これと共に彼女たちは一瞬も目を離すことができないパフォーマンスステージでファンを熱狂させた。
IVEに初の大賞を与えた「LOVE DIVE」をはじめ「I AM」「Kitsch」「Baddie」「Off The Record」など、メガヒットを記録したタイトル曲のステージにファンの大合唱が続き、ファンと一緒に楽しめる「OTT」「NOT YOUR GIRL」など様々なステージを披露した。
特に「MAGAZINE IVE」のためだけに用意した「Holy Moly」のステージが続くと、ファンの盛り上がりは最高潮に。
DIVEの熱い声援に後押しされ、IVEは客席から登場し、DIVEと目を合わせて「Lips」「Next Page」のステージで応え、ウォニョンの作詞で話題を集めたファンソング「Shine With Me」を最後に「MAGAZINE IVE」の幕を下ろした。
一方、ウォニョンが所属するIVEはソウルオリンピックハンドボール競技場でDIVE(IVEのファン)第2期ファンミーティング「MAGAZINE IVE」を開催した。
また、昨年10月からソウルを皮切りにアジア、アメリカ、ヨーロッパ、南米、オーストラリアなど19ヶ国27都市を回る1stワールドツアーコンサート「IVE THE 1ST WORLD TOUR 'SHOW WHAT I HAVE'」を展開中だ。
一方、IVEはアメリカ・ロサンゼルスのKia Forumで初のワールドツアー「SHOW WHAT I HAVE」の米州公演を開催。
初の英語シングル「All Night」の発売後、アメリカで正式デビューしていない状態にもかかわらず、IVEは米州ツアーの始まりから、アリーナでの公演開催はもちろん、完売を記録し、現地での人気の高さを改めて証明した。
ユジンが所属するIVEは現在1stワールドツアー「IVE THE 1ST WORLD TOUR 'SHOW WHAT I HAVE'」を展開中だ。
8月にはアメリカ・イリノイ州シカゴのグラントパークで開かれる「ロラパルーザ・シカゴ(Lollapalooza Chicago)」に出演する。
「ロラパルーザ」は1991年からアメリカ・シカゴを本拠地とし、毎年夏に開催される大規模な野外音楽フェスティバルだ。
年間平均170組以上の人気グループが招待され、1日10万人、4日間で40万人に達する観客を集めている。
「IVE THE 1ST WORLD TOUR‘SHOW WHAT I HAVE'」は、2023年10月7日と8日に蚕室室内体育館での韓国・ソウル公演からスタートし、アジア、アメリカ、ヨーロッパ、南米など全19ヶ国を巡る大規模なワールドアリーナツアーだ。
日本公演は昨年11月15日と16日にKアリーナ横浜で開催されたがチケットは即日完売。
2024年1月、2月の追加公演となった福岡公演と大阪公演も立ち見席まで全て完売となり、全6公演で約78,000人を動員した。
IVEは先月13日から29日まで米州6都市で初のワールドツアー「SHOW WHAT I HAVE」を通じてファンと会った。
米州ツアーの出発地であるロサンゼルスのキアフォーラムでの公演を皮切りに、オークランドのオークランド・アリーナ、フォートワースのディッキーズアリーナ、アトランタのステートファームアリーナ、ローズモントのオールステート・アリーナ、最後の米州ツアーの終着地であるニューアークのプルデンシャルセンターで盛況のうちに米州ツアーを終えた。
「HEYA」のメロディーと共に繰り返して聞こえる「HEYA HEYA HEYA」という歌詞は、短いがクセになるメンバーたちの歌声で強い印象を与え、ファンをときめかせた。
IVEは予告映像を通じて一段とアップグレードしたビジュアルとパフォーマンスを披露し、ミュージックビデオへの関心はもちろん、アルバムへの期待をより一層高めた。
これに先立ってIVEはタイトル曲「HEYA」のミュージックビデオの予告映像を公開した。
太陽を取り囲む虎の姿で、おとぎ話を連想させるファンタジーなシーンを演出すると共に、メンバーの華やかなコンセプトで古典的な美しさを披露し、本編への関心を高めた。
それだけでなく、クセになる「HEYA HEYA HEYA」という歌詞とインパクトのあるメロディーが強烈な印象を与え、楽曲への期待をより一層高めた。
ダブルタイトル曲「HEYA」はクセになるメロディーで簡単に一緒に歌える歌詞で、IVEの幅広い音楽を味わうことができる楽曲だ。
「凍りついた心、どこを壊してみようか?/驚いてしまった君の心臓のことよ/気に入った君はただsay yes/僕が君を呼ぶと氷が落ちる」「私たちはもっと高く/空に届くように叫んであなたを起こして/上げてみて、狙ってみて君は僕のものだから/しきりに君を見れば欲が出る/HEYA HEYA HEYA/一口で君を飲み込む時だよ/貪欲で貪欲な私/HEYA HEYA HEYA/すでに私が勝った負けだよ/あなたを見れば欲しくなる/HEYA HEYA HEYA HEYA/熱く浮び上がるHEYA/突然取り憑かれたその瞬間 bite/ただ一度に私はあなたをぐるぐるcatch ya」などの歌詞を通じて、気になる相手に積極的に近づいていく様子を描いた。