BOYNEXTDOORは20日午後10時にHYBE LABELSのYouTubeチャンネルを通じて「Between WHO and WHY」と題した映像を公開し、初恋物語3部作のストーリーを紹介した。
ニューアルバム「HOW?」は初恋のときめきを歌ったデビューシングル「WHO!」と初めて経験する別れの複雑な感情を描いた1stミニアルバム「WHY..」の間の話を描く。
出会いと別れの間の多様な状況と感情に集中し、初恋物語3部作のフィナーレを飾るアルバムだ。
このスケジュールによると彼らは22日にトレーラーフィルムを皮切りに25日に「GUESS THE TRACK」、28日に絵文字スポイラー(ネタバレ)、29日にトラックリストを順を追って公開し、カムバックの雰囲気を盛り上げる。
4月1〜6日には「Earth」「Wind」「Fire」の計3つのバージョンのコンセプトフィルムと写真が公開される。
彼らは8日にトラックスポイラー、12日にタイトル曲のミュージックビデオの予告映像で期待を高めた後、15日午後6時に2ndミニアルバム「HOW?」とタイトル曲のミュージックビデオを公開し、華やかにカムバックする。
BOYNEXTDOORは25日午後10時、グループの公式SNSチャンネルに「Guess the Track」という名前の映像6本を掲載した。
1本あたり4〜10秒ほどで制作されたこの映像を通じて、BOYNEXTDOORは2ndミニアルバム「HOW?」に収録された新曲のテーマとタイトルについて、短くて大胆なネタバレをした。
映像ではザルファ世代(Z世代+α世代)特有のウィットに富んだクールな雰囲気が漂う。
1番トラックの映像ではイハンが持っているカップに「OUR」という文字が書かれている。
ここに「today's our first date」「ready?」というテロップで、この曲が初デートに関する曲であることを推測できる。
イベントでは、K-POPの名曲をカバーする「RE-Meeted Stage」に参加するほか、リーダーのJAEHYUNがaespaのNINGNINGと共に本公演のMCを務める。
Mnet「M COUNTDOWN」で次世代MCとして存在感を見せている彼が「KCON HONG KONG 2024」という大型イベントでMCとしてどのような姿を見せるのか、注目が集まっている。
彼らは発売前のプロモーション映像で既に100万再生を超え、改めて人気を証明した。
今まで公開した3本の映像(「HOW can this happen?」「Between WHO and WHY」「Trailer Film」)の関連キーワードが全て韓国国内のX(旧Twitter)のリアルタイムトレンドに上がり、23日に中国最大のSNSであるWeiboではトレーラーフィルム関連キーワードがリアルタイム検索ランキングに上がった。
トレーラーフィルムは今作のコンセプトでもあるキッチュコアをテーマに制作されている。
キッチュコアとはキッチュ(Kitsch)と自然な趣を意味するノームコア(Normcore)の合成語で、「隣の少年たち」らしい親しみやすさにキッチュな感性が加わっている。
また、今作の予告映像「Between WHO and WHY」ではメンバーにそっくりな人形たちが可愛い恋愛トークを交わすという斬新な内容で大きな注目を浴びている。
トラックリストによると、新譜にはタイトル曲「Earth, Wind & Fire」を含め「OUR」「Amnesia」「So let's go see the stars」「lifeiscooll」「Dear. My Daring」など6つの新曲とタイトル曲の英語バージョンまで計7つのトラックが収録される。
最初のトラック「OUR」は、緊張してワクワクする初デートを軽快に描いた曲だ。
「Amnesia」には恋人関係に発展し、喧嘩と仲直りを繰り返すカップルの姿が描かれ、「So let's go see the stars」は恋に落ちた2人の夜デートをロマンチックに表現。
タイトル曲「Earth, Wind & Fire」は愛を地、風、火のような自然に例えて、BOYNEXTDOORのキッチュな想像力と個性を表現している。
「lifeiscooll」は6人の若者が一堂に会し、愛と人生について話し合う姿を描いた。
そして6番目のトラック「Dear. My Darling」を通じて、この初恋の物語の結末を確認することができる。
30日には香港のAsia World-Expoで開催された「KCON HONG KONG 2024」に出演し、1曲目に収録される「OUR」のステージを初披露。
初デートのときめきを表現したパフォーマンスでは「Okay, it's eleven o' clock 天気 グッドグッド グッド」という歌詞に合わせて、一斉に「グッドグッド」とダンスしながらデートしている時の幸福感を表し、「少しずつゆっくり歩いているあなたと私」というパートでは、ゆっくり歩きながら別れが惜しい姿を表現した。
最初のトラックである「OUR」はドキドキする初デートを軽快に描いたヒップホップ曲で、ポップなサウンドとシンギングラップがメンバーたちの個性と実力を表現している。
喧嘩と仲直りを繰り返す恋人の姿を記憶喪失症(Amnesia)に例えて表現した「Amnesia」では、叙情的なギターリフとリズム感のあるドラムビートが独特な雰囲気を醸し出す。
「So let's go see the stars」は、恋に落ちた2人の夜のデートをロマンチックに描いたロックベースのシンセポップの楽曲で、伸びのある歌声と爽やかなドラムサウンドとメロディーが印象的だ。
「lifeiscool」は6人の若者が一堂に会し、愛と人生について素直に語り合う姿を描いた曲だ。
作詞・作曲に参加したミョン・ジェヒョン、テサン、ウンハクが、メンバーの実際の性格と魅力を反映した「メンバー別のカスタマイズパート」を作ったのが特徴だ。
6番トラックの「Dear. My Darling」は、レトロなサウンドのロックバラードで、愛した相手の幸せを願う気持ちを短い手紙で表現した。
今回、「HOW?」の発売を記念したポップアップストアイベント「BOYNEXTDOOR GROUND in THE HYUNDAI」が19日から28日までソウル最大級の百貨店であるザ・ヒュンダイ ソウルで開催されることが決定した。
BOYNEXTDOORがポップアップストアイベントを行うのは今回が初となる。
イベントの公式Xではポスタービジュアルが公開され、ファンの注目を集めた。
BOYNEXTDOORは「本当にたくさん愛されているようだ。アルバムを準備しながら多くの方々を笑顔にする活動をしようと話していたが、(その願いが)叶ったようで胸がいっぱいだ」と感想を伝えた。
特にメンバーたちは「この方は欠かせない。ジコPD、ありがとうございます。(ジコPDも)今日、カムバックしましたが、おめでとうございます」とグループの総括プロデュースを担当したアーティスト兼プロデューサーのBlock B ジコの新曲「SPOT!(feat.JENNIE)」をサプライズで広報し、微笑ましい雰囲気を醸し出した。
ラジオ局J-WAVEが7月13日、14日、15日の3日間、国立代々木競技場 第一体育館と代々木公園イベント広場・ケヤキ並木で開催する都市型カルチャー・フェス「J-WAVE presents INSPIRE TOKYO 2024 -Best Music & Market-」(以下、J-WAVE INSPIRE TOKYO 2024)にBOYNEXTDOORとNOAの出演が決定した。
「J-WAVE INSPIRE TOKYO 2024」は今夏で3回目となるJ-WAVE主催の都市型カルチャー・フェスティバルだ。
「東京から世界に!」をテーマに、今年は国立代々木第一体育館LIVE FIELDでのライブイベントに加えて、MARKET FIELDとして代々木公園イベント広場、野外ステージ、ケヤキ並木一帯という広大なスペースを活用し、100店以上並ぶマーケット&フリーライブスペースとしてスケールアップして開催される。