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アナムネーシス3.11コミュの(創刊号)月刊ENGO

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クローバーこんにちは、ENGO(エンゴ)です!
「大阪教区『仙台教区サポートセンター』後方支援室」が2011 年復活の主日に設立され、神田裕神父を室長として仙台教区の復興支援事業を遠い大阪の地からつつましく援護していこうと始まったプロジェクトがこの「ENGO プロジェクト」です。

大阪教区もそれほど人材が豊かではなく、専従で関われる人材もほとんどおりません。頼みの綱は皆様にあります。そんな中でも最前線ではなく援護ならばできると考え、あくまでも“出すぎず、目立たず、やれることはやっていこう”というコンセプトで行っているために、「ENGO プロジェクトは何をやっているのか?」とお叱りも多々受けておりますが、前面に出ない縁の下の力持ちこそ私たちの今できる奉仕の仕方と言い聞かせて活動しています。

特に阪神淡路大震災に関わった多くの方々にとっては、被災地への支援を強く待ち望んでおられるかと思いますが、私たちは、日々刻々と変化する被災地の現状を一番知っている仙台教区を陰ながら支援するという一点に絞り、仙台教区を信じ、彼らの要求に応えることを一番に考えています。何よりも被災者のために祈り、長くかかる復興支援に長期で腰を据えて関わることを目指します。そのような私たちが行っている作業は、以下の通りです。

? 現地情報・大阪教区内のボランティア情報等により、大阪教区内の個人・団体が独自に被災地と繋がれるよう情報収集を行っています。
? 仙台教区サポートセンターの必要性に応じて長期ボランティア(1 か月単位)を派遣しています。3 月より延べ10名ほどが現地に派遣されています。
? 現地へ行けない方々のためにも、大阪の地で「フォトクリーンボランティア」(写真洗浄作業)を行っています。
? 現地のボランティア相談に応じています。
? 仙台教区サポートセンターへ職員(長期)を派遣しています。9 月末現在2 名。

現在このENGO プロジェクト専従スタッフ3 名と、相談役として各地域・各方面から経験者等を招いてミーティングを行い、皆さんの声と仙台教区をつなげるよう話し合いも持っています。
このたびも、私たちENGO プロジェクトを知っていただきたく、その要旨と、スタッフを紹介し、より情報が伝わるようにこの『月刊ENGO』を発刊することとなりました。どうぞご理解とご協力賜わりますよう、今後ともよろしくお願いいたします。(代表 松村繁彦)

専従スタッフ紹介
晴れ松村繁彦神父:ENGO プロジェクト代表 企画・運営担当 梅田ブロック担当 (聖トマス大学ボランティアセンター長)
晴れ春名昌哉神父:HP 担当・運営協力 夙川教会
晴れシスター古屋敷一葉:情報収集担当・運営協力 援助修道会

クローバーフォトクリーンボランティア進行中
8 月からENGO プロジェクトではフォトクリーンボランティアを企画し活動しています。
釜石市社会福祉協議会より、仙台教区サポートセンター釜石ベースを通じ、震災で被災した写真を大阪のカーザ・ファミリア(旧姫里教会)へ運び、洗浄作業を行っています。フォトクリーンボランティア会場は、日陰とはいえ、暑い屋外で行われています。それにもかかわらず、これまでにのべ470名以上の方が参加してくださいました。ご協力ありがとうございます。
この作業の目的は、単に津波で汚れた写真を洗うことではなく、被災地(釜石)の方々が大切な写真を見つけられるようにお手伝いをすることです。写真は洗浄後、よく乾かし、ポケットアルバムに整理したのち、釜石ベースへ送り、旧橋野小学校に展示されます。

多くの写真が様々な事情から真っ白になってしまいますが、中には被写体がはっきりわかるものもあります。「この人は元気なんだろうか?」「家族は無事だろうか?」色々な思いが脳裏をよぎります。現地に行くことはできないけれど、祈りのうちに被災地の方々と心を合わせて作業しています。

作業する写真の全体量や救済できる写真が減ってきている中、なお違う作業も含めて10月も継続して次の日程で行っていきたいと企画しておりますので、多くの方のご参加をお待ちしております。
第1 会場:カーザ・ファミリア(10 月の毎土曜)
第2 会場:香里教会(10/1・10/8)
いずれも10 時〜16 時、参加の事前申込は不要です。マスク・手袋などの道具はこちらで用意しております。お弁当とお茶をご持参ください。臨時日程での中高生ボランティア作業今では各地から、また学校関係から、協力の声も上がってきており、嬉しい叫びをあげています。

フォトクリーンボランティアと併せて現地や大阪のボランティアスタッフ、月刊ENGO編集ボランティアも同時募集中。どうぞご協力よろしくお願いいたします。詳細は下記ホームページをご覧ください

クローバー【ENGOプロジェクトとは・・・?】
大阪教区では「仙台教区サポートセンター」後方支援室を立ち上げ、この大阪の地で仙台教区サポートセンターを支えるためのプロジェクトを開始しました。

★現在の主な活動内容
☆仙台教区サポートセンターで必要とされる長期ボランティアを現地に派遣
☆大阪教区内での被災地支援活動の実施、および情報の収集と提供
★ホームページも随時更新中 http://www.osaka.catholic.jp/engo.html/

★この活動を支えるための募金のお願い
郵便振替口座01110−0−7464 カトリック大阪大司教区通信欄に「ENGOプロジェクト」と記入ください。送金手数料はご負担いただくことになります。
* これらの募金は、特に長期ボランティアの生活補助費として、また仙台教区への職員派遣経費、フォトクリーン経費に使わせていただいております。詳しいお問い合わせはENGOプロジェクトまで。
090-5258-5704(受付:平日18時〜21 時)

月 刊 ENGO 創刊号  2011 年10月1 日
カトリック大阪大司教区 ENGOプロジェクト
発行責任者:松村繁彦
連絡先
? 090-5258-5704 (平日18 時〜21 時)
FAX 06-7494-9845
e-mail:engo@osaka.catholic.jp

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