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ギターの歴史と名機コミュのFender U.S.A. Telecaster

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エレキギターの土台を構築した、ソリッドボディギターの元祖

Story
 1952年(実質は1950年)、世界初の量産型ソリッドボディギターとして、華々しいデビューを飾ったテレキャスター。以降、大きな仕様変更もなく、一度も生産が中断されることなく活躍してきた。その完成された魅力に迫ります!

(写真のモデルは52年製です)

 1950年、テレキャスターの前身となるモデル、ブロードキャスターが登場。現在、エレキギターの主流であるソリッドボディを、世界で一番最初に採用した革新的モデルだ。しかし、グレッチ社に同名の製品が存在したためテレキャスターと改名。モデル名の由来は、当時急速に普及してきたテレビと、放送装置を意味するキャスターを組み合わせたもので、テレキャスターがいかに先進的なものの象徴であったかがわかる。ピュアな音色を得るためにソリッドボディを採用し、操作性や演奏面からボディサイズやデザインを決定。シンプルな構造の中にも緻密な技術が凝縮された、“完成形”と呼ぶに相応しいモデルなのだ。


Specifications
□ヘッド
1952年〜(写真中央)
▲弦の張力を安定させ、ナット部の不要な共振を防ぐストリングスガイド。発売当初は丸型のものを使用していた。

1960年代
▲ロゴやストリングスガイドの位置、デザインに変更がなされる。また、パテントナンバーがヘッドに施される。

1970年〜
▲ロゴがモダンロゴへと変更。スムーズなチューニングを可能とするため、発表当時からペグは一列に配置。



□ペグ
1952(1950)〜1956年
▲ペグには通称ノーブランドクルーソンを採用。その後、一列クルーソン〜二列クルーソンへと変更される。

1968〜1975年
▲クロームメッキ加工による初期型Fチューナー。76年からは、シャーラー製のFチューナーを採用。



□ネック
1952(1950)年〜
▲50年代はメイプル1ピースネックを採用。69年頃、ラッカーフィニッシュからポリエステルフィニッシュへ変更。

1959年〜
▲ローズフィンガーボードが導入される。66年からは、オプションとしてラミネイトメイプルネックも登場。



□ジョイント
1952(1950)年〜
▲ボディとネックをしっかりと固定する4点止め。ボディとネックの角度調整が可能な3点止めも存在する。

1962年〜
▲54年、シリアルナンバーが、ブリッジプレートからネックセットプレートへと移行。62年からはF字が施される。



□ピックアップ
シングルコイル
▲繊細なトーンが特徴のシングルコイル。テレキャス特有の金属音は、ブリッジプレートによるもの。



□ブリッジ
3サドル(写真右)
▲ブリッジは年代によって仕様が異なる。発売当初、シリアルナンバーはプレートに施されていた。

6サドル
▲一部のモデルに見られる6サドル。3サドルに比べ、各弦ごとのオクターブ調整が可能だ。



□コントロール
1ボリューム、1トーン、3ウェイレバースイッチ
▲シンプルな構造のコントロール部。セレクタースイッチの切り替えによる配線は、年代によって若干異なっている。コントロールノブのサイズやデザインにも数パターンが存在する。



□ボディバック
▲ボディにフェラルを埋め込んで、ポールエンドを固定。これはラップスティールからのアイディアだ。



□アウトプットジャック
▲ジャック部分には、テレキャス独特のジャックカップを採用。間もなく、クロームメッキプレス加工のものへと変更される。

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多彩なバリエーションを誇るテレキャスター

 ブロードキャスターと同年の50年に登場したエスクワイアをはじめ、セミホロウボディ構造のシンラインや、バインディングを施したカスタムテレキャスター、ストラトのヘッドストックを使用したデラックス、ハムバッカーを搭載したカスタム、サイケデリックなペイントが施されたペイズリーレッド、ローズウッドをふんだんに使用したオールローズなどなど、個性溢れるモデルが数多く存在するのもテレキャスの特徴。また、カラーバリエーションも非常に多彩なのだ。
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テレキャスターに魅了されたギタリストたち

 ストラトやレスポールに比べ、使用ギタリストが少ない気もするテレキャス。しかし、ストーンズのキース・リチャーズや故ジョー・ストラマー(元ザ・クラッシュ)、レディオヘッドのトム・ヨーク、オーディオスレイヴのトム・モレロなど、個性的なギタリストが愛用。国内では、山下達郎、ザ・モッズの森山達也、ZAZEN BOYSの向井秀徳、スーパーカーの中村弘二、くるりの岸田 繁ほか、やはり個性派による愛用者多し!

コメント(1)

僕の好きなギターのレビューだったのて嬉しかったです。

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