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JCFN聖書通読!コミュの1サムエル記13章

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Deja Vu だね…

モーセがなかなかシナイ山から降りて来なくて、しびれを切らしたイスラエルの民がアロンをせかして金の子牛を作って勝手に祭壇を立ててしまった時と、同じような展開。あの時のconsequenceも大きかったけど、今回も然り。

本当は神さまはサウルに王国を確立させるはずだったのに、サウルが先走ったことをしてしまったために、もうそれはかなわなくなった。サウルは決して偶像を作ったわけじゃなかったし、この緊迫した状況のもとで、そもそもサムエルが戻ると言った日に戻って来てくれなかったせいなのだけど、それでも王として、彼の判断は甘かった。

忍耐をもって主の時を待つということ。
状況に目をくらまされないこと。

言うは易く、行なうは難しだなぁ…

コメント(7)

「今は、あなたの王国は立たない。主はご自分の心にかなう人を求め、主はその人をご自分の民の君主に任命しておられる。あなたが、主の命じられたことを守らなかったからだ。」(14)

サウルはイスラエルの神がすべてを支配して戦ってくださる、ということを、まず何よりも先に知らなければならなかった。
自分の立場や王権がまだ確立していないときに、何かをしなければ、と思うのは人の心情としては当然のこと。
しかし、First Of All、この立場はサウルにとっては、単なる「ギフト」「選び」に過ぎない。
サウルはこの時、自分に与えられた立場を「自分のもの」として所有してしまった。あーあ。

リーダーたちのためのとりなしの祈りって本当に必要。
与えられているものが神様からのギフトであることを知り、へりくだって主と人に仕えることができるように、祈っていこう。
16-22節ってどういう意味なんでしょう?
ペリシテ人はイスラエルの鍛冶屋を全て捕まえて?しまった。
だからイスラエル人たちはペリシテに行って
研ぎが必要なものを研いでもらわなければいけなかった。
(おいおい、ペリシテ人は敵なんじゃなかったのか。)
だから、戦いの日には、サウルとヨナタン以外に
剣や槍を持っている者はいなかった。
(結局戦うのかよ。)
どっちだ。他のイスラエルの兵士たちはみんな
ペリシテに行っていたから戦いの日にはいなかったのかな?
それとも、サウルたちと居たけど戦いに使えるような
剣や槍を持っていなかったのかな?
それより、なんでここでこの個所が必要だったんだろう。
「サウルは、サムエルが定めた日によって、七日間待ったが、サムエルはギルガルに来なかった。それで民は彼から離れて散って行こうとした。
そこでサウルは、「全焼のいけにえと和解のいけにえを私のところに持って来なさい。」と言った。こうして彼は全焼のいけにえをささげた。
ちょうど彼が全焼のいけにえをささげ終わったとき、サムエルがやって来た。サウルは彼を迎えに出てあいさつした。
サムエルは言った。「あなたは、なんということをしたのか。」サウルは答えた。「民が私から離れ去って行こうとし、また、あなたも定められた日にお見えにならず、ペリシテ人がミクマスに集まったのを見たからです。
今にもペリシテ人がギルガルの私のところに下って来ようとしているのに、私は、まだ主に嘆願していないと考え、思い切って全焼のいけにえをささげたのです。」
サムエルはサウルに言った。「あなたは愚かなことをしたものだ。あなたの神、主が命じた命令を守らなかった。主は今、イスラエルにあなたの王国を永遠に確立されたであろうに。」(8−13)

「危機管理」をし、「臨機応変」に対応をするのは悪いことではない。人間的に考えるならば。
サウルの取った行動ってほんと、ムリないなあ、って思うことなんだよね。
私だったらどうするだろう、って思ったとき、やっぱり、神様を待てないような気がする。サムエルを待てないような気がする。

でも、どうして待てないのか、って思ったら、やっぱり心の奥底で、「自分で何とかできるだろう。」って状況をHandleする自信があるからなんだろう、と思う。

それが神様の御心を損なう。

"Trust God, from the bottom of your heart.
Don't try to figure out, everything on your own.
God is in control."

っていう賛美の歌詞が頭をぐるぐる回る。
私は危機的な状況の中で、本当に自分で何かをしようともがくのではなく、神様のControlを信頼して動くことができるのだろうか。

神様、どうぞあなたの前に謙遜に静まる心をください。
うううー。
今、あることで、ちょっと切羽詰まった状況で待っていることがある。私にはどうしようもないことなので、何も手のくだしようがなく、ただ待っているだけなんだけど、できることなら自分で何とかしなくては、という思いが見え隠れしていることは否定できない。

主が、主ご自身が、王国を確立してくださることに信頼して、待たなくては。
サウルの行動は、一見すると、プレッシャーのある非常事態で機転をきかせた賢明なリーダー、とも言えるけれど、神様の御前にはそうではなかった。
ここでサウルの行動が神様の御心にかなわなかったのは、彼が非常事態で機転をきかせたことそのものにあるのでなく、彼が自分の手で事態を収拾しようとしたことにあるのだろうな。

こういう記事を読む時、何が神様の御心にかなったことで、何かかなわなかったことなのか、ちゃんと見極める知恵を求める必要があるなと思った。

時には主を信頼すればこそ、待つべき時もあるだろうし、時には主を信頼すればこそ、勇気を出して一歩を踏み出すべき時もあるだろうし。

聖書を読む時、聖霊様が目をとめるべき箇所に目を留めさせてくださいますように。
待つことの苦手な私にとっては本当にこの箇所は心が痛い。
待つことのできなかったサウルの姿が自分自身と重なる。

何かを達成したい、早く終わらせてしまいたい、待てない、そういう思いがいつも自分の中でぐるぐる回る。

今この身動きの取れないときに、もっとゆっくりと神様の時間を信頼しながら、日々を過ごそう。人間的な機転や知恵ではなくて、神様のタイミングを信頼しながら、導かれていこう。
うーん。サウルにとって、いけにえをささげる、という行為は越権行為であることは間違いないよね。だって、いけにえをささげることができるのは祭司だけなんだもの。

でも、神様にいけにえをささげなきゃ、祝福されない!戦いにもいけない!

すごい困った状況だったわけだ。

ここで、7日経っても現れないサムエル。うぅ。
神様ってわりとこういうことをされる。
忍耐を試される。
本当に神様に従うかどうか、より頼むかどうか、試す。

神様、どうぞこのような状況の時、あなたを待つことができるように助けてください。

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