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『ビターシュガー』コミュの脚本:今井雅子さん、ディレクター:西谷真一さん、プロデューサー:後藤高久さんの思い

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●恋する、何度でも。
脚本:今井雅子

「子どもが生まれたら、どんな子になってほしい?」と聞かれた女友だちは、少し考えて、こう答えた。
「女の子だから、たくさん恋をしてほしい」。

『ビターシュガー』の執筆中にその言葉が記憶の底から浮かび上がった。

健康でも優秀でもなく、「恋」という単語が飛び出したことも印象に残っていたが、
あのとき彼女は「いい恋をしてほしい」ではなく「たくさん恋をしてほしい」と言った。

恋の数だけ別れがあるわけで、傷ついたり、傷つけたりしてしまう。
それでも、破れた恋は何かを残していってくれる。
そう思えたから、彼女は生まれてくる女の子にも「たくさん恋を」と願ったのだろう。

先日5歳になったわが娘には、好きな男の子が二人いて、未来のダンナ様が日によって替わる。恋は砂糖菓子のように甘くてふわふわしたもので、その苦味をまだ知らない。
でも、今は無邪気な娘にも、いつか「もう恋なんて、できない」と立ちすくんでしまう日が来るだろう。

そのとき、『ビターシュガー』というドラマを見て、
「甘いだけが幸せじゃない。苦くたって不幸せとは限らない」と思い直し、「もう一度恋してみよう」と前に踏み出してくれたら......。
そんな想いを脚本に込めた。




●楽しく、生きる
ディレクター:西谷真一

人生で何度か瀕死の状態に陥ったことがある。
日常の苦しみや哀しみも強烈な絶望の前では、なぜあれ程悩んでいたのかと思うくらいに軽く感じられるものだ。
まるで、苦悩や悲哀を打ち消し前向きに生きていくために、神様は死というターゲットを与えたかのようだ。

生きている間は苦しみや哀しみも分かち合い、何とか楽しく生きて行こうじゃないか。
そんな思いを込めてこのドラマを作りました。




●大人に、なりたい
プロデューサー:後藤高久

社会人になりたてのころ、40歳の上司は決断力に優れた大人に見えてうらやましかった。
だが、いまの私はその年齢をとうに超えているのに、日々悩むばかりで理想の大人とはほど遠い状態。
そんな大人コンプレックスに悩む30~40代のみなさんにお送りしたいのが、この『ビターシュガー』です。

「四十にして惑わず」なんて言葉にプレッシャーを感じる必要はありません。
人生80年だとすれば、まだまだ中間地点。自分の生き方に自信がなくても当たり前。
これからどう生きたいのかを見つめ直して、そのために努力する覚悟さえ持てば、
未来はきっとバラ色のはず・・・。

輝く大人になりたいアラフォー女性たちが、力強く、キュートに奮闘する姿を描く
『ビターシュガー』に、乞うご期待!


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