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一 掌 (いっしょう)コミュの一 掌のマメ知識!

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こんにちは、ブログ更新遅くなってスミマセン

今日の一 掌のマメ知識!は「インフルエンザと風邪の違い」を

お届けします。

よく、「インフルエンザの予防接種うったから風邪ひかない」とか

言いますが・・・

インフルエンザと風邪はまったく別のもと考えてください。

普通のかぜはライノウイルスやコロナウイルス等の感染によって起こります。

普通の「風邪」の症状としては、のどが痛む、鼻がむずむずする、

水のような鼻汁が出で、くしゃみや咳が出るなどが中心で、

全身症状はあまり見られません。


発熱もインフルエンザほど高くなく、重度化することはめったにありません。

また、「インフルエンザの予防接種うったのにかかった」とかいいますよね!

インフルエンザの予防接種はあくまでも感染しても軽傷で済むもので、

感染しない物ではありません!

一方、インフルエンザにかかると39℃以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛、

前身倦怠感などの全身の強い症状が急に出てきます。あわせて、のどの痛み、

鼻汁などの症状といった普通の「風邪」と同じ症状も出てきます。

場合によっては、気管支炎、肺炎などを併発し、重症化することが多いのも

インフルエンザの特徴です。


 また、インフルエンザは感染力が強く流行が始まると、短期間に小児から

高齢者まで膨大な数の人を巻き込むという点でも普通のかぜとは異なります。

普通のかぜが流行しても死亡する人はあまり増えませんが、インフルエンザが

流行すると、65歳以上の高齢者での死亡率がふだんより高くなるという点でも

大きな違いが見られます。


インフルエンザの代表的な症状は、突然の39度以上の発熱、強い全身倦怠、

関節痛、筋肉痛などの全身症状が特徴的です。


インフルエンザにかかったらどうすればよいのか?
●単なる「風邪」だと軽く考えずに、早めに医療機関を受診して
 治療を受けましょう

●安静にして、休養をとりましょう。特に睡眠を十分にとることが大切です

●水分を十分に補給しましょう。お茶、ジュース、スープなど
 飲みたいもので結構です

●高い熱に対しては保冷剤、氷嚢などで首の後ろを冷やすようにしましょう

●呼吸器系への負担を軽くするため室内の湿度を上げるようにしましょう



最近、インフルエンザウイルス治療薬として「抗ウイルス薬」が

使用できるようになりました。

インフルエンザ・ウイルス治療薬は感染発症した場合に高熱が出てから

48時間以内に投与を開始すれば有効とされています。

もう一つ重要なこととして、高い熱に対して「鎮痛解熱剤」で熱を下げることは

必ずしも良いことではないことです。

体温上昇により体の免疫系が活発になり、またウィルスの増殖も抑えられる、

という報告もあります。

薬で熱を下げたとしても、決してそれは病気が軽快したわけではないことを

良く理解して、なるべくなら「鎮痛解熱剤」に頼らず上記のように

安静にしていましょう。

市販のかぜ薬は、発熱や鼻汁、鼻づまりなどの症状をやわらげることは

できますが、インフルエンザウイルスや細菌に直接効くものではありません。

インフルエンザにかかると重症化するおそれの高い人たちには、ワクチン接種が

重要な予防及び重症化防止の最も有効な方法です。

ただし、体内でインフルエンザの抗体が出来るまでに約2ヶ月かかりますので、

早めに予防摂政を打つ法がいいと思われます。

まれに、インフルエンザの予防接種でインフルエンザにかかる方が

いらっしゃいますので、必ず、医師に相談してください。

今日の 一 掌のマメ知識!はチョット難しい内容になしました」。

スミマセン!


明日の、一 掌のマメ知識!お楽しみください。



                      一 掌のマメ知識!より


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