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感性と知性の結婚コミュの『太陽と月の結婚』 

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最初のトピック、
今日はまず、この言葉から連想して、一番関係ありそうだな?
と思いだしたタイトルの本の紹介です。

ホリスティック医学の権威(学問的な意味での創設者といってもいい)
アンドルー・ワイル氏には、
『太陽と月の結婚 〜 意識の統合を求めて』
という著書があります。
ごく初期の作品のようです。  
 
上野圭一訳で、1986年に日本教文社から出ていますが、
残念ながら今は絶版になっています。

気になりながら、買ってませんでした。
その本を紹介した、
http://www.kyobunsha.co.jp/shopping/books/ISBN4-531-08040-8.html
から、見てみますと、

心身の相関、意識と無意識の統合というテーマを実地に検証すべく、
アマゾンの奥地からアフリカに至るまで辺境を旅した画期的フィールドワークを
軽妙な筆致でエッセー風に描く。


【目次より】
1 旅立ち
2 メキシコ嘔吐考
3 コーヒー・ブレイク
4 マンゴーの季節に南へ
5 チリ道楽
6 よろこばしき発作
7 マッシュルーム1
8 マッシュルーム2
9 マッシュルーム3
10 マリファナ再考
11 イェージの国にて
12 白砂糖はヘロインより危険?
13 緑の葉と白い粉
  ◎コカとコカインについて
14 ダツラ・ノート
15 愛のくすり
16 こころの窓から体内を読む
17 ユリ・ゲラーの魔術
  ◎見る人には見え、見ない人には見えない奇跡
18 太陽が隠れるとき
19 太陽と月の結婚


【著者紹介】 アンドルー・ワイル
ハーヴァード大学医学校卒。医学研究者、臨床医、
アリゾナ大学医学学校社会医学部副部長。
代替医学・民族精神薬理学・心身相関・自然治癒の実践的研究での世界的な権威。
著書に『人はなぜ治るのか』(日本教文社)、『癒す力、治る力』(角川書店)、
『ワイル博士のナチュラル・メディスン』(春秋社)他がある。
合衆国議会「がんの代替療法研究委員会」の評議員でもあり、
医学研究と治療分野での功績により、「ノーマン・E・ジンバーグ賞」を受賞。



私が考えているのと近い内容かな? とも思って調べたのですが、
最後の「19 太陽と月の結婚」に、どんな内容が書かれているかにもよりますが、
伝統智の復活、というところに留まっている感じが強いです。



「ペンギンの台所から」というブログ
http://penguinkitchen.blog54.fc2.com/blog-entry-171.html
には、以下のような紹介がありました。



この「太陽と月の結婚」、意識の変性について、色々と語られています。

人間には、通常の意識モードとは別の意識モードを体験したい、という衝動があるそうな。
子供がグルグル回ったり、息を止める遊びに夢中になったり、
もっと小さい子は高い高いが大好きだったり、ってのもそうなのね。

変性意識状態に入る方法を身につけるのは有益だそうです。
そのような体験を通じて、神経系をフルに活用し、未開発な潜在能力に気付き、通常の意識をより働かすことが出来るのだそうです。

顕在意識を太陽の意識としたら、潜在意識は月。
太陽と月が結婚する、という比喩は、陰陽和合ともとれるけれども、
太陽の意識と月の意識の統合でもあるわけです。



ワイルさんが考えていたのは、
顕在意識と潜在意識の統合なんですね。
私の主張は、もっとシンプルなのですが、
(でも、意外と奥が深い。追々と・・・)
当たらずといえど、遠からず、という感じがしました。

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