<輪廻>生まれ変わり<転生>コミュの愛と暴力の軌道

　　　　　　　　　　　　第一章

先ず最初に、タイトルでもある（愛と暴力），この一見反対する二つの単語は実は二つで一つなのであるとい事を言っておく。愛するという事は差別する事であり差別する事は奪い取る事であり奪うという事は暴力だという事である。人類史とこの二つの単語の関わりをひも解くことによって複雑に入り組んだ現在世界情勢を正確に読み取る鍵となる事を願って焦点を当てていきたいと思う。
　さて暴力を行使するときに必要不可欠なのが力である。
現代社会に置いて力とはなにか？と言えば間違いなく金である。
腕っ節が強い事をすこしでも自慢に思う人は考え直したほうが良い、、、、もし私が援助すれば卓球少女愛ちゃんを、朝青龍と対戦させても勝たす事が出来るだろう。
（＄２５０もあれば９ミリなんかはすぐに手に入る時代だ、肝さえすわれば大人も子どもも関係なくなる、そういえばこないだNYで捕まってた高校生も私服警官を撃ち殺したとかで新聞に出てたな、、、）
現代社会でいう暴力の形態はというと近所の怖いおっさんから始まり、マフィアや極道、ギャングスタ、そしてその最極に有るのが軍隊の持つ核兵器や細菌兵器である。
それらすべてを掌握するのが金である。
　銀行が作り出した金というもともと虚無の感覚が国と国を不公平につなぎよその国の政策にまで口を出せる始末だ。
（金を生み出した親が今私たちがプレイしているゲームの勝利者である。勝利者はもちろんその状態を掌握しつずけるための体制を第二次大戦後に作る）

　ではその金を一番多く持っているのはどんな奴らかと？問うと
ここで読者の回答に違いが出てくるであろう。情報を自分で嗅ぎ分けている人間と、流れてくる情報を受けることしか出来ない人間の差である。（世論の反発を避けるためにマスコミを掌握、操作して潜伏しているので無理も無いが、、、）

　之を求める式は簡単である、歴史の勝利者を順に上げていけばよいのである。

情報戦の勝利者は誰だ？
ITビジネスの勝利者は誰だ？
武器ビジネスの勝利者は誰だ？
石油ビジネスの勝利者は誰だ？
奴隷ビジネスの勝利者は誰だ？
麻薬ビジネスの勝利者は誰だ？
人類の侵略戦争の勝利者は誰だ？
etc、、

それが世にいうユダヤ系国際金融資本である。