ソウル・コフィン→チボマット→レイジ→J S B E→アップルズ・イン・ステレオ→ビースティーズ→STEREOLAB→ベック→ペイブメント→フレーミング・リップス→ウィーザー そのサイクルが2周目です。(笑) 家ではN I Nとリンキンパークの新作のみ。 (ここ数ヶ月90年代のヒーロー達がリリースラッシュですが懐がついてこれません。) 皆様はどんな音楽を聴いてますか? 新旧問いませんので、こんな良いのあるよ〜! てのがありましたら是非教えてくださいませ。m(__)m
当時、グラミー賞かMTV AwardsにあわせてWOWOWで特集番組を放送した頃には
すっかり彼らの虜になっていました。
特に”The impossible is possible tonight”が好きすぎて何度聴いたかわかりません。
いつでも優しく包み込んでくれるずっとオススメの1枚、名盤そして1曲です。
We’ll crucify the insincere tonight
We’ll make things right
We’ll feel it all tonight
We’ll find a way to offer up the night tonight
The indescribable moments of your life
The impossible is possible tonight
Believe in me as I believe in you
And so my feet got cold
And so I put my socks on
But now, I'm back on track
Just like Ten Yard Fight
So what if it's in my eyes
So what if it's in my eyes
So what if it's in my eyes
1995年、Slowdown Virginia解散後にネブラスカ州オマハで結成された
Saddle Creek Recordsを代表するエモ、ポスト・ハードコアバンドです。
1998年に解散したものの1999年に再結成し、2009年にはeastern youthと来日ツアーを
行っております、残念ながら私は寝坊するという大失態を演じ見逃したような気がします。
そして現在も活動中となります。
本作は彼らの代表作となった3枚目のアルバム”Domestica”の次にリリースされ、
チェロ奏者をメンバーに加えた5曲入りEP”Burst and Bloom”収録曲である。
元々これでもかってぐらいの叙情的かつ悲しみに満ちたメロディとこれでもかってぐらい
泣かしにかかってくる(ズルいw)唄声にチェロが絡み合ってとんでもない作品なのですが、
甘すぎるし、感情の押しつけに感じてしまって一度、売ってしまいました、が、しかし、
この曲のアプローチと意味を理解し、再評価することになりました。
WikiPediaによるとこのEP自体のレコーディングプロセスとそれが音楽と
リスナーに与える影響を叙情的に描いたメタコンセプトソングである、とのこと。
なのであえてLyrics付きの動画を投稿しました。
この実験的なアプローチは何と悲しくもがき苦しんで我々に訴えかけてくるんでしょうか、
それまでの彼らの曲と大きく異なる想いや悲しさを感じて聞き続けてます。
hit song
let it burst and bloom
Sink to the Beat
長くなるのでLyricsの続きは日記にでも
Vo/GuのRocky VotolatoさんはSoloでも多数作品をリリースされてます。
Second Natureを代表するといっても過言ではないと思います。
いわゆるオレンジカウンティ周辺のバンドと交流はありつつも
Second Nature所属のバンドはまた違う、異質と思ってまして
似たようなシーンやジャンルにありながら、音作りのアプローチがオルタナ寄り、
かつ、カントリーミュージックとかクラシックとか緻密で重厚な泣かせる曲の
バンドが多いですが、特にWaxwingはアルバムまるごと泣かせに来てます。
どの曲も何度聴いたかわからないぐらいですが、
特に哀愁感と冬のもの寂しさ、そして感情爆発といったようなイメージ
(勝手にそう思ってる)”Deadly Wisdom ”、
♪If only I could sleep,sleep tightのあたりがたまらなく好き。
「A Newfound Interest In Massachusetts」(7") / The Get Up Kids
※The EP's: Red Letter Day And Woodsonにも収録
The Get Up kidsは、アメリカ合衆国の、エモ、オルタナティヴ・ロックバンド。
1995年にミズーリ州のカンザスシティで結成し、2005年に解散。
2009年、アルバム『サムシング・トゥ・ライト・ホーム・アバウト』の
発売10周年記念盤の発売を期に再結成。
1990年代のエモシーンにおいて最も活躍したバンドのひとつ。(Wikipediaより引用)
過去6回の来日経験あり。
The Get up kidsと言えば、Doghouse Recordsという印象が強く、代名詞です。
そして同レーベルからリリースした
1997年リリース『Four Minute Mile』と
1999年リリース『Something to write home about』の2つのアルバムが
エモーショナルバンドとしての彼らの評価と知名度を不動のものとし、
メジャーレベルにまで押し上げました。
前置き長くなりましたが、紹介したい曲は”A Newfound Interest In Massachusetts”
という1997年リリースの7インチepに収録されている”Off the wagon”という曲です。
吾輩は1998年にインディーズ流通(Bifocal Media)で販売された
”The Actuality of Thought”VHSで知りました。
The Get Up kidsはこの頃には既に有名になっていて
吾輩は収録されている他のバンド目当てで購入したので
正直、The Get up kidsはVHSの品薄の原因になるし、
余計だし、邪魔だなと思ってました。映像ありましたので貼りつけます。
くわえてこの時期って特にU.Kの音楽シーンでジャンルの垣根を越えて融合を
試みたような時期で
The Prodigyが登場したり、Underworldが”弐番目のタフガキ”(笑)で大ヒットしたり、
The Chemical BrothersがOASISのNoel兄さんとセッション?コラボ?したり、
Massive Attackもその頃でロックの良い要素を上手く融合していったと思います。
所謂、Mixtureとか狭い意味でのTechnoとはちょっと毛色が違うような。
動画は1994年にAtlanticからリリースされた
3枚目のアルバム”For Your Own Special Sweetheart”から”Savory”です。
エモ~ポストハードコアの重要なマイルストーン的に紹介されてる記事や
レビューを見かけますが、そればかりでなく、本作品では
不協和音とか変拍子なアプローチも多く盛り込まれ、
一方でロックチューンも入ってたり、実験的な感じもします。
ほらもう既にOfficial Music Videoが
そんな感じのカオスに仕上げてるじゃないですか。
このどこかシニカルというかアイロニカルな仕上がり好きです。
調べてないですが。まぁLyric見るとそんな感じですね。
One hand will wash the other
それにしてもキム・コレッタとても楽しそう。