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保坂和志コミュの保坂和志さんトークショー決定

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コミュニティの皆様

はじめまして。映画の宣伝をしている者です。
最新映画の告知をさせていただきます。

12月3日(土)〜16日(金)まで渋谷ユーロスペースにて伊月肇監督作品
映画「−×−」(マイナス・カケル・マイナス)が2週間限定レイトショー公開されます。

映画上映期間中はゲストをお呼びして、トークショーを行います!
12月13日(火)は保坂和志さんをゲストにお迎えして上映終了後トークショーを行います。

<コメント>
私はもう何年も映画や小説が作品であることに倦んでいるので、この映画のプログラムに載せる文章の依頼が来たときも断った。断ったあと、それでも手元に届けられたDVDを義理というのでもなくなんとなく再生したら、私はいきなり引き込まれてしまい、慌てて「ぜひ文章を書かせてほしい」という連絡をした。私はこの映画を観ながら、自分がいま考えていること、やりたいと思っていること、やりつつあるがなかなか前に進まないこと、に対する、輪郭であり、方向の指し示しでもあると同時に、もっとずっと簡潔で重要な勇気をもらった。   保坂和志(小説家)


<ストーリー>
何かを失ってしまった者たちの1対1の関わり――
交差する「喪失と希望」、2つの物語
大阪郊外の町。日に日に緊張感が高まるイラク情勢のニュースがラジオから流れる中、タクシードライバーの貴治(澤田俊輔)は消費者金融からの催促の電話に怯えながら日々の仕事を無為にこなしていた。
ある日、市内をタクシーで流していた貴治は不思議な客・京子(長宗我部陽子)を乗せる。「財布を忘れた」と言って自宅の団地にお金を取りに行った京子を外で待っていると、部屋の中から京子の悲鳴が聞こえ、空き巣に入られたという。
だがその後も料金を払うでもなく、貴治を引き止めて一人息子のホームビデオを見せたりオセロの相手をさせながら延々と喋り続ける京子。棚の引き出しには現金が入っている。貴治の心が黒くうごめきだす……。
同じ頃、両親が離婚して父親と暮らす14 才の中学生・凛(寿美菜子)は、引っ越し前に住んでいた団地を訪れて親友の智美(大島正華)との再会を喜んでいた。
その夜、凛は母親の春子とファミレスで食事をするが、心を閉ざした凛と春子の会話はまったく噛み合わない。そこへ春子の現在の恋人らしき男がやって来る。行き場を失った悲しみとやりきれない思いを持て余した凛は、その鬱屈を思わず智美にぶつけてしまうが……。
出会うはずのなかった人と人。それぞれに痛みを抱えた人生がいま、ひとつの町の片隅で交差する!

日程:12月3日(土)〜16日(金)
時間:連日21:00〜
料金:前売り券1200円/当日・一般1500円/学生1300円
場所:渋谷ユーロスペース
地図:http://www.eurospace.co.jp/

「−×−」(マイナス・カケル・マイナス)公式HP
http://mainasu-kakeru-mainasu.com/
「−×−」予告編
http://www.youtube.com/watch?v=8bMGgz7aBME

何卒宜しくお願いいたします。

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