折しも、米国防総省の信号諜報機関であるNSA(国家安全保障局)が、アップルを含む米国の大手ネット企業9社の中央サーバーに勝手に入り込み、スマートフォンなどのユーザーが9社のサーバーに蓄積した画像やメールなどの情報の中から、ほしいものをほしいだけ持っていける仕組みができていることが、NSAの要員によって暴露されている。 (U.S. Internet Spying Draws Anger, and Envy)
アイフォンをふつうに使うと、撮影した写真の画像ファイルは、アップルのサーバーに蓄積される。彭麗媛がアイフォンをふつうに使っているとしたら、彼女が撮った写真はアップルのサーバーに蓄積され、NSAが見放題だ。メキシコで撮った写真ばかりでなく、中国の自宅で撮った写真も、その場でアップルのサーバーに送られるので、NSAに見られてしまう。米国の法律では、外国人が米国のサーバーに蓄積した情報をNSAが勝手に見ても合法だ。中国当局は彭麗媛のアイフォンを特別な仕様にして、米国側に何も見られないようにしている可能性が高い。だが、彭麗媛のような重要人物でない、一般の中国人や、日本人など世界中の人々が持っているアイフォンに入っている情報は、すべて合法的にNSAに見られている。 (America and China entwined in a web of warfare)
翌日からの米カリフォルニア州での米中首脳会談の論点の一つは、中国当局のハッカが米国のサーバーに侵入していると米政府が主張している件だった。中国が米国の政府や企業の情報を勝手に見ていると米側は主張している。中国側は強く否定し、逆に、米国勢が勝手に中国側の情報を見ていると言い返している。NSAののぞき見が暴露されたことは、中国の主張の方が正しいことを示し、中国を有利にしてしまっている。 (China claims `mountains of data' on cyber attacks by US)
NSAが広範なネットのぞき見をしていることは、エドワード・スノーデンというNSAで働く29歳のネット技術者が、正義感から英国ガーディアン紙のグレン・グリーンワールド記者(Glenn Greenwald)にNSAの内部文書を大量に提供して明らかになった。ネット企業に対するのぞき見を明らかにしている文書は、NSAがのぞき見をする要員の養成用に作成した41枚のスライドから成るパワーポイントのファイルだ。 (NSA taps in to internet giants' systems to mine user data, secret files reveal)
それによると、のぞき見するには、プリズム(PRISM)というコンピュータのツールを使って9社のサーバーに入り込み、サーバー内にユーザーが蓄積した情報(メール、検索履歴、通信記録、画像、動画、その他のファイル)を検索して選び出し、結果を取り出す。対象となる9社はグーグル、アップル、マイクロソフト、ヤフー、フェイスブック、スカイプ、ユーチューブ、AOL、パルトーク(ビデオチャット)で、07年から順次拡大されており、今後ドロップボックスも対象となる予定という。 (What is the NSA's PRISM program? (FAQ))
Альцион Плеяды 22-2-ая часть Последние безнадежные действия Элиты: Войны...: http://youtu.be/xRTsopDp2Qw?list=UUVBt3it6R3bdeZiaBOwuJXQ @YouTubeさんから
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Alcyon Pleiades 22-2 - The last desperate actions of the Elite: Wars, te...: http://youtu.be/ySBhPI63SIo @YouTubeさんから
Mannequin Hoax :How many mannequins were killed in Nice? https://youtu.be/GnrkHrqW1qc
ニース暴走トラック事件:マネキンを使ったデッチあげ説に根拠”2016年7月18日
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