ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

宇宙の中の地球の日本コミュのうどんの国香川で「うどん」を使ったバイオ燃料を開発中(香川)

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
 うどんのおいしい県と言えば、讃岐うどんで有名な香川県がほとんどの人なら頭をよぎるであろううどん王国香川県。その香川県でまさにうどんを利用した新しいエネルギー開発が進められているという。

 産業機械メーカーのちよだ製作所(香川県高松市)は、香川県などと共同で、製麺会社で廃棄されている冷凍うどんから、代替燃料のバイオエタノールを製造する取り組みを進めている。独自開発の酵母を使うことでエタノールを効率よく製造。工場のボイラー燃料として製麺会社が自家消費することで、資源の循環活用を促す。

ソース:うどんからバイオ燃料/ちよだ製作所、県と共同で | 香川のニュース | 四国新聞社


  うどんでのエタノール製造は、香川県内中小企業の研究開発や販路開拓などを支援する「かがわ中小企業応援ファンド」の2010年度の支援事業。ちよだ製作所、香川県産業技術センター、産業技術総合研究所四国センターが実用化に向け、2011年度まで研究を進める。

 原料となるのは、製麺会社の製造過程でラインから落ちるなどしたうどん。現在はすべて焼却処分されているといい、製麺会社から有効活用について相談を受け、研究に着手した。

 昨年12月、裁断したうどんに酵母を加えて発酵、エタノールを蒸留する試験プラントを開発。試作品の酵母で1〜2週間発酵させることで、うどん約20キロから約2リットルのエタノールの製造に成功した。

 今後は、実用化に向け、さらに発酵効率を高めるとともに、コストを抑えた酵母の開発を目指す。また、発酵の最適条件の分析も進め、製造時間の短縮や製造量の向上につなげる。

 ちよだ製作所は、エタノール抽出後の残りかすからメタンガスと肥料を製造できるプラントも開発。同社の池津英二社長は「二つのプラントを組み合わせることで、うどんを余すところなく再利用できる」と話している。



 すごいなーうどんパワー。うどんをこねる力で発電、うどんにからませる粉で発電とか、うどんパワーを使えば香川県の電力は全部まかなえそうなぐらいの勢いがありそうだね。その地方で慣れ親しまれ大量に消費されるものからエネルギーが作られるなんて、まさにエコロジーそのものだね。

コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

宇宙の中の地球の日本 更新情報

宇宙の中の地球の日本のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング