イ・ヒョリはチャウヌが17日に開かれたファンコンサートで「WHERE AM I」を歌い切れず、座り込んで涙を流したことに言及した。
「WHERE AM I」は昨年亡くなったムンビンを彷彿とさせる曲だ。
イ・ヒョリが「ここでアカペラで歌ってもらえる?」と言うと、チャウヌは「僕、また泣くかもしれません」と心配した。
すると彼女は「泣かないで、元気に。ただ話すように。自分が話したいことを話すように」と応援した。
チャウヌはその言葉を聞いて「WHERE AM I」を歌い始めたが、ほどなくして目頭を赤くした。
ASTROは2022年にリリースした3rdフルアルバム「Drive to the Starry Road」以降、約2年ぶりに新曲をリリースした。
演技、バラエティ、ミュージカルなど様々な分野で活躍している彼らは、新曲を通じてデビュー8周年を記念し、いつも変わらない相乗効果と新しいスタートも共に迎えようという未来への約束を込めた。
プロジェクトの幕を開ける「Good Enough」は、彼が作詞・作曲・プロデュースに参加し、自伝的で率直なメッセージを盛り込んだヒップホップジャンルの楽曲だ。
彼は大変で疲れた日常に向けて、自身に「You're doing Good Enough。You're doing Well Enough」と慰める歌詞で共感を呼んでいる。
チャウヌは公式YouTubeチャンネルを通じて1stソロミニアルバム「ENTITY」の収録曲「You're the best」のミュージックビデオを公開した。
「You're the best」は、自身の愛犬ドンドンイヘの愛情を込めた曲だ。
アコースティックギターの旋律とチャウヌの心地よいボーカルが合わさり、春の感性を刺激する。
特に「You're the best/明るく輝いている/僕の世界の中で/誰よりも完璧」というサビで、チャウヌならではの温かい音色とメッセージが深い余韻を与える。
チャウヌの単独ファンコンサート「2024 Just One 10 Minute [Mystery Elevator]」は2月17日の韓国公演を皮切りにマレーシア、タイ、フィリピン、日本、シンガポール、インドネシアなどアジア各地で開催。
日本は自身初の最大規模となるベルーナドームで2日間開催で約6万人の動員を予定している。
所属事務所のFantagioは「チャウヌが6月にブラジルとメキシコで単独ファンコンサート『2024 Just One 10 Minute [Mystery Elevator]』を開催する」と伝えた。
「2024 Just One 10 Minute[Mystery Elevator]」は彼が2年ぶりに開催する4回目のブランドコンサートだ。
先月、ソウルを皮切りにマレーシア、タイ、フィリピンで成功裏に開かれ、日本とシンガポール、インドネシアで公演を控えている。
そんな中、南米の2ヶ国で追加公演を決定し、ファンの期待を高めた。
彼の単独ファンコンサート「CHA EUN-WOO FANCON <2024 Just One 10 Minute [Mystery Elevator] in Japan>」は、2日間埼玉・ベルーナドームで開催される。
アジア各地で開催している公演の中でも日本は最大規模となる見通しで、2日間で約6万人を動員する。
チャウヌは初めてのソロミニアルバムのタイトル曲である「STAY」をはじめ、「君と二人きり(U&I)」「Fu*king great time」「You're the best」などのステージで爽やかさ、パワフルさ、そしてセクシーを行き来する万能アーティストとしての一面を見せた。
特に、今回の「Just One 10 Minute」のシグネチャーステージである「10 Minutes」では、甘い雰囲気でファンを魅了した。
CJ ENMが5月10日から5月12日までの3日間、千葉の幕張メッセとZOZOマリンスタジアムで開催する「KCON JAPAN 2024」の計46チームの参加と、より多彩になったステージ構成を知らせた。
CJ ENMは「史上最大規模のマルチステージを展開し、よりフェスティバル化されたコンテンツを披露することでアーティストとファンに差別化された多様なプログラムを提供する」と抱負を明かした。
その一環として「KCON JAPAN 2024」では計6つのマルチステージが展開され、ステージ又はプログラムに参加するアーティストが計46チームに上るなど今までで最も多いK-POPアーティストに会えるフェスティバルになる見通しだ。
他にも幕張メッセでは3日間、多方面にわたり、ファンとアーティストの接点を作り上げながらK-POP Fan & Artist Festivalに変わったKCONの新しい姿を見せる予定だ。
K-POP新人アーティストを紹介する「SHOWCASE」、トーク、ゲームなどのコンテンツでファンとアーティストが息を合わせる「CONNECTING STAGE」など、K-POPを代表するデジタルプラットホームM2「STUDIO CHOOM」と共に世界のファンが熱狂できるコンテンツをたくさん準備している。
さらに、映像でしか楽しむことができなかった「DANCE」をテーマにしたコンテンツをファンの前で披露する「DANCE ALL DAY」など様々なコンセプトのステージが繰り広げられる予定だ。
マルチステージの他にもK-POPを様々な方法で楽しめる多彩なコンテンツとプログラムが用意されている。
アーティスト別の魅力をより詳しく堪能できる展示空間、ファンが直接描いたファンアートギャラリー、K-FOOD 夜市場をコンセプトに飾られるフードラウンジなども準備される。
先立ってチャウヌは埼玉・ベルーナドームで単独ファンコンサート「2024 Just One 10 Minute Mystery Elevator」を開催。
特に30日は自身の誕生日でもあり、ユンサナが会場に駆けつけるサプライズ演出も。
31日の公演には山下智久が特別ゲストとして登場。
日本語曲でデュエットステージを披露し、爆発的な反響を得た。
5月には幕張で開催される「KCON JAPAN 2024」への参加も発表。
さらに彼はZOZOマリンスタジアムで行われる「M COUNTDOWN STAGE」に出演する。
そして、「人々はよく忘れる。それが悲しくもあって(長く記憶に残る)意味のある方法は何だろうと思い、ボロボロに泣きながら書いた。今でもその曲(「WHERE AM I」)は歌えない。罪悪感がとても大きかった。ご飯を食べる時も食べていいのかなと思うし、寝る時も寝る価値があるのだろうかと思う。たまに夢に出てくる。頻繁に出てくる。その度に違う。ジムが出てくる時もあるし、レコーディングスタジオが出てくる時もあるし、その度に違う」と打ち明けた。
「2024 Just One 10 Minute [Mystery Elevator]」は、4番目のシーズンを迎えたチャウヌのブランドコンサートで、デビュー以来、最大規模で行われているソロツアーだ。
2月から4月まで韓国、マレーシア、タイ、フィリピン、日本、シンガポール、インドネシア、香港で開催され、6月1日にブラジルと4、5日にメキシコを訪れる。
南米地域の公演は早くに全席完売となり、メキシコで1回の追加公演が決まり、世界的な人気を証明した。