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作業環境測定士コミュのデザイン・サンプリング過去問

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今回はデザインサンプリングについて2点質問させてください。

まず、光散乱方式について。
H23年8月のデザインサンプリング問13で

光散乱方式の相対濃度計に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
1.同じ質量濃度ならば、粒径5μmの粒子の散乱強度は、粒径0.3μmの粒子の散乱強度より小さい。
2.・・・
3.散乱光検出部を通過する試料空気の速度と相対濃度計の指示値は比例する。
4.・・・
5.・・・

とあり、3.が相対濃度計の指示値→粉じんの質量濃度が誤りの部分というのはわかります。
問題なのが1.で、私にはこれも誤っているように思えます。
作業環境測定のガイドブック1にも、
微小な粒子(おおよそ0.3μm以下)では散乱光強度は微弱で角度方向の変動は少ない。
一方、数μm以上の粒子では光の入射方向と反対側に強い散乱光が観察され、その角度方向の変動は大きい。とあります。

もう一点は、有機溶剤の個体捕集を行う際のシリカゲル管と活性炭管についてです。
ガイドブック0より、
シリカゲル管→極性を有する物質の捕集管に適している。
活性炭管→無極性有機溶剤に対する吸着力が強い。
という解説があるのですが、測定条件の一覧では
N.N-ジメチルホルムアミドと二硫化炭素以外は両方可能のように書かれています。
結局は、注意点は上記2物質のみで、ほかの物質は最適でないにせよ両方でサンプリングが可能ということでしょうか?

以上、2点ですがご教授いただけないでしょうか。
よろしくお願いいたします。

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