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Amos Garrettコミュの高速の横のコンビニで、、

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高原インターのそばのコンビ二での待ち合わせ、、
高速を飛ばす軽。
お知りのポケットの携帯が、ふるえてる、、
電話を取ると、
”コンビ二って、ファミリーマートで良いんですよね、、”
 ”あ、はい、そうです。”
”今つきましたので、”
 ”僕は、いまひとつ前のインターですから、
    あと15〜20分くらいでつきます。”

はじめての田舎のコンビニで、待ち合わせの相手が来ていない、、いらいらしえるだろうなあ、、と思いながら、
右足のつま先に力を入れる。
およそ電話から、15分、何とか走り抜けた高速を降りて、
コンビニの駐車場に、他よりも大きめのバンが目に入る。

そして、ドアを開けたままの助手席に、足を外に投げ出し、
退屈そうに外を眺める少なくなった白髪を、頭の後ろでくくった後ろ姿が、、、 

”アッ、エイモスさんだ。。、”
いつだったろうか、
”ジェフ&マリア、”の、”ジョージア オン マイ マインド”のギターソロに魅了されたのは、
それから、数え切れないレコード、CDで、聴いてきた、
エイモスさんの後姿。
車のエンジンを切り、シートベルトをはずし、、
車の後を小走りに、車の窓越しに見た、憧れの人に走り寄る。

再度のスライドドアが開け放たれ、そこに一人、待ちくたびれた様子で足を投げ出して座ってる。 
”遅くなってすみません、大石です。”
そして、憧れの人に手を差し出し、
”WELCOME MIYAZAKI、
 MY NAME IS TAKAFUMI OISHI ”
と自己紹介をする。
と、例の低い声で、『OH,,OISHI 』と手を握り返してくれた。
皆が、ライブの報告で書いてる、柔らかい手だ。
そして、麻田さんを探す、
振り向くと、道路側から、麻田さんが、来られた。
”どうも遅くなってすみません。”
そして、握手を交わす。
『今回はお世話になります。』
  ”こちらこそ、よろしくお願いします。”
長崎での、ジェフマルダーのライブ会場に入るときに、
確かお目にかかったような気がする。
車の再度ドアに腰掛けてらっしゃったのが、
今回ギター、ウクレレを担当される今井忍さん、
そして、ベースの岡嶋文さんは、コンビニから出て来られた。
皆さん待ちくたびれた様子が見て取れる。 

エイモスさんは、黒のジーンズに、ピンクのシャツ、
白くなった髪を、頭の後ろ下部分で、くくってる。
時間は、2時半になっていた。

”はしばしさんから連絡ありましたので、釣りの準備をしてきました。 泊まりのホテルに行く途中に、御池がありますので、そちらで釣りに挑戦してみたいと思います。
それでは、行きましょうか、、”
と車に乗り込む。

僕の横には、今回、釣りをする時にちょっとバーベキューをするお手伝いに、河野仙人をお願いして同行願った。
そして、釣り道具を持たないの僕は、一番下の息子に彼の道具を貸してもらうことにした。息子も、一緒に車に乗り込んで、

エイモスさん一行、4名と、僕ら3名、2台でのドライブだ。

コメント(16)

いいな〜!わーい(嬉しい顔)
エイモスおいちゃんは、宮崎のこと忘れないだろうな。
宮崎は、東国原知事だけじゃなく、mrtastyさんもいるからね。指でOK
車は、宮崎の青い空の下を、西に向かってかけていく。
国定自然公園、霧島に向かって、、、、
くねくねと山の木立の中を抜ける。
隣に座る河野さんは、
山のことは、詳しく、すぎていく木々の名前を、
向かすことなく教えてくれる、
そして、息子は、聞きたいCDを、
僕らの話のじゃまにならないように聞きながら、、、
およそ30分、、目の前の木々の影が
まるで、緞帳が開いたようにパッと開けて、
右手に火口池が現れた。
今日の釣りの場所、御池だ!!

池の見える方向に、車を向ける、急な角度で、山肌をおちるように走っていくと、傾斜がゆるくなり、目の前に緑色の水をたたえた御池が広がる。
湖面には、ゆるい、波というにはあまりにも穏やかすぎるラインが何本か走っている。 
いくつかのボートがつながれて、シーズンオフの様子を語っている。
それで、何人かの釣り人が糸を湖面に放ち、獲物を待ちわびてる。
2台の車が並んで停車すると、運転席の横から、エイモスさんが飛舞踊に降りてきた。
”ちょっとバスルームに行ってくる。。”
今回のトゥアーの招聘元であり、トゥアーコンダクターの麻田さんは、湖面から広がる、霧島の山々に目をやり、
”いいところですねえ、、ヨットが走っててもおかしくないくらい、、”   
河野さんが横から、、
”ヨットもこのくらいの風があったら、セイリングで着ますからねえ、、”と、ヨットのオーナーたる話をしてる。
事実、彼は、ヨットを持っている。
ただ、渓流費が払えず、今住んでる、立てかけのログハウスの横に、岡係留されているが、、  
以前一度だけ、彼のヨットに乗ったことがある、、
知り合って何年目かの夏の入りに、彼が当時住んでいた、山の中の一軒家に仕事を済ませた土曜日の夜に遊びに行き、、
”明日はヨットを出そうか、、”といったときに、僕は耳を疑った。 
”ヨットですか??   どこで、???” 
不思議そうな僕に、”宮崎港に係留してあるんだ、、”と応えた。 
そのときでも、食うや食わずの仙人生活をしてたので、
頭の中は、??????がいっぱいだった。
そして日曜日の朝、3人で山を折り、宮崎港に向かって、
係留してあるヨットで、港を出て、2時間くらい、波に揺られたことがあった。

釣竿を出して釣りの支度をするエイモスさん、そしてぶんさんに、今年中学を出た蒸すかは、この池だと、この疑似餌が良いかも、、、などと、先輩面を吹かせている。
僕は、すぐ近くに立ってる、お土産やさんに、
”このあたりで、バーベキューしてもいいんですか??”
と聴きに行くと、
”あちらのキャンプ場のほうだったらいいんですけど、、”
と、対岸の池辺に小さく見える浜を教えられた。
釣りの準備が済んで、活き上がる、エイモスさんとぶんさんに、
”対岸のキャンプ場辺りに行って釣りしましょう、、
こちらでは、バーベキューが出来ないそうなので、、”
と、場所変更を告げた。

あっはっは、無事、釣りできたのかなあ、エイモスおいちゃん。
少しでもツアーの息抜きできるといいんだけど。
はやる気持ちを抑えながら、トゥアー御一行様と、地元の私たちは、2台の車に乗り、、今降りてきたばかりの急な坂を上り始めた。
一度道路に出てから、約2百メートルくらいあとづさりして、
キャンプ場入り口の看板に反って、左折した。
道の両脇は、右側が、大きな杉の木立、
左側が、より大きな広葉樹林の林が連なってた。
車の天井につかえんとする木々のトンネルの中を、
5分ほど進むと、7〜8台もとめるといっぱいの駐車場に出た。
駐車場からキャンプ所に降りる小さな道には、車止めがあったが、開かれていた。、
しかし、そこには、『4時30分には閉めます』、との注意書きが、、
今は、3時を少しまわったところ、、、
まあ、荷物もあるからと、車で降りることにした。
2分くらい降りた頃に、湖面が広がった。
車を止めると、バーべ旧の荷物を抱えて、湖面へと向かった。
エイモスさんと、息子は、左側に、ぶんさんは、正面に降りて、釣り糸を垂れた。 
息子は、エイモスさんに也やら教えながら釣りの準備をしている。  
でもエイモスさんのさおの操り方を見てると、相当の腕のように見えるのだが、、、
麻田さんは、釣りはあまり興味がないといってたが、ぶんさんの竿を取り、結構一心不乱に釣り竿と格闘していた。

バーべキュウは、河野さんの友人の、”焼き鳥屋とらやさん”特性のつくねのハンバーグを焼き、
宮崎地鳥を塩味で焼いた。
(今思い出したが、地鳥は、網で焼いたほうがおいしかったはずだ、、残念!!)
缶ビールを届けに行こうと、浜から?メートル上がった芝の部分を歩いていくと、大きな蛇が僕をにらんだ。
ビックリした僕は、大きな叫び声を上げ、もう少しで、ビールを蛇の横あたりに落としそうになった。 
後ずさりして、浜に下り、エイモスさんにビールを渡すと、蛇の居た場所をよけながら、バーべキュウの場所に帰った。
焼きあがった、ハンバーグをレタスと、トマトの輪切りを載せたパンにはさみ、エイモスさん、ぶんさん、忍さん、そして麻田さんに渡した。 
ビール片手に、皆さん、おいしそうにほおばっていただいた。
5時を過ぎた頃に、アヒルの綾子が3羽現れた。
残ったパンの耳を投げてやると、我先に駆け寄る姿が、ほほえましかった。
結局、釣りの成果は散々だったが、、、
ゆったりとしたオフの時間を湖面をなでるように吹く風に当たりながら過ごした。

時間が悪かった、いや、えさかなあ、、道具かも、、
色々と後悔をしながら、車に道具を積み込み、
ホテルに向かうことになった。 

今夜の宿は、霧島温泉ソサエティー。
およそ20数年前に、リゾート開発の名前で作られた、オーナー制のホテルで、死んだ親父が、取引先に進められて会員登録をしてたホテルだ。
親父が死んでから、毎年送られてくる宿泊無料券を、使うこともなく、ほとんど忘れているのだが、、
今回エイモスさんのトゥアー日程を聞いて、折角のオフ日があるのだったら、こんなホテルがあるので、泊まりませんかと声を上げての利用だ。  

ギターを教えてもらえるかも、、、との気持ちも、
もちろんあったが、、

30分くらい、くねくねと森の中を走ると、霧島温泉街に着いたが、目指すソサエティーは、そのまだ向こう側、
あと10分、、、、
急な坂を上っていくと、見えてきた。
玄関先の駐車場に車を止めると、やっと堪えていたかのように、車のサイドドアから、忍さんが降りてきて、、
『かなり走りましたねえ、、』と声をかけてきた。
”疲れたでしょう??”  
『いや、トゥアーで慣れてますから、、』
バッグなどの荷物を降ろす。
エイモスさんは、荷物と、あのテレキャスターの入った、ハードケースを手に持った。 
フロントに到着を告げ、部屋の鍵を貰う。
ちょうど時計は、6時を指していた。
2部屋の予約だったが、僕と河野さんの部屋を一つ追加してもらう。
部屋に案内して、夜の食事の時間を確認して、
息子を家まで送り返すために車に戻った。
霧島から、宮崎へ、そして、息子を家へ降ろし、また、霧島へ、、

なんと、3時間近くも掛かってしまった。
車の時計は9時になろうとしてる。
車を置くと、玄関に就き、食堂に入ると、
”もうお腹いっぱいになった、、”ふうな、
麻田さん、今井さん、岡嶋さん、そして、河野さん、
『エイモスさんは??』と聴くと、
  『部屋に帰りましたよ、、ギターでも練習してんじゃないかなあ?? 明日のために、、』
『山菜など出てて、大丈夫でした?』
  『ええ、エイモスさんは、何でも食べますよ、、』
『良かった、、』

遅れてきた僕の目の前に、豪勢な食事が運ばれてきた。
でも、頭の中は、エイモスさんが練習してるかもしれない、と思うと、なんとも気がそれてしまう。

30年会いたかった、エイモスさんが、同じホテルに居る。
色々と聴きたいことがいっぱい、頭の中を駆け回る、、

名古屋の小川さんが聞いてほしいといってた、
彼の最初のバンド、“DIRTY・SHAMES”のことは、
御池で釣りをしているときに、それとなく話を向けた。
そして、シングルを2枚出してたこと、
メンバーの一人が、女性で、コメディアンだったこと。
彼女が後に、”サタディ・ナイト・ライブ”のオーディションを受けて、最終選考の4名に残ったけど、そのうちの3名だけが選ばれて、、そのショックで、彼女は、薬漬けになってしまったこと、、など、思い出しながら話してくれた。

フェスティバル・エキスプレスで見た、
エイモスさんが弾いてたストラトキャスターのこと、
そして、ダンブルアンプのこと、
ボビー・チャールスさんのこと、
マリア・マルダーさんのこと、、
ベターディズのこと、
そして、もちろん、
昨年、ヨコハマジャグフェスティバルであった
ジェフ・マルダーのこと、、

でもトゥアーで、疲れた体を癒す、折角のオフ日に、あれやこれや付きまとって聞くのも、あまりだろうなあ、、、
と思うと、気持ちを抑えるしかない。


食事を済ませ、それぞれの部屋に帰った。
河野さんは、僕の気持ちが伝わったようで、、
『ほんとは部屋に行って色色と話したいんだろう??』
  『もちろんですよ、』と応えた。
テレビをつけ、、風呂に行き、、
折角の霧島温泉ながら、落ち着けない僕が居た。

うるうるあせあせ(飛び散る汗)、続きが楽しみ。

記憶を総動員して、続編を書いてくだされ。
素晴しい!

ワクワクします。

楽しみにしてます。
こんにちは。

いいですねぇ。。。

今、どんなエッセイよりも

どんな小説よりも

この日記の続きが待ち遠しいですあせあせ(飛び散る汗)
今夜一緒に泊まる河野さんは、
日ごろは、仙人のような生活をしてる。

もともとは、JAZZのアルトサックス奏者で、
僕と知り合ったきっかけは、
僕が、相棒の神ちゃんと一緒に、YAMAHAの音楽教室のデモ演奏で、宮崎で一番大きな楽器店の店頭で歌っていたときに、その楽器店にやってきて、たまたま僕の歌を聞いたそうだ。
事実、僕の目の前にあった螺旋場の階段を下りてきて、
ペタリと座り込み、南極か聞いていったそうだ。
その日は、河野さんも誘われて当時参加してた、
ブルースブラザーズ風のバンド、”ミッドナイトドランカーズ”のライブをやったそうなのだが、藍屋だったその会場をその次の日から借りて、ライブの出来る場所を作ろうと思い立ち、一人で、こつこつと大工仕事を始めた。
僕の演奏を聴いて、?浸ったときに、電話が入って、
『実は、先日、楽器店の前での歌を聴いたんだけど、
今、ライブハウスを作ろうとしてるんで、出来たら、歌ってください。』と誘われた。
僕は、『ハイ、喜んで、』と瞬時に応えた。

そのときから、自分のいろんな事の先人と思ってる人だ。
JAZZのこと、山のこと、人生のこと、色々と話し込んでしまう。
朝は鳥と一緒に起きて、山を駆け抜ける。
だから夜も早く寝る。
この日は、僕に付き合って遅くまで起きてたが、
夜の10時は、真夜中のはずだ。
日ごろ見ることもない、テレビを見ながら、スヤスヤと寝息を立て始めた。
僕は、もう一度温泉に浸かってくることにした。
このホテルは、5階建てになってるのだが、玄関は、その5回にある。そして、客室は、下の階に、、
403号室を出て、今井さんと岡島さんの405号をすぎ、
エイモスさんと、麻田さんの居る406号の前を、、
ついつい、聞き耳を立ててしまう。 

階段を上がって、5回のフロントと同じ会の奥にある、風呂へと向かう。

もしかすると、エイモスさんが入ってるかなあ???
などと、淡い期待をしてしまうが、、  

ドアを開くと、湯煙で、よく見えない。
、、、誰も居そうにない。 
風呂の窓からは、肌にちょっと冷たい風が入ってくる。
桜島が見えるはずの大きなガラス窓と呼ぶには広すぎる窓から、眼下遠くに、鹿児島空港の明かりが、ラインをなして見えてる。 
次回も楽しみです。

追記
4.、”焼き鳥屋とらやさん”たしかディキシー・チキンという
メニューがあるところですよね。
たまに宮崎出張の折に行っていました。
Little Feat ファンの方のお店でした、嬉しくなりました。
(それにしても、相変わらず、誤字が多いなあ、、ごめんなさい。)

風呂を出て部屋に帰ると、河野さんはもう夢の中。
僕もベッドに入りテレビを見る。

いよいよ明日は、エイモスさんの演奏が聴ける。
それに、ミシャルが『真夜中のオアシス』を歌ってくれる。
そうすると、あの、お空から落ちてくるような、ギターソロが聞ける。
楽しみだ。
うとうとと眠りについてしまった。

物音に目が覚めたのは、4時半くらいだった。
河野さんが、目を覚まして、テレビをつけて、
大リーグを観戦中だ。
真っ赤なユニフォームの松坂が投げてる。
『うるさかった??』
  『いえ、大丈夫ですよ、、』
『うわさには聞いてたけど、松坂、大リーグで投げてんだねえ、』
今日は、勝ち試合になりそうだ。
5時を回ったころ、
『もう朝風呂あいてるかなあ??』とタオルに手をかけ、
部屋を出て行った。
僕も時間を置いて、タオルを持って出た。
風呂のガラス戸を空けると、
窓の向こう側に、雲の上から、少しだけ山頂を出す、
桜島が見えた。
桜島の話をしてると、少しづつ雲が流れていき、見える部分が多くなる、、
河野さんが風呂を出た後に、髪を洗おうと、
洗面台に向かう。
鏡を見ながら、お湯と水を調整して、桶に注ごうと蛇口を見ると、
黒い布ゴムの輪が置いてあった。
”もしかして、、エイモスさんのお忘れ物??”
エイモスさんは、薄くなった白く長い髪を、
頭の後ろで一つに括ってた。

髪を洗い終わり窓の外を見ると、
櫻島はすっかり足元まで姿を顕していた。

朝食は、9時の予約だ。
麻田さん和食とエイモスさん洋食、
今井さんと、岡嶋さんは、朝食は取らず、朝寝とのこと。
9時少し前に食堂に行くと、麻田さんはもう席についていた。
『おはようございます。よく眠れました??』
  『ええ、ぐっすり、、』
『エイモスさんは?』
  『もうすぐに来ますよ、、』
ウェイトレスが来て、食事の用意をしてくれた。
準備が整ったころに、エイモスさんが現れた。
”よく眠れましたか??”そんな事を聴いたと想う。
あの低い声で、ボソボソっと答えてくれた。

トーストを口にしながら、
”あの二人は??”と麻田さんに訊いた。
 『まだ部屋で寝てるんでしょう、、』
『後で、ミッドナイトオアシスを練習しようと伝えて、、』
 『どこで??』
『僕らの部屋でいいよ。』
 『スコアーは??』
『昨夜、書いておいたよ、、』
朝食を食べ終わると、エイモスさんは、テーブルを発つ際に、
『チェックアウトは何時?』と麻田さんに確かめた。
 『11時ですよ。』

食堂のある5階から、4階の部屋に下りて部屋へ戻った。
405号のドアが少し開いてた。
今井さんと岡嶋さんに、
『エイモスさんが、真夜中のオアシスの練習したいって言ってましたよ、、』と伝えると、、
 今井さんが、『どこで??』 
『エイモスさんの部屋で、、』
またおどけて、、
『じゃ、エイモスさんが、ギターで弾けば、、
 僕と、岡島君は見てれば解るよな、、』と岡嶋さんに目をやった。
岡嶋さんも、『ああ、そうだよねえ、、』と軽く流した。
こりゃあ、見逃せないなあ、、と僕は想った。

部屋に帰っても、隣の部屋の音が気になった。
”リハをやる時には、見に行こう!!”
結局、ホテルでのリハは行われなかった。
11時少し前になり、荷物をもって5階のフロントに向かうと、
エイモスさん、麻田さん、今井さん、岡嶋さんは、すべての荷物を車に積むところだった。
あわてて、フロントへ行き、清算を済ませた。
そして、フロントの若い女性に、
『さっきの外人さん、すごいギターリストなんだよ、、』
と自慢げに話してみた。
 『わあ、、だったら聴きたかった、、』
(僕もホテルでのギターの練習が見たかった。)
長野ナンバーの、長く背の高いワンボックス車に、
エイモスさん始め、4人と、ギター3本、ベース2本、ウクレレ、ギターアンプ、ベースアンプ、CD,T−シャツなどの物販、それに各人のバッグ、そして、ラジカセが乗せてあった。
霧島から、一路、宮崎へ、トゥアーの始まりだ。
ワォ!今頃になってこのコミュのカキコに気がつきました。(何てこったい!)
ぼくが宮崎の会場に着く前にこんなことがあったのですね。
面白い物語です。この後も楽しみにしています。

 さすが mrtasty 先輩 exclamation ×2

 続編を楽しみに致しております。

 北海道の写真だけアップ致します。

いつもmrtastyさんの文章楽しみです。もっともっと先を読みたくなりますよね(笑)。

>junkyさん

駒ケ岳の奇麗な写真ありがとうございます。
冬の姿は昔北斗星に乗った時見ましたが、雪が無い時もあの独特な姿は映えますね。

エイモスは箸の使い方もなかなかでしたが、和食も好きみたいですね。

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