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フランスコミュニティ!コミュのパリのマカロン持ち帰り税について

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メニューの読み方を教えていただけましたら嬉しいです。
パリのラデュレでマカロンを買う場合、「食事中に注文しておけば帰りまでに箱入マカロンを用意します」という場面で、ラデュレのMenuに、
“Prix TTC, TVA à emporter 5,5%” とありました。この意味に混乱しています。
英語訳では“All taxes included, VAT to take-away 5,5%”とあります。
素直に考えると「税込み。お持ち帰り税5.5%」

この場合、例えば箱入りマカロン20個37ユーロとあれば、「その37ユーロの中にお持ち帰り税が既に含まれている」のか、それとも「37ユーロに5.5%をプラスして支払う」という意味でしょうか。

その記述は↓このページの「Menu」(pdfファイルです)
http://www.laduree.fr/public_en/maisons/champs_accueil.htm
一番下のMacarons à Emporterの所に。

お持ち帰り税というのがあることも知りませんでした。
ラデュレだけでなく、レストランでお土産を頼むと普通につくものなのか…?

パリではお店の中で食べる方が高いので、持ち帰れるものは店頭で買うことが多いのですが、それにお持ち帰り税がついていたのかいないのか?

26日に銀座三越にラデュレがオープンし、初日は 5時間待ちの人もいらしたほどたいへんなことになっていたようです。
この7月に行ったパリのラデュレの写真をブログで紹介した所、日本では一個231円なのに20個箱入りだと箱代が5,130円!とコメントがあり仰天しました。
素晴らしく美味しいラデュレのマカロンの価格設定には、謎がいっぱいです。
http://plaza.rakuten.co.jp/gateau2006/diary/200807260000/

コメント(14)

マカロンだけでなく、店内で消費するのと持ち帰りでは付加価値税率が違うので↑のような表示がしてあるだけだと思います。
TTCはその通り、『税込み』ですので、すでに価格の中に入っています。

まだ税金分が入っていない場合にはH.T.(Hors Tax)と書かれています。
Shin@Parisさん
さっそくお返事ありがとうございます。

Taxes comprises, service compris 15 % sur les prix hors taxes
店内でいただくと「税込み、税の他にかかる15%のサービス料込み」とある、この“Taxes”と、お持ち帰りの税5.5%は税率が違う、ということなのですね。なるほど。
今回の書き方ですと、この「お持ち帰り税5.5%込みの値段」と考えてよいのでしょうか。

免税の払い戻し(175ユーロ以上が目安)も、購入金額の12〜15%(店または商品によって異なる)とガイドブックにありましたので、このお持ち帰り税も、お店や商品によって変化しますか?

今まで、お店でいただく方が高いのはサービス料がつくからだけだと思っていました。税金も関係していたのですね。
mariko0407さん
お教え下さって、ありがとうございます。

のんびりとShin@Parisさんへのお返事を書いていて、送信した後で入れ違いにmariko0407さんのメッセージを拝見しました。

TTCが「税込み」、H.T.が「税がまだ」ですね。
今まで、Taxes comprises と Service compris の文字しか気をつけて見ていなかった気がします。何か失敗していなかったか不安になってきました〜!
これは覚えておかなくては!
”VAT to take-away 5,5%”とあります。
素直に考えると「税込み。お持ち帰り税5.5%」 ”

ちがいます!!!!!!!
VATというのは、まず、EU以外のResidentsへの税金払い戻し。でもVATは普通あなたのいうように、175Euro以上の買い物で、AirportでFranceでるときに、払い戻されるものです。マッカルーンぐらいの値段ではVAT・税金はかえってきません。多分、このマッカルーンを$175以上買ったときに、Franceの15%のTaxが、VATとしてかえってくるのではなく、5.5%しか、返ってこないて意味だと思いますよ。でも1箱買うなら、関係ないので、気にしないでいいと思います。買うときの値段にTaxは全て含まれています。

Paris/Franceは、(London/Englandもですが、)座ってたべるのと、Take−outするのでは値段が違うところが多いのですね。中で食べるとちょっと高く(座り賃?)、Take−outするとちょっと安かったりします。でも”お持ち帰り税”ではないはずですよ。

日本にもどってくるとき、マッカルーンには、税はかかりません。(お酒とか、たばことか。。持ち込みすぎると、税がかかります)だから、普通に買って、きにしないで、日本にもってきていいですよ。(ただ、Franceに払った税がもどってこないだけです。)
こんばんは。

持ち帰り用のマカロン代金にTVA5.5%が課税されて20個37ユーロになるのは間違っていません。

皆さんが指摘しているように、5.5%はお持ち帰り税というものではありません。
店内で食べる=飲食サービスの提供=一般的なTVA19.6%が適用される。
持ち帰る=食品の販売=食品には低率の5.5%が適用される。
ということです。

というわけで、街中のサンドイッチ屋やケバブ屋も、厳密に言うとその場で食べるものと持ち帰るものでは料金が違うはずです。そういう店、見たことがありますよ。
他の人も説明しているのでもうお分かりだと思いますが、付加価値税(消費税)について簡単に説明します。
フランスでは消費税が2,1%, 5,5%, 19,6%と3段階ありマカロンのような食料品を購入した場合5.5%の消費税がかかります。ただその場で食べるとレストランや喫茶店利用したときのように19,6%の消費税がかかると思います。
尚フランスは内税方式で値段を表示する事が多いようです。

 フランスで外食が高いのは、税率のこともあったんですね(単にユーロが高いと言うのもありますけど)。
 いつも貧乏旅行のため175ユーロも買い物したことがなかったので、あまり気にしたことありませんでした。勉強になりますわーい(嬉しい顔)
免税のことが書かれていましたが、食料品は対象外です。
よって、マカロンを175€以上購入されても税金分は還付されません。

同じ5.5%の課税でも書籍は免税の対象になります。
また、19.6%を課税されているアルコール飲料も免税が可能です。
しかしながら、それを知らない税関職員@パリもいて一悶着したことがありますあせあせ
Kyorige♡さま、cocotteさま、クセノフォンさま、ゆっこさま、hokumikoさま、chieさま、oeuf_durさま コメントありがとうございました。
まとめてお返事で失礼いたします。

一つ一つ、時間をかけてじっくり読ませていただき、ようやく理解できてきました。付加価値税にこんなに色々な種類があるとは!
まず最初の混乱は、付加価値税=VAT(ヴァット)と覚えていましたので、アルファベットの順番がかわるTVAを付加価値税と認識していなかったところにあります。

更に、TVA à emporter 5.5%を「お持ち帰り税」と訳してしまったことで、ますます訳のわからないことに。
持ち帰りにかかる税金は外食の税と違って5.5%なので、免税サービスをしているお店を通して払い戻される時は5.5%が戻ってきますよ、ということなのですね〜あせあせ(飛び散る汗)

「お店で食べるより持ち帰った方が安い」
今まで知っているつもでいたことですが、“税率の違い”という理屈がしっかりわかると、すごくスッキリしました。

日本では消費税は一律ですが、日常の食品には低い税率を、お酒などの嗜好品やサービスをしてもらう外食(贅沢)には高い税率を、というのは合理的ですね。
ついでに2.1%は何に課税されるのか気になる所ではあります。(出産やお葬式費用への税金?)

・TVAの適応をうけたければ、免税サービスを扱っているお店で。
・免税になる品、ならない品がある。通常、食料品は免税にならない
・ただし、免税サービスを扱うお店で他のものと一緒に買って基準の金額を満たせば食品も免税になる(ただしすごく時間がかかる…かも)
・書籍は免税対象になる(5.5%)
・お酒類も免税対象(19.5%)
・フランスでは内税方式の値段表示が多い
・安いからといって、持ち帰り用に買ったマカロンを店内で食べない!
・マカロン一箱を買う時には、税金のことは気にしない

…これだけの内容を自分一人で調べるなら、とんでもない時間がかかってしまうところでした。
みなさま、詳しくお教え下さいまして、本当にありがとうございました。
ガレットさん

話の流れ的に、単純なタイプミスとは思いますが、↓

>・TVAの適応をうけたければ、免税サービスを扱っているお店で。

→TVAの適応、じゃなくてTVA免税の適応、です。

あと、何が免税になるかってことについては、ココ(mixi)の知識だけでは不足と思いますよ。みなさん、ご自分が体験されたことでおっしゃってますけど、体験した時がそれぞれ違うかもしんないし、フランス人の特質(?)で、店によって言ってることが違うってこともあるし。
だいたい税制ってやつは、対象品目とか、案外頻繁に変わることがあるんで、確かめるんなら、免税受ける時、改めて、ちゃんと確かめた方がいいですよ。

>ついでに2.1%は何に課税されるのか気になる所ではあります。(出産やお葬式費用への税金?)

→以下、参考までに。このURLの後半に2.1%のことが書いてあります。

http://www.jetro.go.jp/biz/world/europe/fr/trade_03/#2
あきはるさん こんばんは。
ご指摘ありがとうございました。

本当です!「免税」の文字が抜けています げっそり
自分の頭の中ではTVA[=付加価値税]免税のつもりで書いていました。
うっかり間違いです。失礼しました。
せっかくまとめて書いてみたのですから、ここで間違ってはいけませんね。

>フランス人の特質(?)で、店によって言ってることが違うってこともあるし。

なるほど。非常に納得です。
前々から、ガイドブック等の説明「」部分を不思議に思っていました。

“免税となる規定金額の「目安」は175ユーロ(「または」305ユーロ以上「店舗により異なる」)、購入金額の「12〜15%(店または商品によって異なる)」が払い戻される”

外国を旅する面白さの一つに、日本で一般的とされる考え方とは違う価値観に遭遇した時の驚きがありますが、この“お店にまかされている”という点もちょっとした驚きでした。

>税制ってやつは、対象品目とか、案外頻繁に変わることがあるんで

これも面白いですね。最新情報が大切ですね。
これはこう、と思い込まずに、情報はどんどん動いていると覚悟していた方が良いかもしれませんね。
税に限らず、色々なものがどんどん変化しているのを感じます。

■最低税率2.1%は何に課税されるのか■
のお答え、ありがとうございました。ジェトロのHPを見てきました。
以下、【】部分引用です。

【最低税率2.1%:国民健康保険の対象となる医薬品および一定部数以上発行される定期刊行物に適用される。】

なるほど医薬品と定期刊行物への税率でしたか!

書籍への税率の低さ(5.5%)、この定期刊行物への低さを見ると、読書を奨励しているのかな、という印象をうけました。

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