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三味線の会コミュの10/13(水)神無月 浄瑠璃の会

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イベントのお知らせです。
出演者のご都合で、平日夕方のお忙しい時間帯かと思いますが、どうぞお立ち寄りくださいませ。
なお、準備の都合上、できるだけ事前お申し込みをお願いいたします。

タイトル: (キタリシテ邦楽サロン)神無月 浄瑠璃の会
日時: 10/13(水)17:30〜18:30
場所: [和み」の文化スペース KITA LI CITTE(キタリシテ)
     大阪市中央区北浜1-1-12 Y'sピア北浜 5F
TEL.090-5124-6807
地下鉄堺筋線または京阪電鉄「北浜」駅下車、29番出口より地上へ
     でて、左へ50m。ビルの1Fが「十六夜(いざよい」という居酒屋
     です。ビル内のエレベーターで直接5Fへどうぞ。
出演: 野澤松也(浄瑠璃三味線奏者)
入場料: キタリシテ会員 様 1,500円(茶菓子付)
   一般の方 2,000円(茶菓子付)
演 目: [古   典]三十三間堂棟木由来(柳音頭の段)
   [創作浄瑠璃]友情泣赤鬼物語

参加申し込み及び問合せ先: KITA LI CITE(キタリシテ)TEL.090-5124-6807

<演目解説>
(三十三間堂棟木由来)
紀州熊野の山中、鷹狩りの最中、鷹の足の紐が柳の木に絡まり身動きができなくなってしまう。鷹を解き放つため、柳を斬り倒そうとしている処に平太郎が通り掛かる。平太郎は矢で紐を射り、無事柳の木を救う。
木の側にある茶屋にはお柳という娘がいて、やがて平太郎と夫婦になる。しかしお柳は人間に姿を変えた柳の精であった。五年あまりの月日が流れ、二人の間には緑丸という子がいる。
一方、白河法皇は頭痛に苦しんでおり、柳の木の梢にある前世の髑髏が原因だとされ、それを弔う為、その木を切り、棟木として三十三間堂を建立することになった。柳の木を切る音が聞こえてくる。お柳は苦しみに耐えつつ平太郎に身の上を明かし、これを手柄として出世するように言い残し消えていった。一方人夫共が切り倒された柳の木を運ぼうとするのだが、誰が曳こうとしても動かない。皆が難儀する処へ、緑丸を連れた平太郎が是非綱を曳かせて欲しいと頼む。平太郎の木遣り音頭で緑丸が綱を曳くと柳は揚々と動くのであった。

(友情泣赤鬼物語)
山に住む赤鬼と青鬼は仲良しで楽しく暮らして居た。ある日、赤鬼は村に住む人間達と仲良く暮らしたいと考え村に降りて行きました。しかし、村人達は赤鬼を見て逃げてしまった。赤鬼は村人達と仲良くしたいと思い、立て札を建てた。「心の優しい赤鬼です、お茶を飲みに来てください。美味しいお菓子も御座います。」
それを見た通りすがりの樵達は、心の優しい鬼なんかいない、取って喰われたら大変だと逃げて行きました。赤鬼は悲しくて立て札を折ってしまい家の中に閉じこもってしまいました。
そこに来た青鬼は、赤鬼がなぜ泣いているのか聞くと、私が村で暴れるから君が私を叩いてくれ、そうすれば村人達と仲良くなれるよ、と言って走って帰ってしまいました。
明くる日、青鬼は村で暴れます。赤鬼は止めに入りますが青鬼を叩く事は出来ません。仕方なく青鬼は自分で柱に頭をぶつけて泣きながら逃げて行きます。
それを見た村人は赤鬼が青鬼をやっつけたと思い仲良く暮らします。数日後、赤鬼は青鬼のことをふと思い出します。あれ以来姿を見せない青鬼はどうしたんだろう、と心配になり青鬼の家に向かいます。しかし、青鬼は・・・


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