ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

公開前の映画情報コミュのミルク

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
「ミルク」 Milk
 09年4月18日、シネマライズほか公開
 08年アメリカ  ピックス配給
 上映時間:128分  日本語字幕:松浦美奈
 監督:ガス・ヴァン・サント
 出演:ショーン・ペン、エミール・ハーシュ、ジョシュ・ブローリン、ディエゴ・ルナ
    ジェームズ・フランコ、アリソン・ビル、ヴィクター・ガーバー、デニス・オヘア
    ジョセフ・クロス、スティーブン・スピネラ、ルーカス・グラビール
    ブランドン・ボイス、ハワード・ローゼンマン、ケルヴィン・ユー
 http://milk-movie.jp/


ゲイを公言して初めて公職(サンフランシスコ市会議員)に就き、同性愛者の権利保護に尽力したハーヴェイ・ミルク。彼の半生(詳しくはこちらを→http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%83%B4%E3%82%A7%E3%82%A4%E3%83%BB%E3%83%9F%E3%83%AB%E3%82%AF)を映画化したものです。主演のショーン・ペンは、この作品で2度目のアカデミー主演男優賞を受賞しています。

<あらすじ>
恋人のスコット・スミス(ジェームズ・フランコ)と共に、N.Y.からサンフランシスコにやって来たハーヴィー・ミルク(ショーン・ペン)は、同性愛者たちが集まる中心地・カストロ通りで小さな写真店を開く。そこでミルクは、同性愛者に対する平等な権利と機会を求め、市民権運動の活動家として行動を起こす。ミルクは、クリーブ・ジョーンズ(エミール・ハーシュ)をはじめとする多くの若者から支持を得て、見事、市政執行委員に当選、全米で初めて同性愛者であることを公言して公職に就くことになった。しかし、就任して1年も経たないうちに、ミルクをある悲劇が襲う――。
(「cinema.cafe.net」より引用)


彼が同性愛者をカミングアウトし、人々の支持を集めて公職者となり、暗殺されるまでをストレートに(「バイセクシャル」の反対語の意味じゃないよ)演出しています。

ただ、こういう作品にありがちな、主人公を聖人君主に描くことをしていません。記録映像を織り交ぜて、清濁併せ呑むタイプを実直に描いている印象です。彼の詳しい経歴は知らないけど、市長に取り入って政策を実現させ、政敵を追い込み……マイノリティの権利を獲得するためには、ある意味手段を選ばない様子が率直に描かれていて、人物像はともかく、ストーリーには好感を持ちました。

何より、この作品は役者が揃いも揃ってうまい。とにかくショーン・ペンはずるいよ(笑)。あれだけうまければオスカー獲得も納得、安心してみていられる指折りの役者です。ただ、マイノリティーの代表を演じることで観る側の共感を得よう、としたのでは? という考えは下衆の勘ぐりかしら。ちなみに、実際のミルクとは全然似ていません。

意外とよかったのがミルクの最初の恋人役のジェームズ・フランコ。今まで青臭い青年のイメージから抜け出せてなかったけど、今作ではひげを蓄え、抑えた演技をしています。一皮剥けた印象ですね。エミール・ハーシュもうまい。

ミルクを暗殺するジョシュ・ブローリンは、「ノーカントリー」のカウボーイから、今度は政治家の役。イメージ一変です。で、今度は「ブッシュ」で前大統領を演じますよね? いろんなタイプをこなせる役者さんだ。


私的採点:3.5点(5点満点)


                09年3月6日 ショウゲート試写室

コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

公開前の映画情報 更新情報

公開前の映画情報のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。