ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

初心者向けパソコン講座コミュの11、書く習慣を付ける。

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
 ブログ・ミクシイなどで読者・登録者が増えていく第一の条件は「書く習慣」があるかどうかである。さらに言えば「文章を書き続ける効用」を明確に意識しているかである。ミクシイコミュニテイ「高齢者情報」(登録者1550人)
http://mixi.jp/view_community.pl?id=698599
で100歳以上で元気な人に関心を持って何度かトピックを記述した。共通していることは、日記を書くなど「書く習慣」を持っている人がほとんどであった。
究極の脳トレは書く習慣を身につけることだと思う。これがないと、ブログ・ミクシイで交流の輪を広げることは不可能なのである。

「やさしい人間学」
http://ameblo.jp/syogai1/theme-10022734747.html
で「書く習慣」に関するエッセイを多少引用して習慣」がいかに大切であるかを確認したい。



1、限りなく活性化するカギは
                              やさしい人間学1から
 脳が限りなく活性化するカギは単純なのである。「読む」「書く」「話す」
の3点が生活の中に定着することである。ただ「読む」だけの「静」の状態では脳は活発に活動しない。「読む」に加えて「書く」「話す」という「動」が加わると、脳は限りなく活性化していくのである。

 NPO法人生涯青春の会の中心イベントは「スピーチの会」である。一人の持ち時間5分間で起承転結がまとまっているスピーチをすることは簡単なものではない。「話す」ために当然「読む」「書く」という準備をしなければならない。リタイヤした中高年が大勢の前でスピーチをする機会はほとんどない。この活動をなぜ行って来たかといえば、ひとえに参加者の脳活性化(記憶力の向上)のためであった。
          ・・・・・・・・・・・・・・・
記憶力
                  2004年1月8日 癒しの森」から
 今日も昨日と同じく、講演の準備の一つとして2000年12月31日の日々の映像に書いた「記憶力」の大半を引用しておきたい。
・・・私は昔から記憶する能力が乏しいと自覚してきた。この弱さを証明する根拠は、人の名前がなかなか覚えられないという事実である。しかし、書くという行動があると、鈍い私の脳もかなりの情報を記憶する。今日で、1460回目の日々の映像の記述となったが、手を動かすことがいかに重要なことであるかをヒシヒシと感じている。
 脳と心の地形図(原書房・リタ・カータ著)という本を読んだ。『脳にある何十億というニューロンは、100兆もの結合を持っていて、その一つずつが記憶の一部になる可能性を秘めている。だから、人間の記憶能力は、正しいやり方で蓄えられれば無限なのである』(同書P259)・・・・
 1998年12月31日にも書いたが、情報を得たら先ずメモをする(手を動かす)そして話す(口を動かす)という「動」が加わると、完全に記憶として刻まれるのである。途中で手を動かす行動を省略しても、話すという「動」があればその情報・知識は脳に刻まれる。これらの「動」がいかに重要か、これを深く理解して行動すれば、脳は限りなく活性化していくように思う。ただ聞く、読むだけの「静」の状態では、脳の開発・活性化はありえないのである。
  ・人間の 脳と呼ばれる 小宇宙 無限に広がる ミクロの世界
・ンチャさんから長文の書き込みがある。
http://ameblo.jp/syogai1/entry-10352366934.html




2、手の不思議 (1)  やさしい人間学 5 から
 生涯青春の会は会報1号(2005年6月号)
http://ameblo.jp/syogai1/entry-10179281205.html
の「生涯青春の会発足の集いのスピーチの骨子」の通り「認知症になるな!」を掲げて発足した会なのである。以降50回以上のスピーチの会を開催してきた。目的は言うまでもなく「書く」「話す」の訓練なのである。このスピーチの会で最も印象に残ったスピーチがあった。スピーチをしたのは70歳の「和裁の先生」であった。
「和裁に関係している人で80代・90代の先輩を含めて認知症になった人は誰もいません。採寸で頭を使い毎日手を細かく使っているからだと思います」
というものであった。
そうなのです。手を使うことはそのまま脳が作動するのである。
 2003年11月18日の「老いぼれない方程式」を引用するが、この手の不思議を深く理解することがどれだけ重要か。
          ・・・・・・・・・・・・・・・
老いぼれない方程式
                  2003年11月18日 癒しの森から
 一昨日の養老さんのアドバイスを引用したい「人間ってのはいつも頭を使い、手を動かさなきゃいけないの。脳で考えたことを出力できるのは筋肉だけなんですよ。だから僕はいつも言うの、『頭だけで考えるな、身体を使え』って。たとえば頭で考えたことを、声を出したり文章を書くことで相手に伝わり、そこからコミュニケーションが生まれ・・・・脳ミソと身体を絶えず使っていたら、老いぼれる暇なんかなくなりますよ」とのこと。老いぼれないポイントは、手を動かす、口を動かす(会話)ことなのである。
 1998年12月31日の日々の映像で「手の不思議」と題して、日々の映像を900枚書いての感想を記述した。その中の一部を引用したい。「手を動かすとは、肉体の一部を使うことである。どうもわれわれの脳は、身体の一部を使わないと記憶を預かる脳が作動しないようである。・・・情報・知識に触れても、手を動かす(書く)か、口を動かす(話す)行動がないとほとんど脳の記憶に残らない」(要旨)と書いた。
  「手は第2の頭脳である」という言葉があるが、西洋では「手は脳から飛び出した頭脳である」と表現する。手を使うことがいかに重要であるかを示唆している。
 
・手と口を 動かすことで 生き生きと 脳がまわって 老いぼれ知らず




3、の不思議 (2) やさしい人間学 5 から

手の不思議を再確認する意味で2003年11月22日の癒しの森を引用します。
イギリス野哲学者ベーコンが言っているように手を使って「書くことは正確な人間をつくる」という語録を記憶したい。
          ・・・・・・・・・・・・・・・
手の不思議 
                    2003年11月22日癒しの森から
 11月18日手と口を使う重要さを書いた。考えてみると、小説家、音楽家、画家などの超一流の人で手を使わない人は誰もいない。それどころか、普通の人の何倍・何十倍も手を使っている。

 私事になるが、1997年1月から毎日「日々の映像」と題するエッセイを書くようになった。このことが私にどれだけ記憶の範囲を広げたか計り知れない。書く前に読まなければならない。書くという前提があると読み方が違ってくる。イギリスの哲学者ベーコン(1561〜1626)が次の名言を残している。

「読書は充実した人間をつくり、書くことは正確な人間をつくる」

 書くことは知識を記憶の中に残す大きな力となることは云うまでもない。11月18日に書いたように「手は脳から飛び出した頭脳」なのである。手を動かすことと、脳が活発に活動することと一体なのである。親しい友人には日記、メモ帳なんでも良いから書く習慣をつけることを奨めるのが常である。

・書くことで 豊かな日々を 育むか 不思議なるかな 第二の頭脳  



4、読む・書く・話す 1  やさしい人間学7から
コミュニケーションとは何ぞや?
2010/1/26 10:56 http://www.j-cast.com/kaisha/2010/01/26058686.html

実力が問われるのは「表現力」のレベル
ところで、コミュニケーション能力というのは、具体的にはどういった能力のことだろう? 実は採用している企業の側も統一的な認識を持っているわけではなく、会社によってバラバラである。そこで「コミュニケーション能力とは何ぞや」について簡単にまとめてみたい。
いろいろ話を聞いていて思うのは、一口にコミュニケーション能力と言っても、どうやら3パターンに分けられるということだ。

?ホウレンソウ上手
どちらかというと古い会社に多い。これを重視する企業では、組織の忠実な歯車としての役割が期待されているはず。

?調整能力
一般的なコミュニケーション能力のイメージにもっとも近い。根回しとか人付き合いとか、そういった日本的な言葉で語られるものだ。近年、これが弱いと“KY”というレッテルを貼られてしまう傾向がある。ある意味、どこへ行っても必要な素養。

?表現力
もっとも実力が問われるのがこれである。たとえば勉強したり本をたくさん読んだりするのは高等教育修了者としては当然で、問題はそれを適切にまとめて相手に伝えられるかだ。詰め込み型の知識だけではGoogleには勝てないわけで、「知識の使い方」と言ってもいい。コミュニケーション能力というよりは、表現力という方がニュアンス的に近い。

?読書の後にレビューをまとめる習慣をつける
さて、上記のようにそれぞれ意図している能力は違うものの、面白いことにこれらの能力にははっきりとした優劣がある。たとえば、?だけで評価する会社はいまどき少ない。一方で、?や?が好きな企業であっても、?のタイプを見れば喉から手が出るほど欲しがるものだ。
というわけで、これから身につけるとすれば、?だろう。そのためには、情報の吸収と編集、表現というプロセスを実地で経験する以外にない。もちろん、社会経験の中で身につけていくのが理想だが、普段の学習でもある程度はカバーできる。たとえば本を読んだら、レビューを1000字程度にまとめてみるといい。これは簡単なようだが、実に効果的な表現力の鍛錬になる。



5、読む・書く・話す 2    やさしい人間学8から

コミュニケーション能力強化研修 の例

上司の指示を受けてから、作業を進め成果を出すまでの基本動作を「聞く・読む・書く・話す」の要素に分けて学習します 一貫したシナリオと、前段での学習結果を踏まえた構成とし、流れに沿った自然な学習を促します
講義と演習を組合せ、「失敗から学習する」/「自ら考える」ことで、スキルの着/実践を促します
【対象者】
新入社員および若手社員
上司の詳細な指示に従って、作業を前に進められることを期待される社員の方
【テキスト目次(主要項目抜粋)】

1、聞く 〜作業指示の受け方
ビジネスにおける聞くとは
情報を聞き取り、正しく理解する
不明点を確認する
指示を聞き、作業の段取りを考える

2、読む 〜情報の収集とまとめ
ビジネスにおいて読むとは
分からない言葉への接し方
情報収集の手段と活用チャネル
収集した情報の要約・ポイント抽出

3、書く 〜正しく分かりやすい文書作成
ビジネスにおける書くとは
ビジネスにおける文章表現
正確な表現を行なうためのテクニック
議事録作成のポイント

4、話す 〜状況・成果の報連相

状況や成果の報告
情報連絡の基本
不明点の相談の基本










コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

初心者向けパソコン講座 更新情報

初心者向けパソコン講座のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。