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反原発組織 e. d. eコミュの茹で蛙

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概要 [編集]原典は不明だが、スタンレー・ホールによって1887年に紹介されており、英語圏で伝えられてきた古典的な警句と見られる。

要旨は「2匹のカエルを用意し、一方は熱湯に入れ、もう一方は緩やかに昇温する冷水に入れる。すると、前者は直ちに飛び跳ね脱出・生存するのに対し、後者は水温の上昇を知覚できずに死亡する」というものである。

およそ人間は環境適応能力を持つがゆえに、暫時的な変化は万一それが致命的なものであっても、受け入れてしまう傾向が見られる(例えば業績悪化が危機的レベルに迫りつつあるにもかかわらず、低すぎる営業目標達成を祝す経営幹部や、敗色濃厚にもかかわらず、なお好戦的な軍上層部など)

この、ある種心理的自己防衛機構に対し、熱湯で茹でられるカエルという直截的な比喩で警告を発したのが、神経言語プログラミングの父とも称されるグレゴリー・ベイトソンである。 さらに1980年代以降、経済学者であるミネソタ大学のアンドルー・ヴァン・デ・ヴェン(w:Andrew H. Van de Ven[1])博士や、ミシガン大学のノエル・ティシュ([Noel M. Tichy[2])博士の著作 [3] にて引用されている。

日本では桑田耕太郎・田尾雅夫著(1998).組織論 有斐閣アルマ によって『ベイトソンのゆでガエル寓話』として紹介されたものが最初と見られる。すなわち、状況が悪化してゆく組織に所属する人間の心理を考察したものである。

今日では、主にビジネスセミナーで「茹でガエルになるな」「茹でガエル現象への対応」等の趣旨にて講演が行われることが多く、また書籍も数多く出版されるなど信奉者は多い。

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