書道を愉しむ会コミュの世田谷の書展＠世田谷文学館　2007/1/13～1/28

第２６回　世田谷区内在住書家による
世田谷の書展
世田谷ゆかりの作家たち

　会　　期　2007年1月13日（土）－1月28日（日）　
　開館時間　　午前10時から午後6時(入場は5時30分まで）
　休館日　　毎週月曜日　
　主　　催　（財）せたがや文化財団世田谷文学館
　観覧料　一般：200（160）円、
　高校・大学生：150（120）円、
　小学・中学生：100（80）円、
　65歳以上・障害者：100（80）円
　※（　）内は20名以上の団体料金、障害者割引あり
　同じチケットで、常設展示もごらんいただけます。
　会　　場　世田谷文学館　1階企画展示室
　東京都世田谷区南烏山1-10-10
　http://www.setabun.or.jp/access.htm

【出品書家】
（五十音順、敬称略）

浅見筧洞植西翠子後藤俊秋坪西美枝水澤妙恵
安東　　麟大根田照雲小林早容子戸田幽翠村井虹城
池亀壽泉大森春艸小林史枝中原志軒安岡田鶴子
石川昌亭加藤湘堂師田久子仲本蘭秀横山喜代子
泉原壽巖川口菁山下坂華仙成瀬映山吉村光汀
稲村雲洞川口青澄鈴木暁山服部葆竹渡邉鄧美子
稲村龍谷黒田石鼓須藤英子東山一郎
井上庭柯久保田青松須藤黄謙廣野皐風
岩﨑香葉小久保展代田嶋姿水丸尾鎌使

【「世田谷の書展」運営委員】

成瀬映山（委員長）、東山一郎、泉原壽巖、師田久子、稲村龍谷　

世田谷区内在住の日本を代表する書家４２名の新作を
会派を越えて一堂にご覧いただく、またとない機会です。
今年度は、徳冨蘆花、北原白秋、斎藤茂吉等
世田谷ゆかりの作家・作品をテーマにした「書」を出品いたします。
優れた書と文学の出会いに触れる、世田谷文学館ならではの展覧会です。
（テーマ以外の作品も出品）

＊関連イベントとして、「書」の入門講座があります。（事前申込制）
http://www.setabun.or.jp/shoten06.htm#shoten_event

http://www.setabun.or.jp/index.html

●以前から、市立や町立の美術館や文化施設などが書展の企画をもっと盛んにしてほしいと思っていました。そして、連動企画として、一流の先生に書の入門講座を定期的にやっていただけると嬉しいとも思っていました。
書をもっと身近にするには、書の表現方法の多様化やネットや通信教育によるサービスだけでなく、ふらっと書に触れる機会をおうちのそばに増やしていくことも大切だと考えています。
銀座で個展は少し敷居が高いけれど、町の文化施設に企画を持ち込んだり意欲的な現代作家の書展がもっと増えていくといいなと思っています。　（ひ）