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岩波少年文庫コミュの2010.07.創刊60年記念新刊 5点同時発売

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7月の新刊は、岩波少年文庫が創刊60年を記念して5点同時発売です!

● アーサー・ランサム『ツバメ号とアマゾン号 ランサム・サーガ1』

訳は神宮輝夫さん、ハードカバー版の文庫化に伴い新訳になりました。
全12巻からなるランサム・サーガの第1巻!

http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/11/1/1141700.html
http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/11/X/1141710.html



● アストリッド・リンドグレーン『おもしろ荘の子どもたち』

訳は石井登志子さん、ハードカバー版の文庫化になります。

http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/11/9/1141940.html



● 『ガラガラヘビの味 アメリカ子ども詩集』

編訳はアーサー・ビナード、木坂涼さん、新刊です!

http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/11/5/1141960.html



● 今江祥智『ぼんぼん』

他社から刊行されていた作品が岩波少年文庫入り!

http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/11/3/1141970.html



● 『八月の暑さのなかで ホラー短編集』

編訳は金原瑞人さん、新刊です!

http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/11/9/1146020.html

コメント(6)

1点目は、アーサー・ランサム『ツバメ号とアマゾン号 ランサム・サーガ1』。

以下、岩波書店のサイトより。

「〈ランサム・サーガ〉全巻改訳、刊行開始です。
 
はじめてランサムの作品が日本に紹介されたのは、1958年の少年文庫『ツバメ号とアマゾン号』でした。
1968年には、箱入りのハードカバー版「ランサム全集」全12巻の刊行が始まりました。
『ツバメ号とアマゾン号』は実に半世紀!
シリーズとしても40年近く、たくさんの愛読者に支えられ、読み継がれてきたことになります。

長年「ソフトカバー版を」「廉価版を」というご要望が多かった、ランサムの冒険物語が全巻、少年文庫になります。
いまの子どもたちに読みやすいようにと、この機会に、訳者の神宮輝夫氏ご自身が訳文を大幅に見直し、文字組みもゆったり、工夫を凝らしました。
 
さて、第1巻は『ツバメ号とアマゾン号』。
ウォーカー家の4人きょうだいは、小さな帆船「ツバメ号」をあやつり、子どもたちだけで、無人島ですごします。
湖の探検、アマゾン海賊(ナンシイ&ペギイ)との出会い、キャプテン・フリントとの決戦……

夏休みのうれしさ、子どもたちだけの楽しみが、ぎゅぎゅっとつまった、夢のような物語。

解説は、作家の上橋菜穂子さん。
ランサム作品への愛が、あふれてます!」

http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/11/1/1141700.html
http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/11/X/1141710.html
2点目は、アストリッド・リンドグレーン『おもしろ荘の子どもたち』。

以下、岩波書店のサイトより。

「リンドグレーン作品集でおなじみの作品が、少年文庫に仲間入りします。

マディケンは、いつも元気はつらつ、おてんばな女の子。
いろんなことをくるくるすばやく思いついて奔放にあそびまわりますが、ときどき失敗しておこられます。
屋根の上に遠足に出かけて、 傘をさしてとびおりて脳しんとうをおこしたり、鼻にエンドウ豆がつまった妹のリサベットをいじめっ子からまもったり、毎日がおおさわぎです。

リンドグレーン自身が、自分とすぐ下の妹のようすを投影し、マディケンのモデルは小さいときからの親友、という、作者の思い入れたっぷりの作品です。

このお話の続編、『川のほとりのおもしろ荘』も、近々少年文庫入りを予定しています。
お楽しみに!」

http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/11/9/1141940.html
3点目は、『ガラガラヘビの味 アメリカ子ども詩集』。

以下、岩波書店のサイトより。

「詩はみんなのもの!

「お行儀なんか気にしなくていい。そのまま指でつまんで、ぶっとかぶりついて大丈夫。」(イブ・メリアム「詩の食べ方」より)

家族や友だちのこと、恋や人生について、動物や自然のこと、なんでもござい!
はずむような楽しい詩もあれば、しんみりと味わい深い詩、鋭い発見にみちた詩も。
そう、詩は生活とつながっている。

さあ、とびきりおいしい62篇のアメリカの詩をめしあがれ。
捨てるころは、なんにもないはず!

収録する詩の選定から翻訳まで、現在もっとも活躍中の詩人夫婦が全力で取り組んだアンソロジー。

イラストは、しりあがり寿さん。
粋なイラスト入りの扉頁で、詩人31人+2部族について短い紹介文を掲載します。」

http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/11/5/1141960.html
4点目は、今江祥智『ぼんぼん』。

以下、岩波書店のサイトより。

「1941年、大阪。
洋が小学三年生の年、突然おとうちゃんとおばあちゃんがたおれた。
そして、戦争が始まった。
絶対だと思っていたものが変わり、失(の)うなっていく。――

軍国主義の波にもまれながらも、ほのかな恋心にめざめる少年。
母、兄、友人との関係のなかで成長していく洋を、父亡きあとに助っ人としてやってきた元やくざの佐脇さんがやさしく見守り支える。
大阪大空襲、敗戦までの約4年の歳月を少年の目線でていねいに描いた、作者の代表作。

大阪弁の会話が多いおかげか、するすると読むことができ、長さも気になりません。
戦争の恐ろしさと、人間のたくましさと――若い読者に、ぜひ読んでほしい一冊です。

さし絵は、作者と同世代の宇野亜喜良さん。
ぼんぼん・洋の姿と、時代を象徴する人や物をおりまぜて、物語の厚みを絵で表現してくださいました。

解説は、やはり作者と同世代の山田太一さん。
『ぼんぼん』の読みどころについて、ご自分の体験もおりまぜて書いてくださいました。」

http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/11/3/1141970.html
5点目は、『八月の暑さのなかで ホラー短編集』。

以下、岩波書店のサイトより。

「「ずっとずっと、こんな短編集を作りたくてしょうがなかった」「なんでこんな本を作りたかったかというと、昔から怖い話が大好きだったからだ」という訳者、金原瑞人氏自らが編んだ、英米ホラーのアンソロジー。

エドガー・アラン・ポー、サキ、ロード・ダンセイニ、フレドリック・ブラウン、L.P.ハートリー、そしてロアルド・ダールなど、短編の名手たちによる怖くてクールな13話。
全編新訳でお届けします。
訳者あとがきの愛情あふれる各話解説にもご注目。
 
佐竹美保さんのクラシカルで優美な扉絵と、切れ味よい訳文とに誘われて、気づけば物語の奥深くへ……。

眠れなくなっても、当方は責任を負いませんので、どうかご注意を。」

http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/11/9/1146020.html

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