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砂川国夫の宮古民謡解説集。コミュのなりやまあやぐに込められた想い。

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宮古民謡を代表する歌 「なりやまあやぐ」は、城辺友利出身の上田長福が歌う昔から歌い継がれてきた「なりやま節」を元に、平良下里出身の古堅宗雄が作詞作曲し、昭和30年代に発表された比較的新しい宮古民謡である。
  
「なりやま節」があまりにも卑猥で露骨な性的描写をしている歌詞で、尚且つカニスマ(アカペラ)で歌われるため、なりやま節の歌詞と節回しで三線の伴奏をつけるのは困難だという
古堅宗雄の判断でなりやま節の歌詞を引用しながら自身の体験を元に作詞、作曲したのが現代にうたわれている「なりやまあやぐ」である。


しかしこの話はマスコミの情報操作や歌い手の間違った解釈などでいろいろな憶測や噂が先行してしまい、あまり知られずに今日に至っている。

まあ、いずれこの事が明らかになる日が訪れるであろう。
いずれにせよ、なりやまあやぐが宮古民謡を代表する歌には変わりない。

宮古民謡を愛好する方々1人1人がこの歌に込められた古堅宗雄先生や、元唄を偏見に耐えながら歌い続けて守り抜いてきた上田長福さんの思いを世界中に伝えていってほしいと思っています。

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