美容メディカルサロン　La　Cherコミュの栄養素について

肌のトラブルには食事にも密接な関係があり、その栄養バランスが最も大切です。

老人性肌、シミ肌には

ビタミンB2・B6・ビタミンC
(レバー、いわし、牛乳、ホウレンソウなど)

敏感肌には

ビタミンB2・B6・B12・ビタミンA
(レバー、牛乳、チーズ、卵、トマト、ピーマンなど)

老化減退肌、シワ肌には

カルシウム・ビタミンA・B・C・E・タンパク質
(ごま、小松菜、キャベツ、うなぎ、卵など)

ニキビ肌には

ビタミンA・B群(特にB2・B6)
(豆類、バナナ、ホウレンソウ、レバー、牛乳など)

が必要です

相性の良いもの

・ビタミンＡ　＋　ビタミンＥ

ナッツ類や植物油に含まれるビタミンＥはビタミンＡの酸化を防ぎ、ビタミンＡの働きを安定化させる。

・ビタミンＣ　＋　ビタミンＥ

野菜や果物に含まれるビタミンＣとビタミンＥを一緒にとると、抗酸化作用が一層高まる。

・カルシウム、リン　＋　ビタミンＤ

干しシイタケなどに含まれているビタミンＤはカルシウムやリンの吸収を助ける。

・ビタミンＢ1　＋　アリシン

アリシンはニンニクやネギ、にらなどに含まれるにおいの成分、ビタミンＢ1と結合して、食べ物からエネルギーをつくりだすのを助ける。

・鉄分　＋　タンパク質、ビタミンＣ

貧血ぎみの人はレバーやホウレンソウに含まれている鉄分とともにタンパク質やビタミンＣを含む食品をとると鉄分の吸収が高まる。

・ビタミンＥ　＋　脂質

ビタミンＥは牛乳やチーズなど乳化した脂質と一緒にとると吸収がよくなる。

・脂溶性ビタミン　＋　脂を使った料理

ビタミンＡやＥは脂溶性ビタミンなので、油を使った料理(炒める、揚げるなど)にすると吸収がよくなる。　　　