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うつ即効回復支援隊コミュの椎名雄一 プロフィール 鬱のプロフェッショナル!?

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寝ているだけだった8年間
私は現在は心理カウンセラーとして心療内科のカウンセリング部門の立ち上げや通信制高校のセンター長として不登校で悩むお子さんや保護者の方々の具体的なサポート、法人向けのエグゼクティブカウンセリングなどをしております。

ですが、そんな私も20代の頃にはひどいうつ病でその期間でも特にひどかった8年間は寝たきりの状態でした。8年間、私は良くなりたい一心でさまざま病院やカウンセリング、民間療法、宗教などをまわりました。

確実に成果が出なければ意味が無い
8年間の闘病で私が感じたのは「どこも成果を出せずにいたずらにその人の人生を削り取るだけだ」という事でした。そして、同じように「成果が出ない」と嘆きながら自殺していくうつ病仲間がたくさんいました。

気楽に 「また来週来て下さい!」 はありえない
苦しんでいる人は心だけでなく、経済的にも社会的にもあるいは人間関係でも追い詰められています。
そして、元気ならば楽しめたはずの人生の時間を失っているのです。「また来週」という言葉を8年間で私は何度聞いたことでしょう?その間に失業し、借金が増え、社会的な立場を完全に失い、友達がゼロになり、完全なひきこもりとして自分を責めるようになりました。1回目に「また来週」と言われた頃ならば、借金もなかったし、友だちもいて、ただ調子が悪いくらいだったのに、8年も「また来週」と言われては人生が変わってしまいます。

背後にあるクライアントさんの人生を思う
クライアントさんを担当すると言うことは「その期間の人生の時間」を託してくれるということです。多くの方は一度に複数のカウンセリングを受けたりせずに任せてくれます。1ヶ月任せてくれたのに成果が出ない。これは問題です。もちろん私たちは神様ではありませんので成果が伴わないことがゼロではありません。それでも成果がでるように工夫をしながら10,000回以上のカウンセリングを続けてきました。細かい工夫の積み重ねが平均3回で成果が出せるカウンセリングスキルとなりました。
その独自のメソッド、椎名式カウンセリングメソッドの一部をご紹介します。

技術の一例

ラポール(信頼関係)を構築するのは5分以内

ラポール(信頼関係)はじっくり話を伺いながら作っていくもの。
それが一般的なラポールの概念です。それが常識だと思ってしまったら、ラポールを構築するだけで数日かかってしまいます。世間を良く見渡してみると出会った瞬間に不思議な雰囲気で包み込むようにして関係を作れる人がいます。「この人は絶対に私の事を受け入れて、力になってくれる」そう感じさせる存在感を出すことはトレーニングをすることでできるようになります。それとは逆の雰囲気を知らない間に出していたら、いくら一生懸命にやってもラポールができません。

これができるようになると、人間関係で受け入れてもらえないことが無くなります。
飛び込み営業に行っても「旧知の仲」のように接してもらえるようになります。
これが椎名式カウンセリングメソッドの基礎中の基礎です。

精神分析、タイプ分析をしようとした時点でカウンセリングはアウト

クライアントさんは悩んでいます。悩んでいる精神状態でカウンセラーの前に現れます。
精神分析やタイプ分析をしようと例えば50問の問題に答えてもらうとします。
その人の心理状態は50問の問いの1問目でも50問目でも同じなのでしょうか?

精神分析をしようとする前提には「その人は変わらない」という前提があります。

もし、1秒1秒変化してしまうとしたら、50問の問いに答えてもらう意味が無いからです。
分析をすればするほど「私はこういう(変わらない)人だ」という意識が強くなります。
そして、「こういう」と言うのはこの場合「悩んでいて、自信がなくて、うまくいかない」のような意味になります。

全てをまとめると
「今からあなたが変わらないと言う前提で精神分析をします。今のあなたは悩んでいるわけですからそれは変わりません。悩んでいて、自信がなくて、うまくいかない自分がそのまま変わらないんです」とメッセージを送っている事になります。

実際は違います。落ち込んでいたクライアントさんがエレベーターに乗り、一人になったのでゴルフの素振りのポーズをしていました。不意にエレベーターのドアが開き、偶然、私とバッタリ会いました。ゴルフのポーズを見られたクライアントさんは真っ赤になり「ゴルフ、、好きなんですよね」と笑いました。この瞬間は彼の精神状態は「悩み」ではなく「恥ずかしい」になっているかも知れません。

人は1秒1秒変化するのです。
そして、講義を終える頃には意図的にエレベーターのケースが起こせるようになります。
エレベーターを降りた瞬間にカウンセリングが8割完了することすらあるのです。

傾聴が本当にベストなのか?

傾聴にはメリットがあります。それはこちらの考えを押し付けたり誘導しないことで「自分の考え」を出していくことができることです。「自分の考え」は「与えられた考え」とは違い、拒絶反応が無いのです。

ですが、ただ話を聞いているデメリットがあります。
クライアントさんは悩んでいる状態にあるので悩みの話を中心にします。
そして、その人が悩んでいるのですから悩み以外のところにヒントがあってもなかなか気づけません。
これが傾聴の限界です。多くの人が「ただ聞いてもらうだけ」「堂々巡り」「何もしてくれない」という感想を持つのはやむをえないことではないでしょうか?

では、クライアントさんと新宿の駅前の地面に新聞紙を広げ、そこで傾聴をしたらどうなるでしょう?
あるいは富士山の山頂で傾聴をしたらどうでしょう?

「地球は丸いんですね」のような話がでるかもしれません。

日本中のカウンセラーのほとんどが「傾聴」という枠組みの中で思考停止しています。
「多くの傾聴」とは「カウンセリングルーム内で起きること」であり、自由ではありません。

カウンセラーが枠にはまっていて、クライアントさんを自由にするのは難しいものです。








「長い間、悩んでいて大変でしたね」 は本当か?

悩みを「悪いもの」とカウンセラーが本気で思っている場合があります。

そうなるとクライアントさんと一緒に「悩みから逃げる」という事になります。
万が一、悩みから逃げ出せると「逃げ出せてよかった。二度となりたくない。」と考えるようになります。

椎名式では「悩んだことがいかに有利か?」という発想に切り替わります。

皆さんはもし足が不自由になったらどう思いますか?
多くの方は「不利」だと感じるかも知れません。

でも、「車椅子は人の目に付くから」と有利な点を考えて、
イスに「宣伝」をはって大企業から広告宣伝費を得ている人もいます。






私自身も
8年間の闘病中にODやリスカをはじめさまざまな経験をしました。
この実体験がカウンセラーとして「有利」であることは疑いようがありません。

「悩んだ経験がとても良かった(また悩んでしまったらそれも良い経験にしよう)」と考えると
本当の意味でその人の中から悩みの種が消えます。

それをクライアントさんの中から湧き上がらせるのが私たちの役割のひとつです。

「幸せな人」 のお手本になる

私は多くのカウンセラーと接してきましたが、
「不幸そうなカウンセラー」
「カウンセリングルーム以外では悩みやグチがいっぱい」
「本当はプレッシャーに弱い」
 「自分自身の人生や生活がぶれてしまっていて安定しない」
 「コミュニケーションや社会的なマナーなどが実は苦手」
そんな人が多いように思います。

通信教育で3万円で「上級心理カウンセラー」の資格が取得できる世の中です。
自分の問題が解決されていないカウンセラーが多いのもうなづけます。

もし、
担当したカウンセラーが「本当に幸せそうだな〜」という人物だったら?

そして、
過去にそのカウンセラーは自分よりもひどい状況を経験していたとしたら、、

それだけでカウンセリングはかなり進むと思いませんか?

クライアントさんが
自分よりつらい状況だった人がこんなに幸せそうになれるなら私も、、、



と思ってもらうのがカウンセラーの基本です。
「心理カウンセラー認定コース」では自分自身の「芯」をしっかりする事をやります。
まずはお手本となるほど幸せな自分を作るのが基本なのです。

このコースに
「自分の悩みを解消する為に参加する」という方が多いのはそういう理由があります。
実際にコース中に元気になる事で多くの人の学びが深まります。



体験談など

あるクライアントさんが作ってくれた体験レポート (千葉県 男性)

うつ病について、ここ2週間で世界観がかわりました。

2週間前まではひどいうつ病でした。
うつ病は良くならないんじゃないかと思っていました。

ひどい時にはトイレにいけず、おしっこを漏らしてしまうような人でした。

親に世話になるばかりで、情けない。でも、身体が動いてくれない。
指先がしびれてしまうので細かい作業がやりにくい。
朝起きると調子が悪く、絶望的な気分に悩まされて、何度もODをしました。
胃洗浄をされる時には後悔をするのですが、時間が経過して、胃洗浄が間に合わない
時には数日間ふらふらになりながらただ生きていました。

日記を読み返していただければわかりますが
医療だけでなく、宗教にも行きました。
不動明王の真言を唱え続けたこともありました。

催眠療法でトラウマを呼び出して、気分が悪くなりセラピールームで
はいてしまったこともありました。

ペインクリニックという麻酔を使う療法を総合病院で受けて、意識が朦朧として
ふらふらして転んで頭をすりむいたこともありました。

テレビで効果がある先生がいると聞くと行ってみてはがっかりして返ってきました。

毎日のように人身事故で電車が止まる。
自暴自棄になって犯罪をしてしまう。
自宅で首をつる。

自分のすぐそばにそんな事実がある。
自殺してしまう人の気持ちが本当に良くわかる立場にずっといました。

2000年から2009年にかけてそんな生活を送っていました。

Mixiのウツのコミュニティをみるだけでも「うつ病は良くならない」と
証明されているような気分でしたので、無理だろうと自分でも思っていました。

あるクライアントさんが作ってくれた体験レポート(2)

そして、最近受けたカウンセリングで世界観が180度変わりました。
その先生が最初におっしゃった言葉が今でも印象に残っています。

「うつ病は良くならないと信じたら良くなりませんよ。いつ良くなりたいですか?」

こんなことを言われたことが無かったので驚いて、

「なれるものなら、明日にでも!」

と答えました。

先生は満面の笑みで
「良いですね!明日良くなったらさぞかし楽しいでしょうね!目に光が戻りましたね。」
自分でも目に力があることが言われてからですが気づきました。

※以下は忘れてしまったので先生に聞きながらおこしました。

「うつ病によって、けんたろうさんの出力は何%くらいになっていますか?」
「えっと、ほとんど機能していないので10%くらいです」

「確かに10%では仕事だけじゃなく、トイレすら行くのがつらいこともあるでしょうね」
「そうなんです!」

「では、明日、良くなったら、約10倍の出力になるって事ですね!」
「確かに!10倍くらいは出そうです。」

「その差の9倍の部分はここ数年に無いエネルギーですが、何に使いますか?」
「えっと、やりたい事があるんです!」

こんな感じで、気がついたら夢を語っていました。
最初の5分のやり取りです。

先生に後で種明かしをしてもらいながら聞いたのですが、この時点で私の顔が
うつ病ではなくなっていたそうです。

確かにそれ以来、ほとんど落ち込むことが無くなりました。

あるクライアントさんが作ってくれた体験レポート(3)

最近、朝の調子が素晴らしく良いので、
雨が降っていてもすがすがしい気分です。

うつ病の自分からは想像もつかない世界です。
2週間前にはうつ病の真ん中にいたとは信じられません。

私のうつ病生活が終わりを告げたので、私の経験からの主観を書きます。


私は経験しました。
話を聞くだけのカウンセリングは相当ラッキーじゃないと結果が出ないこと。
そして、私には薬は効かないこと。9年も効かなければ意味がありません。
そればかりか薬の副作用で腎臓が悪くなっています。

そして、
5分の会話でもうつ病の外に出られる経験をしました。
もちろんその後に本格的なセラピーを受けたのですが、5分診療であっても
うつ病の外に出す方法がこの世に存在する事が驚きでした。

それができる医師に今まであったことがありません。

私を絶望的なウツのどん底から救ってくださって、世界を明るくしてくださった先生は
椎名雄一先生という方です。

独自の洗練されたテクニックを使っている先生です。
先生自身、8年間のうつ病生活をしていたので、うつ病の苦しみ、うつ病の攻略方法を
よく知っています。

あ、思い出しました。
先生にこんなことも言われました。
「では、簡単にうつ病チェックをします!」
「はい」
「インターネットで毎日うつ病と検索していますか?」
「あ、はい」
「それではうつ病の疑いがありますね〜元気な人はニュージーランドで検索するものです」

確かに!と思いました。

あるクライアントさんが作ってくれた体験レポート(3)

先生はこう続けました。

「みりん って十回言ってください!」
「みりんみりんみりんみりんみりんみりんみりんみりんみりんみりん」

「鼻の長い動物は?」
「きりん!」

「・・・ゾウだ!」

「そう、ゾウですね!頭がみりんでいっぱいになると、ゾウがきりんになっちゃうんです!」

−−

「「狼少年」という話を知っていますか?」
「はい。狼が来たぞ〜」

「そう、彼は嘘をある意味で10回繰り返すことで村人の頭にアイツはうそつきだとインプット
しましたね」
「なので、本当の事を言っても信じてもらえなかった!」
「そうです!」

「では問題です。インターネットなどを使って、「うつ病」という言葉や概念をインプット
し続けたらどうなるでしょう?」
「・・・うつ病になる」
「正解!」

「すべてのものをうつ病とつなげて考えてしまうようになってしまいます」

先生が顔を暗くしておっしゃっていたのは
特に怖いのはうつ病の掲示板やコミュニティーではうつ病の人がアドバイスをしています。
良くなっていない人がうつ病情報を流しているので、間違った方向にどんどん進みます。
ネットでアドバイスを求める時には次の2点が大事です。

 1.経験者であること(本の知識ではうつ病はわかりません)
 2.克服者であること(良くなっていない人の情報は良くならない情報です)



あるクライアントさんが作ってくれた体験レポート(4)

「今、エアコンの音が聞こえますね」
「はい」

「音を聞かないようにしてみてください!」
「えっ。。。」

「できませんね!」
「さっきよりも気になります」

「それが私たちの構造です。気にしないでね。といわれると気になる」

「「うつ病にならないで!、うつ病の克服方法は?」と話していたら、どうなりますか?」
「うつ病が気になって、うつ病になる」

「正解!」

「うつ病というテーマを選んで生活している時点でうつ病を招きます。
犬を思い浮かべないで、お手をしたり、しっぽを振ったりする犬を想像しないで!
というとぼんやり犬が思い浮かびますね。うつ病も同じです」

「でも、今、うつ病の話をしているのでエアコンの音の事を忘れていますね!」
「確かに!」

「別のテーマにシフトすると音のことを聞かないことは可能です」
「うつ病もですか?」

「そう、別のテーマにシフトすることでうつ病から一気に離れることができます」

ここまでで多分1回目のカウンセリングの15分目ぐらいだったと思います。
私の中ではうつ病はどうでも良くなってきていて、自分の構造がどんどん解明されて、
そのうち本当の自分がはっきり見えてくるのではないかと思うとどんよりというよりは
ワクワクしていました。

イギリスでは薬ではなくセラピーでうつ病を治すそうです。
私はそんな国に生まれたかった。


あるクライアントさんが作ってくれた体験レポート(5)

追記:

2回目のカウンセリングで私は将来「スイスの田舎で農業をしながら本を書いている」と言う人物になっているイメージがでてきました。彼(スイスの私)が今の私をスイスののどかな景色の中から描写すると「雪の中で雪どけを待つ植物のようだ」という言葉とイメージがわいてきました。

先生の誘導でスイスでの四季を味わいながら、
スイスでは春が来たら耕して、秋には収穫をしながら、薪を集めて、冬になったら雪が降り始めるので何ヶ月かは家にこもって、本を書く。そんな疑似体験をしました。

そして先生に不意に
「、、、で日本のけんたろうさんはどうなっていますか?」と聞かれました。

スイスで1年がたっていたからか、
日本にいる私は「雪どけを待つ」ではなく「大きな花を咲かせている」ようでした。

それからは
不思議な事に町を歩いていてもスイスからの視線を感じるんです。
まるでスイスから自分のアバターを操作しているようです。

3回目のカウンセリングでは
スイスの自分に過去のトラウマを消す作業をしてもらいました。
その体験は、関が原の戦いに最新型のミサイルや戦闘ヘリなどを持ち込んでしまうような感じでした。
大人気ないくらいあっさりとトラウマを解消することができました。

3回目の終わりに
「今、カウンセリングが8割完了していると思います。あとの2割は自分でやってみて下さい。
 なぜならば、『自分でクリアした』という感覚がけんたろうさんにとって価値があるからです。」
と提案されました。

実際に私はそれからは普通の生活ができるようになりました。
スイスという目標もできたので「シナリオライター教室」に通い始めました。


椎名雄一 最近の活動 (2011.5.)

新しいスタイルの心療内科の立ち上げ
短期間で結果を出す椎名式カウンセリングメソッドと投薬とを連動させた、独自のアプローチをする
心療内科を精神科医とともに作り上げている最中です。

投薬によって支えながらも「性格」「セルフイメージ」「思考パターン」など
従来の医療+カウンセリングでは簡単に変えられなかった部分を連動させて変化させる仕組みが
出来上がりつつあります。

心療内科に来たうつ病の患者さんが次に来る時には夢や目標、あるいは妄想といえるような
楽しい話題をバッグいっぱいに持ってくる。

そんな心療内科が完成しつつあります。




成果報酬型のエグゼクティブカウンセリング
会社のキーマンがうつ病などになって出社できなくなる事があります。会社の業務がとまり、会社からはお金が出続けます。そういう方の為に大手の企業から依頼を受けて、「成果報酬」でカウンセリングをしています。
成果が保証できるという自信があるからこそできる責任重大な仕事ですが、プロのカウンセラーである自覚を
強くもてるよい仕事でもあります。


椎名ストレスケア研究所 東京都町田市原町田4−1−10 フジモトビル4階

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