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フランスコミュニティ!コミュの日仏料理レシピの注意点

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フランスの材料で日本のレシピの料理をする際に考慮すべき点を、明確に知りたくてトピを上げました。

【お菓子レシピ】

1ベーキングパウダーは日本より軽いと聞き、小さじ1(5g)のレシピには私は1袋(11g)を使用しておりますが、実際の相当数は何倍でしょうか?

2牛乳にはいくつか種類がありますが、プリンやミルク入りケーキを作る際、entierを使用するべきなのでしょうか? demi-ecrimeでは脂肪分が足りないでしょうか? 

3パウンドケーキやマフィンなどの小麦粉はfarine de bleやgateaux用と書かれた小麦粉でいいのでしょうか? ちなみに我が家でよく使用している小麦粉はprotein 9.3%, Type 45と記載されています。

4ショートケーキを作りたく、固い生クリームを作りたいのですが、固める粉というワザを使わず、自然の生クリームで作りたいと思っています。脂肪分が35%以上ある生クリームを販売しているお店をご存知の方お教えください。


【パンレシピ】

5日本のイーストは薄い茶色の顆粒で、溶かすとイーストのかおりがしましたが、こちらのlevure de boulangerieはもっと粉状で色はやや茶色ですが、溶かした際にイーストのかおりが少ないように感じます。膨らみも少ないようですが、他にお勧めのイースト菌をご存知でしたら、教えてください。

6パンに使用する小麦粉はどこでも手に入るfrancineのpain maisonを使用しています(protain 10.2) 表紙にはカンパーニュの写真が載っています。日本の食パンを作りたい場合は、この小麦粉は適してないでしょうか?

質問が長く申し訳ございません。判る質問だけで結構ですので、お教え頂けると幸いです。

コメント(27)

わっ、私も知りたい事が多々あります。
6番ですが、私はブリオッシュ用の小麦粉を使っています。表紙にブリオッシュの絵があるものです。
カンパーニュの写真のもので作るとカンパーニュっぽくなります。
ブリオッシュ用だと、日本のふわふわ食パンにかなり近くできました。
まゆまゆさんのレシピ、素敵ですね。
今度作らせていただきますね。
まゆまゆさん
パンに関してですが・・・
こちらのスーパーでよく売られているALSA社、もしくはfrancine社のドライイーストは2種類あります。
levure de boulangerie/粒状(金魚のエサみたいな感じで匂いが強め)
→こちらは、粒が大きいので予備発酵させて使います。
levure de briochine/粉末状
→こちらは直接粉に混ぜて使えます。(ぬるま湯に溶かす予備発酵は必要ありません。)
生地によって分量は少しずつ変わりますが、基本リッチ生地(ブリオッシュ系)にはpate a pain(リーン)の倍量のイーストが必要とされます。
オススメは日本のパン屋でも使われているSAF社のイースト。
「赤サフ」(ノーマル)と「金サフ」(耐糖性)があります。
もしくは、ブーランジェリーで「生イースト」を購入されてください。一番オススメです。
食パン作りにpain maisonの粉を使う場合はブリオッシュのが一番良いかと思いますが、TYPE65の粉とTYPE45の粉をブレンドしても良いと思います。
パウンドケーキやマフィンはTYPE45で良いと思います。
牛乳について。。。
家庭でおやつなどに作るのでしたら、ご家庭にあるdemi-ecremeでも十分だと思います。
あっさりしたプリンなどになりますが、生クリームを加える事でカバーできると思います。

小麦粉はTypeの数が高くなるほど強力粉に近くなっていくと解釈しています。
スーパーなどに売っている普通の小麦粉はたいていがType45だと思います。

生クリームですが、先日ちょうどケーキを作ったところだったのですが、
脂肪分25%の生クリームで十分にホイップクリームになりました。
失敗しないコツは使用前に生クリームとボウルをよく冷やしておく事、と
聞いた事があります。



パン作りに関して。
イーストはちゃおまろさんのアドバイスのように、パン屋で『イースト**gください』と言うとお店で使用している生イーストを分けてもらえるので、是非聞いてみてください。
もしくは大型スーパーのパティスリーコーナーのはじっこに、ピザ生地やパン生地がビニール袋に入って売っていたりします。
そこに3㎝四方の四角いものがあったら、それが生イーストです。
私も頻繁にパンを作るのですが、イーストはこれを買いだめしています。43g入り
くらいで、1キロの小麦粉に対して10〜15gくらい使用。
冷凍も可能で、1ヶ月以上冷凍しておいても十分使えます。

日本の食パン。。もう長い事食べていないのでPain de mieとどう違うのか
わからなくなってしまいました。もっと濃厚なのかな?
ベーキングパウダーに関してですが、こちらでは小麦粉500gに対して1袋・・・のような感じなので、日本の何倍・・というような換算ではなく、あくまで、小麦粉の量に対して、加減したほうがいいかと思います。
大概、500gに一袋だったと思います。なので小麦粉200gなら半袋くらい・・・という感じで。

小麦粉については、製粉技術の違いで、日本のようなグルテン量の違う薄力粉、強力粉という製粉方法ではなく、こちらでは数字が大きくなればなるほど、小麦の粒の外の胚芽分が多くなっていくということだと聞いた覚えがあります。
なので、日本ではよく、フランスのレシピを再現するために、薄力粉50g、強力粉50gのように両方を混ぜて使うのはそのせいかと思います。

薄力粉に近いのは中心部に近いType45。中心部に近いため、粉の色が白っぽいです。逆に100とかになると、ぐっと色はグレーががった粉になっていると思います。
田舎パンなどを作るのにはこのTypeの数字が高いもの。ポワラーヌのパンは(イーストも関係してるのだと思いますが)生地がグレーっぽいですよね?それはこのためかと。

食パン用の粉は、francineのとかでいいのではないでしょうか?それが確実というか、手っ取りはやいというか・・・
Type65くらいでもちゃんと膨らむようですが、やっぱりパン用にミックスされてるのはもっと膨らみますね。
えんぴつみほっちさん、

やはりカンパーニュよりブリオッシュの方がふんわり焼けるのですね?
でもブリオッシュ用はすでに砂糖が入っていませんか?
甘くない食パンを作りたいので、イースト発酵用の砂糖以外の甘みは入れたくないんですよね。

それは別として、ブリオッシュもせっかくなので挑戦してみます。
ありがとうございました。
えんぴつちゃおまろさん、

数年前(妊婦の頃)一度、お邪魔したことがあります。その節はありがとうございました。

イーストの詳しい説明ありがとうございます。
SAFのイーストは大型スーパーなどに行けば手に入るのでしょうか? 
今度よく探してみます。

お答えにさらに質問で返して申し訳ありませんが、もし「生イースト」を手に入れることが出来た場合、粘土状なんですよね? その場合、ドライイーストの量に比較して、どのくらいを使えばいいのでしょうか?
(パン屋さんに聞けば、500gにコレだけだよ。とか教えてくれるのかしら?)

Type65+45のブレンドで食パン、挑戦してみます。

えんぴつmariko0407 さん、

毎回、日本で失敗したことがないプリンがこちらでは半固まりで、とろ〜んとしているので、牛乳のせいかと思ったんです。生クリームを入れるということはやっぱりdemi-ecrimeだけでは脂肪分が足りないのですね?

脂肪分25%でもホイップにはなりますが、ただショートケーキなど、金型で絞った形が時間が経ってもくずれないくらいに固くしたいんですが・・・・是非子供の誕生日には苺のショートケーキを作ってあげたいと、勝手な親心なんですが。 
イースト菌、1キロで10〜15gですね。了解しました。
パンはまだまだ初心者ですが、少しずつチャレンジしようと思います。

pain de mieは白ですよね? 胚芽パンを作りたいんです。
また厚さ3〜5cmぐらいに切ってトーストにしたいんですよね。単なる厚さの問題なんです。
フランスの市販の薄切り食パンはなぜこんなに薄いんだろう?
サンドイッチとクロックムッシュ以外にはいいけど、トーストにすると薄すぎてすぐカリカリになってしまい、馴染めないんです。
無いものねだりばかりで恐縮です。

他の料理トピでも何度かmariko0407さんのコメントを拝見しました。いろんなものに挑戦されていますね(和菓子なども)。私も【無ければ自分で作る】精神で頑張ります!!

ありがとうございました。
えんぴつラ・レーンさま、

ありがとうございます。

今、改めてALSAのベーキングパウダーの袋を見てみたら、ちゃんと500g用って書いてあります!! ショック。
どこで見たのかも忘れてしまいましたが、「軽いので日本の倍量必要」っていう記事を見て以来、もう2年以上パウンドケーキ1本(200g)に1袋入れてました。

あー、あの変な苦味はこのせいだったのか〜。

ここで質問して、教えて頂いて良かった。

小麦粉は、そうですね。多少割高でも慣れるまで手っ取り早くカンパーニュ用、ブリオッシュ用などで作ってみてから、いずれは自分で配合調節して好みの固さのものが作れるように試してみようと思います。
はじめまして、いろいろなことが違うので慣れるまでは戸惑いますよね、

小麦粉についてですが、私はお菓子は45、パンは55と言う感じで大体分けています。ただ食パンはお砂糖を多少入れないと膨らみにくいです。
こっちだと日本みたいに甘くなくて柔らか〜いって言う食パンなかなかたべられないですものね。。。

頑張っておいしいもの作ってくださいね。
えんぴつラ・レーン様、

再びお礼申し上げます。
今朝、220gの小麦粉に対し、4.5g程度のベーキングパウダーを入れたら、とってもキレイなケーキに仕上がりました。
この数回、何度焼いても膨らんではカルデラ状態に凹んでたのは【入れすぎ】のせいだったんですね。

それにしてもイタリアの方のブログで、250gに対し15gと書いてあるのは、一体なんなんだろう? イタリアはまたフランスと違うのかしら?

えんぴつじゅんこ様、

野菜も果物もお菓子材料も同じ名前でも日本とは違うので、まだまだ試行錯誤中です。
食事もバゲットが多いのですが、菓子パンとか食パンとかもやっぱり時には食べたいんですよね。お菓子は45でみなさん意見が統一されているようですね。
パンはまずは失敗なさそうなpain maisonから試してみます。
日本に帰国して初めて日本の「胚芽パン」を見て思ったのですが、
フランスのスーパーなどで、これに似た感じに焼くには、
Type165ぐらい(全粒粉に近い)と、一番安いType55をミックスし、
Bioの専門店などで売っているmaltの粒を砕いて入れて、
バターかオイルとミルク、砂糖を混ぜて、少しやわらかめのpâteを用意すると良いかな、
と思いました。

砂糖と潮の量で、日本のような焼き上がりが滑らかな生地を、いくらかでも真似できるかも。
日本のパンは、食パンで甘みを感じないものでも、かなりの量の砂糖を使っているようです。

半年前なら試しているところですが、残念ながら帰国してしまったので・・・
どなたかがフランスの材料で日本の胚芽パンに挑戦していらっしゃることを祈りますが。
>胚芽パンを作りたいんです。

胚芽パンとは、つまり、Sonがはいった奴のことですよね?
ならばCompletの小麦粉を使うのでは??
普通の小麦粉ならSonははいってないですよ?

そして、すいません。レスに
>小麦の粒の外の胚芽分が多くなっていくということだと
と書いてしまいましたが、胚芽ではなくて胚乳の誤りです。
家では、パスタ、ピザ、フォカッチャなどは自宅で作ったり、日本のレシピ本を参照したりすることもあるので、フランスで市販されている小麦粉について以前調べたことがあります。

日本でいうところの薄力粉、中力粉、強力粉は、すべて元の麦粒の品種が違うのだそうです。
フランスの小麦粉はほぼ"farine de pain"一種類で、表示の"Type"は、ラ・レェ〜ンさんがお書きになっているように、製粉時に外をどこまで残すかということを数字で表しているのだそうです。
つまり、日本とフランスでは、粉の分類は相対しないようです。

仕方ないので、うちでは、お菓子などは、蛋白(グルテン)含有量を計算しながらType45や55を使っています。
一般的に、グルテンを控えたいお菓子にはType45がよいようです。

余談ですが、イタリアのいわゆる黄色い「デュラム・セモリナ粉」は、グルテン量からは”強力粉”の分類に入りますが、実のつき方からして全く違う品種の小麦なのだそうです。
えんぴつSensUniqueさん、

詳しくご指摘ありがとうございます。
まだまだレシピ通りに作ってみるのが精一杯で、配合を自分で調節するには修行が必要ですが、いずれは、自分好みの固さを思うように作れるようになるのが目標です。

いろいろ挑戦してみます。

えんぴつラ・レェ〜ン様、

再びありがとうございます。実は胚芽食パンはそんなに頻繁には作らないので、その時だけ日本から持参した胚芽を入れて作ろうと思っているんです。

胚芽のことをsonと言うんですね。
次回、フランスで胚芽を買う時のために、覚えておきます。
えんぴつcherry 様、

おおっパスタも自家製ですか。私はニョッキや餃子の皮はよく作りますがパスタは作ったことがありません。楽しそうですね〜。自家製パスタ。

デュラム・セモリナ粉で作るべきパスタを普通の小麦粉(強力粉)で作ると、稲庭うどんみたいになるのかしら? 想像の範囲外ですあせあせ(飛び散る汗)失礼。

みなさん、お菓子はtype45で意見が統一されてますね。
パンはまず55を基本に作ってみます。
ちょっと気になったのですが、お菓子だけど55を使うものというのは、例を挙げるとどんなお菓子でしょうか? 
イタリアのパスタ本によると
デュラム・セモリナ粉は、主には工場生産の乾燥パスタ用だそうですよ。
生パスタはtype45に相当する小麦粉+卵で作るのが基本で、パスタの形によっては強力粉(セモリナ粉)を混ぜるのだそうです。

追加ですが、日本とフランスでは、小麦粉の粒子の細かさが違うので、水分の入り方が全く違うそうです。なので日本のレシピ本でフランスの小麦粉(あるいはフランスのレシピ本で日本の小麦粉)を使う時は、水分量を変えなくてはならないと、プロの方から聞いたことがあります。

トピずれ失礼しました。あせあせ(飛び散る汗)
えんぴつCherry 様、

そうなんですか。日本のレシピではどこでもパスタはデュラム・セモリナで作るのが必須みたいに書かれてますが、意外にもイタリア人のほうが家庭で気軽に小麦粉で作っているんですね。

でも水の配分が難しそうですね。

これまたトピずれですが、Cherryさんのプロフィールの写真、とてもキレイでおいしそうです。
こんばんは

パンを焼くためにType55を大量に買い置きしてあるため、お菓子もこちらで作っていますがパウンドケーキタイプやブラウニーなどのお菓子はまったく問題ありませんよ。

どうしても45じゃなきゃ、というのはやはり軽く焼き上げたいスポンジケーキやシュークリームなどですね。
KTさん

うちの近所のスーパーでは Kiri は一口サイズに個別包装されたものしかないので、
チーズケーキを作るとき、私はもっぱら St Môret というチーズを使っています。
こちらでもおいしくできますよ。

こんにちは。
私が試行錯誤の末、現在は家族に大好評の食パンは、まゆまゆさんのおっしゃる胚芽食パンに近いかもしれません。
バイオショップでT80の粉、Panilev LEVAINという粉状の酵母、グルテン粉を購入します。あとは、パン焼き機に粉適量、全脂牛乳適量、酵母小さじ山もり2杯、グルテン粉小さじ山盛2杯でフランスパンメニューで機械にお任せです。途中で何か加えたいときにサイレンが鳴るので、塩と胡麻、麻の実、ケシの実、押し燕麦、黄粉・・・何でも好きなものを加えて五穀パン風にしています。
フランスの小麦はグルテンの度合いが中力粉だと聞きます。グルテン粉を混ぜると強力粉になる感じで、もちっとして切る時にもばらばらと崩れません。よかったらお試しください。
イーストはサフがオススメです。

使用量は粉250gにサフ3gです。
(写真横向きですみません)

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