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ご質問歓迎! ぬえの能楽通信コミュの観世流と 能作者に関する二つの質問 

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前回に関連した質問ですが、二つ程お願い致します。

質問の一つ、 
 前回の質問に関して参考書などを見てゆくうち、「観世家」という言葉と、「観世流」という言葉に疑問を持ったのですが、当然異なると思います。 そうした時、「結崎座」から今の「観世流」に変わっていった歴史を教えて頂きたいと思います。

質問の二
 謡本の番冊の頭に、その能の作者の名が記されております、その二百数冊を纏めてみましたが、 世阿弥の単独の作が八十二番、 世阿弥が関連している曲が四十三曲 観阿弥が関連している作が十九番 他に、観世十郎元雅とか観世小次郎信光とか観世弥次郎長俊とか観世の名の付く作者の曲が二十三曲、 合わせて百六十七番あります、 他に金春の名が見えるものが十五番あって、 後はぱらぱらと色々の人が一曲づつ書いているようで、作者不明も数多く有りますが、「宝生」の作とか「金剛」の作とかが見当たりません。

質問の二の一
各座が、競演をする時、自作の曲が無くてどの様にして他座に勝ったのでしょうか?

質問の二の二
また、観世作の能番組を宝生が・金剛が・金春が借りてきて演じ、競い合う事はあり得ないと思いますがどの様にしていたのでしょうか?

質問の二の三
聞きかじりですが、むかしは能も七百番位合ったとか? どうして世阿弥・観阿弥の作のみ残って宝生・金剛の作が残らなかったのですか?

以上ですが、宜しくお願い致します。
22/1/12――大瓶猩々

コメント(2)

大瓶猩々さん

毎々ご愛顧頂きましてありがとうございます〜
え〜と、「上端」について頂いたコメントと合わせるとご質問がかなり多岐に渡っていると存じます。

すみませんが、要点を絞ってご質問を1〜2くらいにまとめて頂けるとありがたいです〜。m(__)m

また ぬえは実演家であって歴史家ではありませんので、ご質問によっては書物をお調べ頂いた方が早い&正確かもしれません。

能楽史の詳細につきましては

『岩波講座 能・狂言』 http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/01/5/010291+.html

がご参考になると存じます。

あ、いえ、でもご質問は歓迎させて頂いております!
ご質問がまとまりましたら、実演者としてご回答申し上げたいと存じます。

どうぞ今後ともよろしくお願い申し上げます〜 m(__)m

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