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転職支援 英会話教室コミュの48、ウェブ辞典+ウェブ翻訳ですぐに調べて覚える 長続きのコツは知的好奇心を満たす工夫 ウェブ辞典・ウェブ検索を活用した語彙力「即」養成講座 第2回

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 ある程度英語を勉強したら、あとは語彙をどれだけ増やせるかが勝負です。ウェブを使えば時間もお金もかからず、そのうえ絶対忘れない! 英語のプロが実践する、英単語ウェブ記憶術を伝授します。
ウェブ辞典+ウェブ翻訳ですぐに調べて覚える

 見聞きした英語の単語や表現で、知らないものがあったら、ウェブ辞典やウェブ翻訳ですぐに調べよう。紙の辞書を引くよりも簡単で素早いし、紙の辞書では調べられない新語や複合語(熟語やフレーズ)も調べられる。

ウェブ辞典+ウェブ翻訳で覚える3つのステップ

 私がオススメしたいのは、1つの単語や表現について、次のようなウェブ辞典やウェブ翻訳を組み合わせて使うこと。

辞書サイト

英英辞典
Dictionary.com や Longman English Dictionary Online など
英和辞典+和英辞典
英辞郎 on the Web や weblio 英和辞典・和英辞典など
翻訳サービス

 Google 翻訳や exite 翻訳など

 そして次の3つのステップで調べると、よく頭に入って忘れない。

まずは英英辞典で調べて大体の意味をつかむ
知らない単語がでてきてもかまわず、おおまかに理解する。
英語を英語で理解することが重要で、TOEIC®テストなどの対策になる。
次に英和辞典・和英辞典で調べて確認する
英語で理解した意味を英和辞典の日本語の説明で確認する。
英英辞典で分からなかった単語も分かるようになる。
また、和英辞典で日本語から英語の訳を調べてみる。
翻訳サイトで翻訳してみて再確認する
翻訳サイトで、英語から日本語に翻訳してみて確認する。
また、日本語から英語へと翻訳できるので、翻訳してみて再度確認する。
また、和英辞典で日本語から英語の訳を調べてみる。
 この3つのステップは一度にしたほうが効果的だ。が、(1)と(2)をしておいて、あとで(3)をしたり、(1)、(2)、(3)をそれぞれ別のときにしたりしてもいい。スキマ時間を使うときは、ざっと調べておくだけでいい。ちょっと時間がとれるなら、納得がいくまで調べよう。とにかく、1つの単語や表現をいろいろな角度から調べることだ。それで頭が刺激されて記憶に残る。そうすれば絶対忘れない。

2011/07/22
http://careerzine.jp/article/detail/1950

ウェブ辞典+ウェブ翻訳を使う準備をする

 まずは、ウェブ辞典+ウェブ翻訳が使えるように準備しよう。

英英辞典

 「英英辞典」で検索する。
Dictionary.com や Longman English Dictionary Online などを使う。
英語での説明を詳しく読みたい場合に使うと便利。

Google辞書(Google Dictionary)

英語のウェブページを読む場合に、すぐに単語を調べたい場合に使うと便利。
Google Chrome の拡張機能で、これを組み込んでおくとウェブページの単語をダブルクリックするだけで簡単な意味が英語で表示される。また、複合語や文書を選択しておきツールバーの辞書ボタンをクリックするとその意味が表示される。
組み込み方は、次のとおり。

スパナ(設定)アイコン → ツール → 拡張機能 → Google Dictionary (by Google)
和英辞典・英和辞典

ブラウザーで「和英辞典」や「英和辞典」で検索する。
英辞郎 on the Web や weblio 辞書などを使う。

Google Chrome の場合は、次のように検索する。

和英辞典 例:和英 HR Department → 「HR Department」の意味を表示
英和辞典 例:英和 人事部 → 「人事部」の英語を表示
ウェブ翻訳

ブラウザーで「ウェブ翻訳」で検索する。
エキサイト翻訳や Google 翻訳などを使う。

Google 翻訳(translate.google.co.jp/)

元の言語で▼をクリックして「英語」、同様に翻訳する言語で「日本語」を選択する。青い「言語の入れ替えボタン」をクリックすれば、翻訳の方向が切り替えられる。テキストボックスに英語または日本語を入力すれば翻訳される。

ウェブ辞典+ウェブ翻訳で実際に覚える

 それでは、ウェブ辞典やウェブ翻訳を組み合わせた単語の覚え方を実例で説明しよう。ここでは、ビジネスで初対面のときなどに使われる break the ice という表現の意味を調べることにする。

英英辞典で調べる

Dictionary.com(dictionary.reference.com)


  Idioms の24. break the iceに次のような説明がある。

to succeed initially; make a beginning.
to overcome reserve, awkwardness, or formality within
a group, as in introducing persons: The chairman broke
the ice with his warm and very amusing remarks.
 この説明で意味を大まかに理解しておこう。

Google辞書(Google Dictionary)

 次のように説明されている。

To start to get to know people, by avoiding awkwardness
http://en.wiktionary.org/wiki/break_the_ice
to ease the initial restraint or awkwardness of a meeting or social gathering
http://encarta.msn.com/dictionar
  簡単な説明だが分かりやすい。URLをクリックするとさらに詳しい説明が表示される。

和英辞典で調べる

英辞郎 on the Web(eow.alc.co.jp)

次のように説明されている。

氷を砕く
氷のように冷たくて堅苦しい雰囲気をほぐす、堅苦しさをなくす、 緊張をほぐす、場を和やかにする、関係悪化を打破する
〔会話・質問などの〕口火を切る、糸口を見つける、きっかけをつくる
初めて難しいことを成し遂げる、難しいことの端緒を開く、思い切って始めてみる、 先鞭をつける、最初に取り組む、先制点をあげる
Google Chrome や Google 検索ツールバー

次のような説明が表示される。

(座をなごやかにするために)話の口火を切る; 緊張をほぐす.
(困難[危険]なことの)皮切りをする.

ウェブ翻訳で調べる

エキサイト翻訳(excite.co.jp/world/)


 「話を切り出してください」と翻訳された。

Google 翻訳(translate.google.co.jp/)


 「氷を砕く」と翻訳されたが、下の動詞のところに、次のように説明されている。

切り出す
言い出す
 次に、日本語の「切り出す」や「言い出す」を英語に翻訳してみよう。Google 翻訳の場合、日本語 → 英語の翻訳は、青い「言語の入れ替えボタン」をクリックすればいい。 「切り出す」や「言い出す」と入力すると、いずれの場合でも下の動詞のところに1. break the ice と表示される。これは皆さんでお試しを。

知的好奇心を満たすように調べると長続きする

 ウェブ辞典やウェブ翻訳を組み合わせて単語や表現を覚える方法は、いかがだっただろうか? これだけ調べれば忘れようがないのではなかろうか。

 こんなに調べるのは大変だ、これは勉強やテスト対策でつらいなどと思ってはいけない。長続きしないからだ。

 まずは、ウェブで調べることのおもしろさを知ればいい。問いかければ、すぐに答えが返ってくるのでおもしろいはずだ。おもしろければ、繰り返して調べたいと思う。

 そして、調べることは自分の知的好奇心を満たすことだと思えばいい。知ることは喜びだ。知らなかった単語の意味を知り、その新しい使い方を知れば、頭が喜ぶ。「あー、そうだったのか」と楽しくなる。楽しくなれば、すぐに覚えて忘れない。すると長続きする。長続きすれば、語彙がドンドン増えていく。

 皆さんもぜひ実践して、そのおもしろさ・喜び・楽しみを味わってほしい。

http://careerzine.jp/article/detail/1950?p=4

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