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右から考える脱原発ネットワークコミュの「エネルギー危機」は幻である。

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「保守」と言ふよりは「右派」の論客で、エネルギー問題に詳しい藤井厳喜氏が、右派の雑誌「撃論+」で、次の様な指摘をしておられます。




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 日本の大マスコミは、殆どこれを報道しないが、2008年以来、世界経済では全く新しいエネルギー革命が起きているのである。つまり、新しい種類の天然ガスや石油が大量に発見され、しかもその開発費用は、従来の石油や天然ガスよりも極めて安価である。今や世界には、安価な天然ガス、そして石油が膨大な量で利用可能である事が分かっており、少なくとも数百年間は安定供給できる目処が立っている。
 特にシェールガスと呼ばれる新型天然ガスの開発は、現実にドンドン進んでおり、天然ガスを利用した発電は、発電コストを大きく引き下げている。しかもこのシェールガスは、世界に幅広く分布していることが分かっており、アメリカ、カナダなどでは、既に巨大な新型ガス田が開発され、エネルギー・コストの引き下げを現実にしている。
 在来型の天然ガスは、在来型の原油と同様に、中東地域に偏った形で分布しているが、非在来型のシェールガスなどの新型の天然ガスは全くそうではなく、世界に均等に幅広く分布している。日本列島でこのシェールガスを発掘できると推測する専門家もいるほどである。
 原発推進だ、反原発だ、と空疎な政治的対立を続けているうちに、世界のエネルギー状況は、全く新しい局面に突入してしまったのである。最早、原発より、安価でかつ安全な発電が出来るようになってしまったので、原発推進か反原発かの議論自体が、全く無意味になってしまったのだ。

藤井厳喜「円高の波に乗り、日本経済は覇権を目指せ」(撃論plus Vol.2日本はあきらめない(平成24年8月18日)69〜71ページ)70〜71ページより)
http://www.amazon.co.jp/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AF%E3%81%82%E3%81%8D%E3%82%89%E3%82%81%E3%81%AA%E3%81%84-OAK-MOOK-433-PLUS/dp/4775518771/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1343044906&sr=8-1


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「エネルギー危機」は幻です。



原子力発電が必要だと錯覚して居る人達は、その事に気付くべきです。






コメント(3)

最新のガスコンバインドサイクル発電ならば原発よりも効率が良くて、電力を安定供給できます。
シェールガスもどんどん安くなっていますし、原発を再稼働しなくても電力は足りています。

実際に現在、原発は1基も稼働していませんね。

火力発電だけでも計画停電もしなくても大丈夫です。

大規模停電も起きていません。

現在、燃料費があがって電気料を値上げしていますがこれは火力発電にかかるコストのせいではなくて、円安誘導によるものです。

また、原発事故や放射線廃棄物の処理にかかるコストを計算すると火力発電よりも原発のほうが天文学的なコストがかかるのです。

原発は安くありません。高いのです。

安全保障上でもテロの標的になったら、原発は脅威です。

ブラックアウトを起こせばメルトダウンしますから。

コストもリスクも最新のガスコンバインドサイクル発電のほうが少ないのが現実です。

原発の再稼働は必要ありません。

全ての原発は即廃炉にして、放射線廃棄物の最終処理などをこれからは考えていかないといけません。

僻地の田舎にリスクをおしつけて、大都会では電飾のイルミネーションを楽しむ。

何かを犠牲にして、自分たちが幸せになっていると思うのは錯覚です。

二度と福島原発事故のようなことがあってはいけないのです。

脱原発は非効率ではなくて、理想的かつ効率的なエネルギー政策なのです。

私達、右から考える脱原発ネットワークはこれからも脱原発、再稼働反対、全ての原発の即廃炉を訴えます。

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