた。
全勝で並走する展開は「上を目指すというより一番一番でしょう。
 1人が抜け出すと受け身になって墓穴を掘ることがある。
 そういう意味で、いい緊張感があるのでは」
と全勝の2人にとっては理想の展開であることを
読み解いていた。 日刊スポーツ虹木ぴかぴか(新しい) 
夜の橋崖っぷちギリギリでも…横綱白鵬はやっぱり勝つ。 
照ノ富士との直接対決へ不安要素は?《6場所連続休場明け》 Number Web
7日目、間合いを取る白鵬(左)と翔猿。
大横綱に対して、仕切り線から大きく離れて立ち合うなど、
工夫を見せた翔猿だが上手投げで敗れた。
1年4カ月ぶりの地方場所となる今年の名古屋場所は6場所連続休場明けの
横綱白鵬の進退、照ノ富士&貴景勝の同時横綱昇進なるか、
高安の再大関取りなど場所前は話題満載だったが、
急性腰痛症により関脇高安がまさかの初日、2日目を休場(3日目から出場)。
大関貴景勝は2日目の逸ノ城戦で頚椎椎間板ヘルニアによる神経根症を
発症させ翌日から姿を消すなど、今場所の大きな“目玉”が霧散した。
18年前白鵬が十両昇進した際の両親とのスリーショット&
阿川佐和子さんと白鵬のツーショットも☆彡
星この1年、1場所15日間を全うすることがなかった白鵬が土俵に上がった日は
わずか14日だけ。
昨今は横綱不在の場所が常態化していたが、やはり大相撲興行の一番の華である
横綱土俵入りがあるのとないのとでは全然違う。
初日の白鵬による横綱土俵入りではその一挙手一投足に万雷の拍手が巻き起こった。
それだけ多くのファンが最強横綱の復活を待ち望んでいた証しでもあろう。
歴代1位の優勝44回を誇る横綱でもこれほど重圧のかかった場所は
おそらくなかったに違いない。
初日の小結明生戦は相手得意の左四つとなったが右上手もしっかり取って
胸を合わせる体勢となり、これまでの白鵬であれば全く問題はなかったはずだ。
しかし、意外にも苦戦して最後は投げの打ち合いを辛うじて制し、
復帰初戦を白星で切り抜けた。
「経験とうまさで上回ったという感じですね」(白鵬)
内容的には負けても不思議ではなかった一番をモノにしたことで
初日前に抱いていた不安はかなり取り除かれたことだろう。
翌2日目の遠藤戦も突っ張る両脇が“ガラ空き”となり、
ややぎこちない動きではあったが連勝発進で懸念はさらに半減したのではないか。
「白星が一番の薬じゃないかな」(同前)
元来が尻上がりに調子を上げていくタイプなだけに序盤を無傷で
乗り切ったことで徐々に本来の姿を取り戻していく。
照ノ富士の抱える“爆弾”
5日目の時点で勝ちっぱなしは早くも白鵬と大関照ノ富士の2人。
この1年で3度の優勝、2連覇中の照ノ富士は今場所も抜群の安定感だ。
4日目の大栄翔戦でまともに引いて相手を呼び込む場面があったものの、
それ以外はここまで盤石の相撲ぶりだ。
前回の大関時代に比べ肩越しに取った上手で振り回すなど強引な相撲が影を潜め、
低く踏み込んで下からおっつけながら上手を取るなど、
緻密な相撲が増えたことが大復活を遂げた大きな要因としてよく言われているが、
その背景には相手を十分に研究し尽くしている痕跡も見え隠れする。
これまでは大栄翔や隆の勝、阿武咲といった押し相撲タイプをやや
苦手にしていた嫌いもあったが、それももはや克服したと言っていいだろう。
長身の大関が終始、膝を曲げて腰が降りた状態で相手の突きを
下から徹底してあてがいながらじわじわと圧力をかけていく攻めが目立ってきたが、
対戦相手からすればたまったものではない。
綱取りのプレッシャーも初日から微塵も感じられない。
自身は「できたらできたで、できなかったらできなかったでいい」と常々語っているが
両膝に抱える“爆弾”はいつ“暴発”してもおかしくない。
大関から序二段まで番付を落とし、地獄を味わっただけに綱取りよりも
悔いなく相撲人生を終えることに重きを置く苦労人の29歳にとって
重圧など無きにも等しいのかもしれない。祝日初心者 
王冠直接対決へ 白鵬の不安要素は?
前半戦を終え、ストレートで給金を直した白鵬、照ノ富士の2人に優勝争いは
早くも絞られたと言っていいだろう。
大関正代、関脇御嶽海が今ひとつピリッとせずこの先、全勝の両者が“落とし穴”に
嵌る姿はちょっと想像できない。
強いてあげれば要注意はともに高安戦といったところか。
心配な面があるとすれば、手術を行った白鵬の右膝が15日間無事に
持ってくれるかどうかであろう。
順当にいけば、白鵬と照ノ富士の直接対決は千秋楽に組まれるはずだ。
両者の過去の対戦成績は白鵬の9勝4敗だが直近の対決は4年前に遡り、
状況があまりにも違い過ぎて参考にはならない。
互いに右の相四つだが、組み合えば現状では勢いにも乗る照ノ富士が
有利にも思えるが何とも言えない。
白鵬とすればがっぷりを避け、機先を制して一気の出足で勝負を
懸けてくるかもしれない。
いずれにしても両者の一戦が賜盃を懸けることになれば、
照ノ富士の綱取りもかなり濃厚な情勢ということになる。
これといった死角も見当たらず、その可能性は十分と見た。
今場所はここまで大きな番狂わせもなく平穏に進んでいるが、
星数こそ伸びないもののおっつけのうまさが光る若隆景、
しぶとい相撲が身上の明生の2人の新小結が上位陣に対し善戦するなど躍動している。
優勝を争う力士だけでなく、こうした“脇役”の活躍があってこそ土俵の充実も図られる。
豊富な稽古量と熱心な研究に裏打ちされた彼らの相撲ぶりも
優勝争いとは別に必見の価値がある。🦃蛙
日の出(「大相撲PRESS」荒井太郎 = 文)貝曇り  
王冠照ノ富士 一足早い「横綱相撲」で隠岐の海を退ける☆彡
星大相撲名古屋場所は12日、名古屋市のドルフィンズアリーナで9日目が行われ、
大関・照ノ富士が平幕・隠岐の海を降し、全勝を守った。
相手の得意な形になっても、余裕を持ってはね返す。
綱取りに挑む照ノ富士が、一足早い「横綱相撲」で実力者を退けた。
四つに組めばしぶとさを発揮する隠岐の海との一番。
立ち合い、互いに左を差して組み合った。
左下手をつかむと、すかさず寄り切った。
「落ち着いて前に出ようと思っていた」と淡々と振り返った。
相撲用語では、相手の攻めを真正面から受け止めた上で、
寄せ付けずに勝つ内容を「横綱相撲」と呼ぶ。
隠岐の海をねじ伏せた一番は、まさにそれに近い。
土俵下の高田川審判長(元関脇・安芸乃島)も
「強いなという感じ」とうなるほかなかった。
好調の要因を問われても、照ノ富士は「必死にやっているだけ。
 どうということもないです」と話す。
取組だけでなく、言葉にも風格が漂い始めてきた。 毎日新聞🦃蛙 
初心者【北の富士コラム】
すごい切れ味の“腰投げ”で勝った豊昇龍。 
やはり血は争えない まるで朝青龍の再来である。
早いもので、もう9日目である。物事は楽しいと感じると、
時が過ぎるのが早く感じるらしい。
今場所はつまらないのに早く感じるのはどういうことかな?
2年ぶりの名古屋場所だが、今のところ楽しいことは一度もない。
白鵬と照ノ富士の強さばかりで、あと6日もあるのに優勝はこの2人に絞られた状態だ。
これで楽しいと言われても、面白くもなんともない。
何かうまいものを食いたくても、営業している店がほとんどありません。
ホテルのルームサービスもすでに22回。
最近はオーダーするのが恥ずかしい。
9日目の昼は近所のラーメン屋に行ってみた。
いつも夕方には閉まっている。去年は来ていないので、
勝手につぶれたと思い込んでいたが、「のれん」が出ていたので入ってみる。
去年、この店はスープが脂ぎっていないのと、麺の硬さが私好みで、
毎年来ると数回は顔を出す。
ただ、ここの主人はこわもてで「いらっしゃい」も言われたことがない。
この日も私が入店しても一べつもしない。
「相変わらずだな」と思いながらも、変わらぬ味になぜかホッとした。
食べ終わり、席を立って出口に向かう時にポツリとひと言
「ありがとうございます」と。
少し良い気分になった。もう1回行こうと思ったものです。
1日休ませてもらって元気回復しました。
それでは中入りの相撲でも見るとしますか。
宇良が実力者の宝富士を絶妙のとったりで5勝目を挙げた。
何とか勝ち越してもらいたい。
石浦も6勝。
よく体が動いているので、思い切って取ることだ。
逸ノ城がうるさい翔猿を落ち着いてさばいて3敗を堅持している。
白鵬戦と照ノ富士戦もすでに終わっているので、2桁の星も夢ではない。
本日の私のお目当ては豊昇龍と若隆景。
私の予想は若隆景がまだ1日の長があると見ていたが、豊昇龍は強かった。
左上手を引かれ、頭も付けられ苦しい体勢となった。
しかし、ここから豊昇龍が本領を発揮した。
左半身の体勢から下手投げの連発。
右からもひねりを効かし、柔道の腰投げのような荒技で、
若隆景を豪快に投げ飛ばした。
すごい切れ味だったが、やはり血は争えない。
まるで朝青龍の再来である。
ますます楽しみな力士となってきた。
若隆景は頭を上げてしまったのがまずかった。
御嶽海は目の覚めるような相撲で3敗を守った。
こんなにいい相撲を取れるのに、実にもったいない力士である。
照ノ富士は隠岐の海を不十分の左四つから慎重に寄り切り、
全勝街道まっしぐらである。
彼の頭には全勝優勝しかないと思われる。
そんな自信があの落ち着きにつながっているのだろう。
一方の雄、白鵬も千代大龍を土俵下まで吹っ飛ばし照ノ富士を追う。
それにしても白鵬の相手に千代大龍とは、どうも納得できない。
もう少しましな対戦相手はいなかったのか。
上位陣の休場で取組作りも大変ではあろうが、
少しは波乱を期待できる力士を対戦させるべきだろう。
今までの対戦成績や今場所の相撲内容を考えても、
全勝の横綱に対戦させたのは明らかに手抜きとしか思えない。
休場力士が多い今場所こそ、相撲内容でお客さんにお応えしなければいけない。
これからは当然、審判部も考えていると思うが、
若手の豊昇龍や琴ノ若をぜひとも照ノ富士、白鵬にぶつけてもらいたい。
9日目は引退した勢がゲストに出演していたが、話の巧みさと歌のうまさには驚いた。
好感の持てる力士だったので、一抹の寂しさはある。
いっそのこと歌手になるのも悪くない。
しかしやめといた方がいい。
歌では先輩の私が言うのだから間違いはない。
力士は強ければ番付が上がるが、歌手はいくらうまくても売れるとは限らない。
その点、相撲の親方は楽ちんである。
さて今夜は何を食べようか。
これが一番の悩みである。
本当はすしが食べたいが、なじみの店がやめてしまったので行く店がない。
やっぱりルームサービスのカレーにしようか。
これで5回目。
野菜のスパイシーカレー、これがうまい。りんごメロン 
蛸【北の富士コラム】あれだけ反対したのに 
もちろん千代大龍が悪いのだが、こんな割を組んだ審判部が一番悪い
本日はひどい相撲ばかりで申し訳ありません。
本当なら休載にしてもらいたいぐらいの気分だが、
ほんの2、3番は見られる相撲があったので、その相撲だけ語ります。
宇良が千代の国を押し出して6勝目を挙げた。
次第に宇良の相撲は押し相撲に方向を変えてきている。
これは誠に結構なことである。
この相撲を磨けば面白い押し相撲力士になれるかもしれません。
対戦する力士は宇良の変則的な相撲を忘れることはない。
必ず立ち合いは何かしてくると考える。
千代の国がそれである。
まんまと宇良の術中にはまったのである。
琴ノ若は確実に強くなっている。
足が長く、腰が高いのは仕方がない。
その分、出足は速くなる。
私も若い時、同じような悩みを持っていたが、
安定より出足を利した速攻相撲に決めた。
案の定、成績にムラがあったが、この相撲一本で横綱になれたと思っている。
琴ノ若は体力に恵まれているので、私より強くなれるかもしれない。
今場所はまだ勝てると思うので、三賞を狙ってもらいたい。
豊昇龍はくせ者の翔猿の動きを封じた。
四つに組み止めると、見事な詰めを見せて、勝ち越しまであと1勝と迫った。
体重があと10キロ増えると、取り頃の理想の体になる。
そのときは組んで良し、離れて良しの万能の力士になるだろう。
逸ノ城も左を取るとかなり自信があるようだ。
大栄翔の押しが通じない。
眠れる獅子がうっすらと目を覚ましたようだ。
若隆景はどうやら疲れが出てしまった。
もう10キロぐらいは増やすべきかな。
それとあまりにも期待が大きくなって、重荷を感じたこともないとは言えない。
相撲の内容は悪くはないので、気を落とすことはひとつもない。
御嶽海はやっぱりダメだ。
もうだまされないぞ。
正代はなんだかんだと言われながら6勝目。
どうやら勝ち越しはできそうだが、しょせんはそんなところ。
さて問題の相撲である。
そもそも千代大龍を全勝の大関と横綱に当てること自体がおかしい。
休場者が多いので割を組むのも楽じゃないのは、
私も審判部に長くいたから当然分かっている。
私のいたころなら、こんな妙な割は作ることはなかったろう。
あれだけ反対したのに、照ノ富士と対戦させてしまった。
結果はご覧のように、立ち合いから力を抜いて戦わずして勝負が付いた。
もちろん、ひとり合点した千代大龍が悪いのだが、
こんな割を組んだ審判部が一番悪い。
お客さんもテレビを見ていた人もあきれ果てていることだろう。
横綱、大関の独走でそれでなくても白けているのに、
協会審判部も少しは責任を感じてもらいたい。
こんな状態が続くと、いくら新横綱が誕生しても衰退の一路になりかねない。
老婆心ながら苦言を申し上げる。
怒り心頭で帰館して、血圧を測ったら正常だった。
まだ怒り方が足りなかったようだ。
外に飯を食いに出る元気がない。
頼りはルームサービスのみ。
9日目に買った「カップきしめん」。
意外とうまかった。
もうひとつ残っているので、それで我慢するか。
さびしい。日の出自転車 
自転車禁止【北の富士コラム】
照ノ富士はめでたく横綱昇進、
白鵬は見事なカムバック、めでたしめでたし!?
いったい日本人力士は何をしているのか?
11日目は放送がなかったので、
朝からテレビで大リーグのオールスター戦を見ていた。
やはり大谷翔平君は素晴らしい。今や日本の誇りである。
とにかく楽しかった。
それに引き換え相撲の方は全く面白くない。
照ノ富士は気力充実、気迫十分の会心の相撲で全勝を守った。
御嶽海は土俵下まで吹っ飛んだ。
優勝2回の実力者も見る影もない程の力の違いを見せつけられた。
今や照ノ富士に死角はない。
千秋楽まで負けないだろう。
白鵬もよく初顔の相手を研究して万全の相撲を見せた。
白鵬はますます調子が上がってきたので、勝ち続けると思われる。
これで優勝争いは2人に絞られたと言っていいだろう。
照ノ富士はめでたく横綱昇進、白鵬は見事なカムバックを果たすことになる。
めでたし、めでたしである。
豊昇龍と逸ノ城も3敗を守った。
幕下では白鵬の内弟子、北青鵬の十両昇進も間違いない。
そしてすぐに幕内に上がってくるだろう。
鶴竜は去ったがモンゴル勢が再度息を吹き返した。
いったい日本人力士の方は何をしているのか。
同じ相撲を取るのだから、日本人とモンゴル人を
区別してはいけないのは分かってはいるが、
私にはあまりにも都合のいいことを言っているとしか思えない。
話が思わぬ方向にいってしまったが、分かってくれる人は分かるはずである。
相撲の話はもうよそう。
楽しくない。
この日は外で食事に出掛けた。
名古屋に来ると顔を出す板前料理店「尾州」。
板前料理というと、おやじさんとおかみ2、3人でひっそりとした店を想像するが、
入り口こそ小さいが店の中は広く立派である。
特にカウンターが素晴らしい。
トチノキの一枚板で体の大きい私でもゆったりできる。
ちょうど昼食時なのでお客が入れ代わり立ち代わりで大忙しである。
定食は豚の冷しゃぶ、うまそうだ。
ところが私の料理は「おこぜ」のコース。
煮こごり、刺し身はフグの薄造りよりうまい。
そして唐揚げ、カニの身にウニを乗せた「酢の物」、
これでは酒が欲しくなるのは当たり前。
冷酒を少しだけ飲む。
肉を食べたかったので牛のすき焼きも食べる。
やはり日本人はすきやきだ。
まだ出る。
締めは水ギョーザ。
年を考えてもらいたい。
完全に満腹でありました。
幕内の相撲を見ているうちに、つい寝入ってしまった。
まだ腹がいっぱいです。
頂いてきた柿の葉寿司がありますが、12日目に食べようと思います。
苦しい!自転車落葉(風) 
風鈴力士たちはガイドラインでいろいろ制約されている。
気軽にメシも食いに行けない。
酒も飲めない。
いっぽう北の富士さんは毎日コラムで
一流ホテルのメシを食ったとか
一流料亭のメシを食ったとか 冷酒を飲んだとか
ウナギを食べたとか‥
そういう話ばかりだ。
別に何を食べてもいいのだが‥
分かってくれる人は分かるはずである。
メシの話はもう よそう。
楽しくない。七夕落葉
マウンテンバイク《名古屋場所は どうやら照ノ富士と
 白鵬の世代交代の場所になりそうです。
 照ノ富士が白鵬に勝って 引導を渡し
 横綱になるのか?
 これ以上 綱を張るのを諦めさせるような相撲を見せて
 無言の最終宣告をしてみせるのか?》
と私は最初に書いておいた。
どうやら もうすでにその言葉通りになっているかのようだ。
すでに多くの人が「照ノ富士はすでに横綱相撲をとっている」
と言っている。
白鵬はもう安心して 次の世代に
バトンを渡せるだろう。日の出自転車
日の出名古屋場所の主役 白鵬と照ノ富士の「本当の仲」手打ちはあったのか?
横綱・白鵬は順調に白星を積み重ねる‥
6場所連続休場明けで進退が懸かっていた横綱・白鵬だが、
名古屋場所では初日から勝ちっぱなしで中日に給金直しとなった。
大関・貴景勝がケガで3日目から休場となるなどして、
序盤から綱取りのかかる大関・照ノ富士との「2強」の構図が出来上がっていた。
両ひざには包帯、両ひじにはサポーターを巻き、土俵を歩く大関・照ノ富士‥
「白鵬の好き放題の言動に厳しい目を向ける協会側としては、頭が痛い構図でしょう。
3月場所で鶴竜が引退して、白鵬が一人横綱となってからは、
“休みすぎ批判”が一極集中していたが、照ノ富士が優勝して昇進すれば、
東西の横綱が揃い、その状況が和らぐ。
協会側もそれを分かっているから、“照ノ富士が準優勝なら昇進を
認めるべきではない”といった声があがっていたが、
白鵬が優勝したらしたで、また休場を挟んでの延命が可能になってしまいかねない」
(協会関係者)
そうしたなか、注目されるのが2人の「本当の仲」だ。
モンゴル出身の先輩・後輩であるのはもちろんだが、
2017年に起きた横綱・日馬富士による暴行事件の際には、貴乃花親方(当時)が
協会に提出した意見書に、現場にいた白鵬が膝を傷めている照ノ富士に正座を
強要していたとの記述があった。
その後、膝の状態が悪化した照ノ富士は序二段まで転落している。
「モンゴル出身の力士たちが集まった宴席での事件により、
 2人の間に距離ができたのは間違いないだろう。
 その一方で、引退後も協会内での勢力拡大を目指す白鵬にとって、
 同郷の後輩といつまでも関係が悪いのはプラスにならないから、
 どこかで手打ちをしていてもおかしくない。
 白鵬の復活Vに懸ける思いは相当、強いようだが、
 照ノ富士が昇進すると都合がいいのもたしか。
 2人がガチンコで潰し合うのか、すでに何らかの手打ちがあったのか、
 千秋楽結びの一番の相撲の激しさから見えてくるものがあるのではないか」
(ベテラン記者)
奇しくも、コロナ対策で報道陣が支度部屋に入れない状況が続くなか、
今場所は東横綱の白鵬と東の正大関である照ノ富士が、
14日目まで東の支度部屋で並んで座る状況が続く。
隣同士の2人は、何か言葉を交わしているのか?
黙したまま千秋楽の決戦を待っているのか?
※週刊ポスト2021年7月30日・8月6日号鯨🦈 
風鈴【北の富士コラム】
千秋楽は『照ノ富士VS白鵬』の全勝対決が濃厚…全然楽しくない。
これから毎場所同じことになるからです。
白鵬と照ノ富士が順調に勝ち進んだ。
明生は頭で当たって出たが、照ノ富士の張り差しで足が止まってしまった。
差し手争いになったが、珍しく照ノ富士が何発か張り手を繰り出す。
明生もひるむことなく、
執拗にもろ差しを狙い続ける。
照ノ富士は慌てる様子もなく落ち着いて脇を固める。
以前の照ノ富士なら抱え込んで、強引に攻めて出ているところだろう。
だが、今の照ノ富士はあくまで冷静沈着だ。
明生が攻め返して出てくるところをガッチリ抱え込み、豪快にきめ倒した。
明生も必死の抵抗を見せたが、終わってみると照ノ富士の強さだけが
際立った一番だったが、今考えるとこの一番は誠に価値のある相撲であった。
もし格下の相手に負けていたら、さぞかし印象が悪くなったと思われる。
何事もなくて良かった。
白鵬も御嶽海を軽く一蹴した。
大物食いでは定評のある御嶽海だけに、
速攻の出足は注意しなければと予想して見ていたが、そんな心配は気配もなかった。
立ち合いの当たりと出足が身上の御嶽海だが、なぜかふわりと立ってしまった。
まるで誘い込まれたように右四つになってしまう。
左上手も引かれて寄られると、何の抵抗もないまま土俵を割った。
まるでやる気なし。
闘争心のかけらもない。
これは白鵬が強かったというより、御嶽海の無気力な相撲にある。
御嶽海はもう終わったようだ。実に情けない。
白鵬は労せず全勝を守った。
13日目は高安と対戦するが、
多少時間はかかるかもしれないが負けることはないだろう。
照ノ富士は正代と対戦。これも問題はない。
両雄の千秋楽全勝対戦の色がますます濃くなってきた。
皆さんは楽しみですか?
私はひとつも楽しくありません。
なぜならば、これから毎場所同じようなことになるからです。
私はもう東京に帰りたいぐらいです。
実は11日目、あまりにもうまい料理を食べ過ぎて、2度目の便秘になりました。
腹がはち切れそうです。
死にそうです。
これが本当の「ふん死」。
しゃれにもなりません。
今夜はサラダとスープだけにします。
お後がよろしいようで。
御免ください。七夕落葉 
マウンテンバイク【北の富士コラム】
照ノ富士が今場所初めてヒヤリ 白鵬はプライドかなぐり捨て勝ちに。
千秋楽待ち遠しくなってきた。
照ノ富士は今場所初めてヒヤリとさせる相撲を見せた。
席の小生も、思わず声を出してしまった。
しかし、正代の見せ場はここまで。
体勢を立て直した照ノ富士は落ち着いて得意の左上手を引きつけて、
休むことなく攻めて一気に押し出した。
悲鳴を上げたのは私たちだけで、照ノ富士はあくまで冷静だった。
万全の相撲で白鵬より先に13連勝を果たした。
この瞬間に照ノ富士の横綱昇進が決まったと言える。
思えば不振の正代との対戦成績は拮抗しているだけに、
私たちが考えるよりはるかに難敵であった。
見事な相撲でした。
その照ノ富士の勝利を見ていた白鵬の心境やいかに。
腰の重い高安は勝負が長くなると、異様な強さを見せることがある。
そんなことを知ってか知らずか、白鵬は立ち合いすぐに高安の右かいなを思い切り、
とったりの奇襲に出る。
もし、やり損なえば墓穴を掘りかねない技である。
しかしこの一発で決めるとばかり、何のちゅうちょもなく勝負に出て、
見事に成功させた。
勝負師白鵬の面目躍如の一番であった。
しかし遠慮なく言わせてもらえば、横綱が立ち合いからいきなりとったりをするのは、
決して褒められたことではない。
小兵力士とか、大敵を相手にする格下力士がイチかバチかに出る技である。
白鵬がプライドもかなぐり捨て勝ちにこだわったのには、
絶対優勝するぞの強い信念が見て取れる。
それだけに、その両雄の一騎打ちが見ものである。
千秋楽が待ち遠しくなってきた。
13日目は珍しく熱戦が多く楽しかった。
特に豊昇龍は良くなってきた。
宇良はもったいない相撲だった。
あれは髪を引っ張らなくても転んでいる。
もっと相撲の話をしたいのだが、腹が減ってこれ以上は無理。
やっと腹の調子が良くなった。
体力回復に「鎌田」のステーキ弁当を頂戴したのでありがたくいただきます。
それでは皆さんはあと2日間、優勝争いを楽しんでください。
私は仕事が休みなので、帰京の準備をします。自転車禁止自転車 
マウンテンバイク本当に おめでとうございます!日の出自転車
自転車大相撲名古屋場所(愛知ドルフィンズアリーナ)14日目の17日、
大関照ノ富士(29)=本名ガントルガ・ガンエルデネ、モンゴル出身、
伊勢ケ浜部屋=の横綱昇進が決定的になった。
初日から14連勝し仮に千秋楽で敗れても優勝と1差で
「優勝に準じる成績」に該当するため。
横綱昇進について、横綱審議委員会の内規は「大関で2場所連続優勝か、
 それに準じる成績」としている。
昇進を推薦する日本相撲協会審判部は、関脇、大関で2場所連続優勝中の
照ノ富士が、名古屋場所で優勝に準じる成績なら昇進の議論になりうる
との見解を示していた。
13連勝した16日には伊勢ケ浜審判部長(元横綱旭富士)が
「成績的には十分満たしている」と話していた。
照ノ富士は23歳で初めて大関に昇進したが
ひざのけがや糖尿病に苦しみ一時は序二段まで転落した。
昨年7月場所に幕内に復帰して以降の6場所で3度優勝。
今年春場所後に大関返り咲きを決めていた。マウンテンバイク自転車
青りんご【北の富士コラム】
白鵬には愛想が尽きた…
44回も優勝してもまだあのような汚い手段で優勝したいのか!?
結びの白鵬は率直に言わせてもらえば、とても正気の沙汰とは思えない相撲であった。
ひと言で言えば、手段を選ばず勝てばいい気持ちが露骨に出た相撲といえる。
解説の尾車さんも言っていたが、まるで「初っ切り」である。
初っ切りならまだ笑いがあり楽しめるが、この相撲は背筋が寒くなるような、
実に後味の悪い一番であった。
かわいそうに正代は、強烈な張り手にぼうぜんとなり、
反撃する気力を完全に失っている。
もう一発ぐらい張られていたら倒れていたかもしれない。
それでも白鵬の寄りをうっちゃってささやかな抵抗を見せたのが、
せめてもの正代の意地だったのだろう。
正代もとんだ災難に遭ったものだ。
同情を禁じ得ない。
白鵬は、こんな異常ともいえる作戦を思い付いたのはどうしてだろう。
想像するに、正代のもろ差しを警戒するあまり思い付いたに違いないが、
誰が見ても理解し難い相撲であった。
私もこの世界に69年、いろいろな相撲を見てきたが、
これほど度肝を抜かれたことはない。
テレビ等でも見た人は多いと思うが、「いい相撲」だったと言う人は
恐らく多くないと思われる。
熱烈な白鵬ファンならあるいは「勝てばいい」と思う人もいるとは思うが、
常識的な人なら好意的に見る人はいないだろう。
私は、今までは白鵬の理解者と自負してきたが、この日を限りでやめることにした。
人が何と批判しても、彼の相撲界に尽くした貢献度は、
今まで3人いる一代年寄よりはるかに上と思ってきた。
時には非常識な言動で問題を起こしても、文化の違いを理由に大目に見てきたが、
この相撲ばかりは理解できないし、愛想が尽きた。
44回も優勝してもまだあのような汚い手段で優勝したいのか。
子供の相撲大会を10年も続け、そこから角界入りした子がたくさんいる。
中には幕内になっている子もいる。
すでに内弟子にも炎鵬、石浦、今場所幕下優勝した北青鵬の有望力士がいる。
白鵬の弟子育成の手腕を買っていただけに、
この相撲をこの子らにどう説明するつもりか。
まあ今となっては、時既に遅しである。
せいぜい千秋楽は全勝優勝をするが良い。
しかし、まともにいっては照ノ富士には勝てないよ。
まだ何かとんでもない秘策でもあるのか。
たとえ白鵬が優勝しても、横審をはじめ昔から相撲を見ている人の反応は
今から恐ろしい。
バカなことをしてくれたものだ。
千秋楽の一番、私は何の興味もない。
頭に来ているので、もう飯食って寝ます。モモ初心者 
カメまぁ余裕があるから 何でもできるんだろうな火山門松
自転車禁止大相撲名古屋場所(愛知・ドルフィンズアリーナ)14日目の17日、
横綱白鵬が大関正代を退けて無傷の14連勝とした。
千秋楽は、同じく全勝の大関照ノ富士と約4年ぶりに激突する。
白鵬の構えに、会場がざわついた。
立ち合い。
仕切り線から目いっぱい遠ざかり、両足が俵にかかりそうな位置で腰を落とした。
そっと立って正代に近づき、左で張って体をぶつけた。
おっつけてから強烈な張り手を見舞う。
一度はまわしを引きかけたが、再び離れ、最後は右四つで組み止めて浴びせ倒した。
こんな意表を突く立ち合いは、おそらく白鵬の土俵人生で一度も見せたことがない。
本人は取材に応じずに会場を去ったため、真意は分からない。
土俵下で見届けた藤島審判長(元大関武双山)は
「実力者の正代に当たられて両差しになられるのが嫌だったと思う」
と白鵬の心中を推し量った。
八角理事長(元横綱北勝海)は「奇襲は弱い方がやること。
 これだけ優勝している横綱がああいうことをしてはいけない」と苦言を呈した。
進退をかけて乗り込んだ名古屋の夏。
必死の形相で初日の一番を制し、
「いろんな思いがあるし、しゃべったら今日終わりませんから」と話した。
あの日から連勝を14に伸ばし、9年前に当時大関の日馬富士とぶつかって以来となる、
全勝同士による楽日相星決戦となった。
千秋楽の相手は、同じモンゴル出身の照ノ富士。
1年前の7月場所で幕内に復帰した照ノ富士に対し、
白鵬はそこから6場所連続休場してきた。
最後の対戦はもう4年以上前になる。
令和初の横綱昇進を決定づけた大関を迎え撃つ、平成の大横綱。
復活を全勝優勝で飾るうえで、これ以上ない舞台と相手がそろった。自転車落葉(風) 
日の出本当に力の入ったイチバンでしたね。
おふたりとも お疲れ様でした。
白鵬 おめでとうございます!
照ノ富士 横綱昇進 おめでとうございます!
皆さま 応援 ありがとうございました。
来場所 9月場所は2横綱でスタートです。
これからも よろしくお願いします。鯨🦈
自転車照ノ富士、横綱昇進へ星一時は序二段まで転落、返り咲きマウンテンバイク自転車
日の出大相撲名古屋場所(愛知・ドルフィンズアリーナ)千秋楽の18日、
大関照ノ富士(29)=本名ガントルガ・ガンエルデネ、モンゴル出身、
伊勢ケ浜部屋=の横綱昇進が内定した。
全勝の横綱白鵬との対戦に敗れて優勝を逃したが、
日本相撲協会の審判部が八角理事長(元横綱北勝海)に
昇進を諮る臨時理事会の招集を要請し、了承された。
これを受け、19日の横綱審議委員会に理事長が諮問し、
推挙が決まれば21日の臨時理事会と番付編成会議で正式に昇進が決定。
73代横綱が誕生する。
横綱昇進は、2017年初場所後の稀勢の里(現荒磯親方)以来、4年半ぶり。
照ノ富士は23歳で初めて大関に昇進したが、ひざのけがや糖尿病に苦しみ、
一時は序二段まで転落した。
昨年7月場所の幕内復帰を優勝で飾り、今年春場所後に大関に返り咲いていた。
横審の昇進内規は「大関で2場所連続優勝、もしくはそれに準じる成績」
とされる。貝曇り
モモ白鵬が優勝、45度目歴代最多更新星進退かけた場所制す虹木ぴかぴか(新しい)
いちご大相撲名古屋場所(愛知・ドルフィンズアリーナ)千秋楽の18日、
横綱白鵬(36)=モンゴル出身、宮城野部屋=が大関照ノ富士との全勝対決を制し、
歴代最多を更新する45度目の優勝を果たした。
昨年春場所以来で、休場の多さを指摘する横綱審議委員会から
「注意」決議を受けて以降では初めての優勝。
優勝インタビューで、「最高です。勝ってよしという気持ちになりましたし、
これで戦えるという気持ちになりました」と語った。
6場所連続休場していた白鵬は、進退をかけて臨んだ名古屋場所で白星を積み重ね、
千秋楽では9年ぶりとなる相星決戦を制した。
全勝優勝は、2019年春場所以来で通算16度目。
36歳4カ月での優勝は、1958年の年6場所制以降では
37歳8カ月の旭天鵬に次ぐ2位の年長記録だ。
初優勝は大関だった2006年夏場所で、16年間途絶えることなく優勝している。
白鵬は近年けがが多く、18年初場所から先場所までの計20場所のうち14場所で休場。
優勝した昨年春場所以降、一度も15日間を全うできなかった。
昨年11月場所後には、横審(委員長=矢野弘典・産業雇用安定センター会長)が
「引退勧告」に次いで重い「注意」を決議。
この名古屋場所の結果次第で、新たな見解を示す可能性を示唆していた。虹木ぴかぴか(新しい) 
日の出白鵬 お疲れ様でした鯨🦈
兎大相撲名古屋場所(愛知・ドルフィンズアリーナ)千秋楽の18日、
横綱白鵬(36)=モンゴル出身、宮城野部屋=が大関照ノ富士との全勝対決を制し、
歴代最多を更新する45度目の優勝を果たした。
優勝インタビューと報道陣の取材に対応した白鵬の一問一答は次の通り。
――全勝優勝で復活。
「最高です」
――照ノ富士との激しいにらみ合いだった。どんな気持ちで臨んだのか。
「右ひざがぼろぼろで言うことをきかなかった。
 この一番に全てかけようと気合を入れてやりました」
――勝った瞬間の思い。
「まさか、この年で全勝優勝ができるなんて場所前は思わなかった。
 本当に、ほっとしています」
――家族が会場に来ている。
「4歳の娘がようやくパパはお相撲さんってわかったし、
 それを良い形で見せることができた。
 覚えてくれればいいんですけどね。よかったです」
――3月に右ひざ手術。
「(手術を受けるか)迷いました。もう二度と土俵に上がれないんじゃないか、
 とも思いました」
――今後の目標は。
「これで横綱として899勝。あと1勝で900勝なので、
 1勝を目指して頑張っていきたい」
――進退をかけて臨んだ15日間だった。
「進退もそうですし、東京五輪まで頑張るという目標も。
 これで現役で(五輪を)迎えることができて達成できたし、
 おやじとの約束も果たせた。重ね重ねですね。
 そういうものがあったので、よかったと思う」
――ひざの状態は。
「15日間戦った。そのなかで自分の踏み込みができなかったというのは、
 最後の最後で悔いが残るというのはありますけど。
 色々考えて考えて土俵に立ったことが全勝につながったのかなと思う」
――ここで終わってもいいくらいの覚悟だったか。
「その辺の話、やめましょうよ。もうゆっくり休ませてくれよ」
――照ノ富士について。
「15日間の中で、あのような熱戦を繰り広げたのは照ノ富士だけだと思う。
 本当に安定感があって、(以前と)全く違う照ノ富士が土俵に立っていた」
――これまでの優勝と比べての違いはあるか。
「やっぱり目標、夢、モチベーション、記録というものが奮い立たせてくれた。
 大鵬関の(優勝)32回を超えてから目標を失う気持ちになったこともありました。
 そういう意味で、6場所休んで優勝した人がいままでいなかった、
 というのも知っていました。
 また一つ記録をつくったというか、それはよかった」🦈魚 
マウンテンバイク照ノ富士、令和初の横綱に!兄弟子に明かした
「長く相撲を取るつもりはない…太く短く」 SmartFLASH
関脇時代、本誌インタビューに茶目っ気たっぷりに答える照ノ富士‥
「あらためて横綱っていうのはどういう地位なのか、
どういう生き方をするべきかということを考えて、親方とおかみさんと相談したい」
稽古場で、動きを確認するように入念に摺り足をおこなう照ノ富士‥
第73代横綱昇進が決まった大関・照ノ富士(29)は、
昇進伝達式の口上についてこう語った。
両膝の怪我などで序二段まで陥落しながら、頂点まで登り詰めた照ノ富士。
横綱審議委員会の矢野弘典委員長も、
「長い相撲の歴史の中でも特筆に値すべきこと。
 根性とか我慢、不屈の精神、節制という言葉がありますが、
 それを思い起こさせる」と絶賛した。
紆余曲折の相撲人生を送って来た照ノ富士は2010年に間垣部屋閉鎖にともない、
現在の伊勢ケ濱部屋に移籍。
当時、横綱・日馬富士ら、5人の幕内力士を擁する名門で鍛えられ、
順調に番付を駆け上がっていた。
2015年の最初の大関昇進直前、絶頂期だった照ノ富士は、
本誌に豪快な “夜遊び” ぶりを茶目っ気たっぷりに語っていた。
「お酒? あちこちで飲むよ。千葉、錦糸町、銀座、新宿…
昨日は夜7時から友達と飲みに行って、朝4時半まで。
友達は潰れて起きてまた潰れてと、2回も潰れちゃった。
僕は『ウコンの力』のおかげで大丈夫!」
各界一、二を争う大酒豪といわれた照ノ富士。
大関昇進後はタニマチも増え、毎日のように夜の宴席に繰り出していたという。
その後、不摂生がたたって成績は伸び悩んだ。
さらに、膝の怪我に加え糖尿病を患うなどで休場が続き、
2019年には番付を大関から序二段にまで落とした。
当時の心境をこう明かしている。
「やめようと思ったことは、何度もありましたよ。
 大関がここまで落ちたわけだから『やめなくちゃいけない』と
 親方に5、6回『引退させてください』と言いに行きました。
 膝の手術を3回したのですが、洋式のトイレにすら座れなかった。
 つねに隣に人がいないとダメで、車椅子生活のようでした。
 お酒? あれから一滴も飲んでいません。
 人の3倍努力すると決めて稽古してきました。
『元大関なんだから戻ってきて当たり前』と、周囲から見られるのは嫌ですしね。
 番付が落ちれば、付け人をやらなくてはいけないのがこの世界ですが、
 免除していただいた。
 それなのに、大関時代に付け人だった子が『これやっておきますよ』
 と申し出てくれた。
 嬉しかったし、この人たちのためにもう一度頑張ろうと思えるようになりましたね」
そしてもう一人、苦しい時期を支え続けたのが、2018年に結婚した妻の
ツェグメド・ドルジハンドさんだ。
同じモンゴル出身で、引退するか悩んでいた照ノ富士に、
「あなたがどの道を選んだって私はついていくよ。だめだったら私が働くね」
と、優しく声をかけたという。
兄弟子でもあり、部屋付きの安治川親方(元関脇・安美錦)が語る。
「稽古のとき、奥さんが車を運転して部屋に来るんですが、
わざわざ車を降りて挨拶するなど、礼儀正しくてしっかりした方ですよ。
照ノ富士の体調がよくなってきたのは、食事の管理をはじめ、
奥さんのサポートがあったからでしょう。
照ノ富士は、もともと投げやりなところがある性格。
そんな気持ちをうまくつなぎとめてきたのも、奥さんじゃないかな」
さらに安治川親方は、照ノ富士自身のある心境の変化を指摘する。
「今場所、白鵬を倒して綱取りということを誰よりも意識していたと思うし、
 これを逃すつもりはないという意気込みを感じました。
 ただ、本人は『長く相撲を取るつもりはない。太く短く』と言っています。
 場所後半になると膝への負担が大きくなり、痛みが出てくる。
 現実として、残りの力士生命はそれほど長くないかもしれません。
 そして今、その力士生命を燃やして燃え尽きるまで、
 思い切り相撲を取るんだと。
 私の目には、今の照ノ富士がそのように見えています」
太く短く――。不退転の決意で、各界の頂に立つ。自転車禁止自転車 
自転車禁止照ノ富士「不動心を心がけ」第73代横綱昇進 令和で初‥
日本相撲協会は21日午前、東京都内で理事会と秋場所(9月12日初日、
東京・両国国技館)の番付編成会議を開き、横綱審議委員会から
推薦された照ノ富士(29)=本名・ガントルガ・ガンエルデネ、モンゴル出身、
伊勢ケ浜部屋=の第73代横綱昇進を決めた。
新横綱は2017年初場所後に昇進した稀勢の里以来で、令和では初めて。
平成生まれでは初の横綱となった。
協会は昇進を伝える使者として高島理事(元関脇・高望山)と
浅香山審判委員(元大関・魁皇)を、東京都江東区の伊勢ケ浜部屋に派遣。
師匠の伊勢ケ浜親方(元横綱・旭富士)夫妻とともに出迎えた
照ノ富士は「謹んでお受けいたします。
 不動心を心がけ、横綱の品格、力量の向上に努めます」と口上を述べた。
また、土俵入りは師匠と同じ不知火(しらぬい)型を選んだことを明らかにした。
両膝の負傷や内臓疾患で大関から序二段まで転落した照ノ富士は、
約2年半ぶりに幕内に返り咲いた昨年7月場所で5年ぶりに優勝。
関脇だった今年3月の春場所に続き、21場所ぶりに大関に復帰した
5月の夏場所も制し、名古屋場所では全勝優勝した横綱・白鵬に次ぐ14勝を挙げた。
19日の横綱審議委員会で、内規にある
「大関で2場所連続優勝か、それに準ずる好成績」と評価され、
満場一致で推薦された。 毎日新聞風鈴

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