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池袋Bar LastFizz(ラストフィズ)コミュのレコード情報

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ホームページでも一部紹介するようにしましたが、新しく入荷したレコードやよくかけてるレコードを紹介していきます。
こんなの好きだ!とかあったらどんどん書き込んでくださいな

コメント(21)

Odysseus / Eero Koivistoinen

フィニッシュ・ジャズ最高峰と言われる超レア盤がリイシュー ! The Five Corners Quintetにも参加するフィンランドのヴェテラン・サックス奏者Eero Koivistoinenによる、自身名義では1枚目となる69年の「Odysseus」 ! タイトル曲はギリシャ神話になぞらえた楽曲で、ハード・バップ・スタイルの中にもモードを取り入れたジャズ・ナンバー。“So nice”は、DJにも人気のハード・バップ・チューンで、メロディアスな2管ユニゾンのテーマと痛快なソロ回しがいい。John Coltraneに捧げた“Traneology”、優しいメロディーとソプラノがマッチした“Sleeping”等を収録。北欧ジャズ随一の名盤だが、いい意味で北欧臭さは少なく、リムショットがかつかつと小気味良い、王道を行くハード・バップ。

Side: A
01. Odysseus
02. For fun
03. Traneology

Side: B
01. Sleeping
02. So nice
03. Country jive
And all those cats/ Sahib Shihab

Schema傘下のRearwardの入手困難となっている復刻LPのラスト・ストック!バップ〜ハードバップ時代を生き抜き、渡欧と前後しEric Dolphyらとも共演を果したフルート/バリトン・サックス奏者、Sahib ShihabがCBBB在籍時の1964〜70年に吹き込んだジジ・キャンピ・プロデュースの作品を集めた編集アルバム! ゴリゴリと逞しい音色で豪放なバリトン・サックスを披露する"Set Up"、"Bohemia After Dark"などのファスト・テンポ曲群から、肉声も交えたダーティーなフルート・プレイをフィーチャーした"Herr Fixit"や"Om Mani Padme Hum"、スモール・コンボでこそ活きるFats Sadiのヴァイブ演奏も相変わらず絶好調のナンバーまで大充実の全15曲を収録

SAHIB SHIHAB(bs,fl)
BENNY BAILEY(tp)
AKI PERSSON(tb)
FATS SADI (vib)
FRANCY BOLAND(p)
JIMMY HARRIS(per)
JIMMY WOODE(b)
KENNY CKLARKE(ds)


1. Set up
2. Peter's waltz
3. Yah, yah blues
4. End of a love affair
5. Om mani padme hum
6. Bohemia after dark
7. Campi's idea
8. Jay - jay
9. Waltz for seth
10. Herr fixit
11. Stoned ghosts
12. Companionship (I + II)
13.CT + CB
14. Djadar, djar
15. Talk some Yak-ee-dak
Tribute to someone / Giorgio Azzolini

大名盤! フランコ・アンブロセッティ、ディノ・ピアナ、レナート・セラーニといった今なおイタリアジャズ界を牽引するメンバーに加えガトー・バルビエリも参加!マイルス「SO WHAT」やハービー・ハンコックの「TRIBUTE TO SOMEONE」といった選曲からもうかがえるようにアメリカでのモーダルなジャズを基調とした、いかにもイタリアン・ハードバップらしい、熱気がありながらもすっきりと洗練されたサウンドになっています。ニコラ・コンテも絶賛する、ガトーのオリジナル「HIROSHIMA」の美しさは必聴です!

FRANCO AMBROSETTI(tp)
GATO BARBIERI(ts)
DINO PIANA(tb)
POCHO GATTI(p)
RENATO SELLANI(p)
GIORGIO AZZOLINI(b)
LIONELLO BIONDA(ds)

SIDE-A
1 TRIBUTE TO SOMEONE
2 SO WHAT
3 TOO BLUE

SIDE-B
1 SOMETIME AGO
2 THE STROLLER
3 HIROSHIMA
Walking in the night / Quintetto Basso-Valdambrini

現在の日本でのヨーロピアン・ジャズ・ブームの火付け役の一角ともなったBasso-Valdambriniが、イタリアRCAに残した本作が、Paolo Scottiの Deja Vuから再発 ! 本作では、何と言ってもValdambriniの手による“Lotar”の存在。Schema Sextetのカヴァー・ヴァージョンも人気の楽曲で、 本作に収録のヴァージョンは再演となる、アフロキューバン・タッチのハードバップ・ナンバーだ。他、自作曲に加え、Piero Umilianiを始めとする イタリアのミュージシャンの手による楽曲を演っており、“Time was”、“Bashfully”、“Tea time”等、メロディアスで痛快なバップ・ナンバーが多く 収録されている。“Blues for Gerry”、“Walking in the night”等のムーディーな楽曲も素晴らしく良い。

1.LOTAR (O.Valdambrini)
2.BLUES FOR GERRY (A.Donadio)
3.TIME WAS (A.Grettici)
4.BASHFULLY (A.Grettici)
5.ESTROVERSO (P.Umiliani)
6.TEA TIME (H.Gefolge)
7.MITIGATI (O.Valdambrini)
8.SOFTLY (A.Grettici)
9.WALKING IN THE NIGHT (O.Valdambrini)
10.RENEE (A.Donadio)
11.DIALOGO (P.Umiliani)
12.RICORDANDO LESTER (A.Donadio)

GIANNI BASSO tenor sax
OSCAR VALDAMBRINI trumpet
RENATO SELLANI piano
GIORGIO AZZOLINI double-bass
GIANNI CAZZOLA drums
O som / Meirelles E Os Copa 5

ブラジル産モダン・ジャズの最高傑作と名高いレア盤Meirelles E Os Copa 5の「O som」 ! リード奏者のJ.T. Meirellesは、サイド作も含め多くのジャズ・サンバを録音し、自身のOs Copa 7名義でもクラブ・クラシックの激レア・アルバム「Tropical」等を残している。それら中で最もモダン・ジャズに接近した作品となっているのが64年の本作だ。勿論根底にはサンバのリズムが流れてはいるが、幾つかのカヴァーを残す“Quintessencia”の優雅なLuiz Carlos VinhasのピアノとMeirellesのテナー、“Contemplacao”のモーダルな楽曲でのすすりなくテナー、トランペットは、LPタイトル「The Sound」が表わすように、シンプルながら力強いサウンドだ

1 Quintessencia
2 Solitude
3 Blue Bottle's
4 Nordeste
5 Contemplacao
6 Tania

J.T.メイレレス (ts,fl)
ペドロ・パウロ (tp)
ルイス・カルロス・ヴィーニャス(p)
マノエル・グスマン (b)
ドン・ウン・ホマォン (ds)


Here and now and sounding good / Dick Morrissy

UKジャズ・シーンのアマルガムを代表するテナー奏者による本作は、If結成前の正統派ジャズ作品としては最も後期の作品で、「Strom warning」の次作に当たる。楽曲としてはTubby Hayesの曲を2曲取り上げており、その内、TubbyがPaul Gosalvesと残した事でも知られる“Don't fall over the bridge”は、Tubbyヴァージョンよりもつんのめった疾走感がある。“El schtuck”はモードを取り入れたハード・バップで本作の白眉と言える1曲。バックには、“Storm warning”を自作で取り上げた事のあるビッグ・バンド・マスターであり、ピアニストのHarry South率いるトリオが務めている


[SIDE A]
1.オフ・ザ・ワゴン
2.コーパス
3.ドント・フォール・オーヴァー・ザ・ブリッジ

[SIDE B]
1.サンデイ・ランチ
2.リトル・ミス・サドリー
3.エル・シュタック

ディック・モリシー(ts) ハリー・サウス(p) フィル・ベイツ(b) ビル・イーデン(ds)

1966年9月22&29日、ロンドンにて録音
PAL JIMMY/Jimmy Deuchar Quintet&Sextet

澤野工房が手がけているイギリス・TEMPOレーベル復刻もいよいよ3枚目に突入、その中でもハイライトと呼ぶにふさわしい作品の登場です。
1958年に録音され、A面はブロードウェイミュージカル『Pal Joey』の曲をクインテットで、B面はジミー・デューカーのオリジナル曲をセクステットで構成した内容で、LPでの復刻はなんと世界初となる話題作。 トラッドとモダンの橋渡し的存在として、堅実で地道な活動を続けていたトランペッター、ジミー・デューカーが、当時のアメリカのジャズメンに決して引けをとらない、数少ないヨーロッパのミュージシャン、タビー・ヘイズと共に作り上げた、「これぞハードバッ」、という言葉に尽きる安定感と躍動感に溢れたLPです。
余りにもプレスされた数が少ないため、今回初めて日の目を見る、とも言えるでしょう。名前のみが知られているだけで、なかなか姿を見せることが無かった「PAL JIMMY」。「幻の美女」に出会ったかのような喜びをじっくりご堪能下さい。コレクターの方はもちろん、ハード・バップの魅力にどっぷり嵌りたい方は必聴です。

Jimmy Deuchar (trumpet)
Tubby Hayes (baritone & tenor sax)
Derek Humble (alto sax)
Ken Wray (valve-trombone)
Harry South (piano)
Kenny Napper (bass)
Phil Seamen (drums)

1.My Funny Valentine
2.I Didn't Know What Time It Was
3.Bewitched、Bothered and Bewildered
4.I Could Write a Book
5.Heather Mis
6.Jak jak
7.Pal Jimmy
8.Split Second
Rebirth of cool/ DJ Cam Quartet

ヒップホップやジャズの名曲を、DJ Camがジャズ・バンドを従えてスムース & ジャジーにカヴァーした、大スイセンの1枚 ! 注目のCommon / Resurrectionカヴァー“Rebirth of cool”は、流麗なピアノ、トランペットの絶妙な絡みに酔いしれたい、極上のジャズ・ナンバー。アンニュイな女性Vo.がムードを盛り立てるNasの名作“It's yours”、美麗ジャズ・ピアノをフィーチャーしたセルフ・カヴァー曲“Raise up” 等々、要所を締めるDJ Camのスクラッチや、ビート・プログラミングも絶妙なら、パリのそよ風が漂ってきそうなオシャレなジャズ・アレンジもセンス抜群。

1.Rebirth of cool
2.So sweet
3.New York New York
4.It's yours ft. Inlove
5.Raise up
6.Saint Germain
7.Visions
8.Tribute to J Dilla
Griff ‘n’ Bags/ Johnny Griffin

欧州最高の楽団、Clarke Boland Big Bandでも中核をなすソリストの一人で、「リトル・ジャイアント」の異名をとるシカゴ出身のテナー・サックス奏者Johnny Griffin。本作は、CBBB のメンバーと残したJohnny Griffin名義での「Lady heavy bottom's waltz」から5曲を収録したコンピ。力強く、甘美なサックスが印象的なワルツ・タイムのタイトル・トラック等が聴き所であるが、他11 曲はClarke、Boland を中心とした編成の未発表音源を含むレア音源で構成されている。これが本当に素晴らしい。Boland がリードをとるピアノ・トリオ音源、3管編成のセクステット音源、本LP のタイトルが示す、Milt “Bags” Jackson 参加のクインテット音源と、ここでしか聴けない筆舌に尽くし難い素晴らしい未発表楽曲の目白押しだ。

1.Gamal Sady 'n' Em
2.Lonely Girl
3.Gyson's Bag
4.Turk's Bolero
5.Girl and the Turk
6.Muvaffak's Pad
7.Just Friends
8.I'm a Fool to Want You
9.Blues for K.
10.Like Someone in Love
11.Just You, Just Me
12.Foot Patting
13.Please Send Me Someone to Love
14.Deep Eight
15.Jampfs Are Coming
16.Lady Heavy Bottom's Waltz

Ake Persson ( Trombone )
Benny Bailey ( Trumpet )
Francy Boland ( Piano )
Idrees Sulieman ( Trumpet )
Johnny Griffin ( Sax (Tenor) )
Kenny Clarke ( Drums )
Sahib Shihab ( Flute )
Sahib Shihab ( Sax (Baritone) )
Benny Bailey ( Flugelhorn )
Milt Jackson ( Vibraphone )

Caravan/Art Blakey & Jazz Messengers

60年代初期のジャズ・メッセンジャーズ、ショーターのディレクションによるRIVERSIDE第1弾作品。M-4はバド・パウエルに捧げた曲。

1.Caravan
2.Sweet 'N' Sour
3.In the Wee Small Hours of the Morning
4.This Is for Albert
5.Skylark
6.Thermo

Art Blakey (ds)
Curtis Fuller (tb)
Freddie Hubbard (tp)
Wayne Shorter (ts)
Cedar Walton (p)
Reggie Workman (b)
JOHNNY GRIFFIN / STUDIO JAZZ PARTY 

ハードバップ期の数少ない生き残りの一人リトル・ジャイアント、ジョニー・グリフィンのスタジオでのジャズ・パーティの模様です!
グリフィンのテナーはその初期にブルースバンドにいたこともあって少々あくが強い、また「シカゴ一の早撃ち」といわれたように素早いパッセージを畳みかけるようにブローするところが魅力的だが、逆にしばしばオーバーブローになる事が欠点でもある。
さてこのアルバムだがバブル・ゴンザレスがホスト役となって 進行していく。彼の司会ぶりは我々日本人にとっては少々くどい用にきこえるが、そのユーモアたっぷりな司会ぶりがこのパーティをもりたて、グリフィンらのプレイを鼓舞している。プレイのそこかしこで聞かれるかけ声や笑い声がいかにこのパーティがリラックスした雰囲気の中で行われたかがよくわかる。また臨場感溢れる録音がこのアルバムの魅力を増している。特にヴィック・スプロールズのベースのブルンがたまらない。
ゴンザレスのグルーヴィーなアナウンスの後1曲目の「Good Bait」が始まる。グリフィンのテナーがなり始めた瞬間から自分もパーティに参加しているような気分になるくらい、リラックスして楽しい雰囲気だ。ノーマン・シモンズのピアノも快調。
2曲目の「There Will Be Another You」はスインギーなプレイ。
3曲目の冒頭ゴンザレスのアナウンスが洒落ている。「アロー・アロー、レディス・エンド・ジェントルメン、お静かに。だけどお酒とお友達同志のおしゃべりは除きます」デイブ・バーンズのオリジナル。もろハードバッピッシュなメロディと構成持った曲だ。シモンズのコロコロと転がるようなピアノがいい。グリフィンものってグルーヴィなソロをとっている。
4曲目はゴンザレスのフランス語でのアナウンス。ビリー・ホリデイの愛唱曲にちなんでデイブ・バーンズがたからかにメロディを吹き上げる。バーンズのベストトラック。
最後はホストのゴンザレスに敬意を表して彼のオリジナルだ。なんとなく「ブルース・マーチ」を彷彿とさせる。デイブ・バーンズのソロの後のグリフィンのテナーが素晴らしい。ブルージーな彼独特のフレージングが満喫できる。ちょっと甲高い彼の音がこの曲にマッチしている。シモンズのピアノも渋いながらいい味わいだ。シモンズのソロの後テーマに戻りこの素晴らしいパーティも終わりを告げる。


1 Party Time
2 Good Bait
3 There Will Never Be Another You
4 Toe-Tappin'
5 You've Changed
6 Low Gravy

Johnny Griffin(ts)
Dave Burns(tp)
Norman Simmons(p)
Vic Sproles(b)
Ben Riley(ds)

recorded 9/27/1960
What's Happening?/Giorgio Azzolini

イタリア、そしてヨーロッパを代表するベーシスト、ジョルジオ・アゾリーニの'66年録音盤。ピアノにフランコ・ダンドレア、ドラムスにフランコ・トナニを迎えてのトリオ。ビル・エヴァンスの美しい名曲モーダル・ジャズ・ワルツの「INTERPLAY」のカヴァーはオリジナルにも匹敵するほどの優雅で洗礼されたピアノとベースのまさにインタープレイです。他、フランコ・トナニのパワフル且つシャープなドラミングが冴えるグルーヴィーな「TENSION」等、時折フリーキーさを醸し出しながらも全体としてイタリアらしい調和と洗練を感じさせる作品です。じっくりと何度聴いても飽きのこない伊ピアノトリオの金字塔です。 ちなみにオリジナルは10万円以上する激レア盤です。

SIDE-A
1.Interplay
2.What's Happening
3.When I Fal In Love

SIDE-B
1.Waiting For M
2.We Mean The Blues
3.Tension
4.Moose The Mooche

Franco D'andrea ( Piano )
Franco Tonani ( Drums )
Giorgio Azzolini ( Bass )
Downstream/Staffan Abeleen Quintet

スウェーデンのピアニスト、スタファン・アビリーンが当時気鋭のトランペッター、ラース・ファーンロフらと1966年にPihilipsに残した傑作盤。美しくメロディアスな演奏が詰まった作品で、アルバムを通して何度も聴いてしまう秀作です。オープニングを飾る美しいジャズワルツでドルフィンダンス風の「Fin Skit over havet」、読くメドレーで構成されている「Relax....Float Downstream」は、バラットの「Relax」から、ラテンタッチのリズムに導かれ高揚感溢れる「Float Downstream」へとスイッチ。しなやかなピアノプレイは正に絶品です。スウェディッシュハードバップな「Maybe Tommorow」はじめ、完成度の高いオリジナル曲を繊細な演奏で聴かせてくれます。ヨーロピアン・ジャズ好きにオススメな一枚!本盤は’66年ストックホルムで録音されたスウェーデン産モードジャズの金字塔!

Side A
1 フィン・スキット・オヴァー・ヴェット
2 リラックス
3 ・・フロート・ダウンストリーム

Side B
4 デガーデ
5 メイビー・トゥモロウ

スタファン・アベリーン (p)
ラッセ・ファーンロフ (tp)
ビヨルン・ネッツ (ts)
パレ・ダニエルソン (b)
ボッセ・スコグルンド (ds)
Sextet & Quartet / Chet Baker

トランペッターのChet Bakerがイタリアに59年に録音したアルバム。この後、再びイタリアでの録音となる「Chet is back !」へと続くまで彼は抑留される事になるのは語り草として有名だが、もとい、本作のバックにはGlauco Masetti、Gianni Basso、Renato Sellani、Franco Cerri等のイタリアのトップ・ジャズメンが集結しており、数あるChet作品の中でも格段にレアな1枚だ。Chetらしいメロディアスなウェスト・コーストよりの楽曲を披露している。その中でも“Tune up”が痛快にスウィングしかっこいい。60年代初期の例えばBasso ValdambriniやNunzio Rotondo、Eraldo Volonte等と言ったビッグ・スター達が奏でたような、ふくよかなビッグ・トーンによるスウィング・プレイが楽しめる
SEXTET:
CHET BAKER(tp)
GLAUCO MASETTI(as)
GIANNI BASSO(ts)
FRANCO CERRI(b)
RENATO SELLANI(p)
GENE VICTORY(ds)
QUARTET:
CHET BAKER(tp)
FRANCO CERRI(b)
RENATO SELLANI(p)
GENE VICTORY(ds)

SIDE A
1.Look For The Silver Living
2.Lady Bird
3.My Old Flame
4.Line For Lions

SIDE B
1.Tune Uo
2.Cheryl Blues
3.Indian Summer
4.Pent Up House
1959年9月25、26日、10月6日録音
Slavic mood/ Dusko Gojkovic

Paolo ScottiのDeja Vuからのイタリアン・ジャズ・リイシュー ! ユーゴ出身のトランペット奏者Dusko GojkovicがイタリアVistaに残した74年の超人気作 ! 近年、更に人気のレア盤が待望のアナログ・リイシューだ。彼が故郷とするスラヴ=東欧を素材として作られたこのアルバム、ヨーロピアン・ジャズを代表する名盤「Swinging Macedonia」の系譜を受け継ぎ、彼らしい哀愁漂う陰りを帯びたモーダル・サウンドが全編を支配する。“Slavic mood”、“Kosmet”、“East of Montenegro”と言った楽曲がその代表。そして、彼の代表曲であり、ヨーロピアン・ジャズ史上最も美しいメロディーを持つモーダル・ワルツ・ナンバー“Old fisherman's daughter”も収録。オリジナルな陰鬱感よりも優しさが引き立つアレンジが心地良い

1.Slavic mood
2.Got to money
3.No love without
4.Olf fisherman's daughter
5.Kosmet
6.East of Montenegro
7.Flying Rome

Dusko Goykovich (tp) Vince Benedetti (p) Ben Tompson (ss, ts.) Joe Nay (b) Andy Scherrer (ds):Recorded 24-25 October 1974, RCA studio in Roma
Vista TPL1-1115 , Italy原盤
Lady heavy bottom’s waltz / Johnny Griffin

アメリカのテナー奏者のハード・バッパーJohnny GriffinがClarke Boland楽団在籍中にドイツVogueに残した、68年の激レア人気盤「Lady heavy bottom's waltz」 ! メンバーは、Clarke、Boland、Woodeのボス格3名に加え、Sahib Shihab、Benny Bailey、Ake Persson等、CBBBの中核を成す9名。本作の中でクラブ・クラシックとして名高いのは“The Turk's bolero”。ボレロを取り入れ、東洋風のモードも取り入れた楽曲だ。タイトル曲の“Lady heavy bottom's waltz”は、テーマからずしんと重いワルツ・ナンバー。多めのメンバーによる重厚な演奏、Griffinの豪快且つ黒いテナー、またブルースも多く取り上げており、CBBB関連の作品の中でも、ダイナミックな人気作 !

Side: A
01. Foot patting
02. Please send someone to love
03. The turk's bolero
04. Deep eight

Side: B
01. A handful of soul
02. The jamfs are coming
03. Lady heavy bottom's waltz

Johnny Griffin: tenor
Benny Bailey: trumpet, flugelhorn
Ake Personn: trombone
Sahib Shihab: baritone
Francy Boland: piano
Jimmy Woode: bass
Kenny ClarKe: drums
On the spot

The Five Corners Quintet等をリリースするRicky-Tickから60年代北欧モダン・ジャズ・コンピが登場 ! Staffan AbeleenのデビューEPからの”Pia”、Kjell KarlsenによるJimmy Heath / Big Pのカヴァー、Oktav盤Sahibの”Di-Da”、Otto Donnerは7インチに残した”Haka Blues”を。須永氏から日本のクラブ・ジャズ・シーンでも火が付いたLars Lysted / The runnerに、Sahibが参加している事でも人気のBrew Moore / Piger。そして、今、北欧モノの中で一番人気のChristian Schwindt「For friends and relatives」からの”Helshinki at Noon” ! 貴重な音源ばかりの全11曲

Staffan Abeleen Quintet / Pia
The Dexter Gorrdon & Slide Hampton Sextet / A day in Vienna
Kjell Karlsen And His Orchestra / Big p
Sahib Shihab & The Dsnish Radio Orchestra / Di-da
Esa Petheman / Mr. Peter
Jazz Quintet '60 / Buddah
The Otto Donner Element All Stars / Haka blues
Brew Moore / Piger
Erik Anderson Quartet / Cordon bleu
Lars Lystedt Sextet / The runner
Christian Schwindt Quintet / Helshinki at noon

On the spot vol. 2

Ricky-Tickの好評を博した北欧ジャズ・コンピ「On the spot」の第2弾が登場。今回は60年代のデンマーク産ジャズにフォーカスし、コンパイラーは地元出身のPovoの片割れであるAnders-Peter Andreasen.。彼はダニッシュ・ジャズのジャケット・カヴァー集「Cool Scandinavians」も出しており、筋金入りのコレクター。だから、このコンピにも半端でないレア音源が並ぶ。その代表がBent Jaedigの“B's waltz”、Mosehol, Axen & Wissingの“Hilsen fra Peter”といったところ。また、Louis Hjulmandの“Opbrud”、Max Lethの“Taboo”のように昔からDJには人気の高い作品もセレクト。もちろんダニッシュ・ジャズの金字塔Sahib Shihabの“Charade”も収録。

Jazz Kvintet 60 / Vacker flickor
Finn Mickelborg's Quintet / Bennie's groove
Erik Moseholm, Bent Axen & Peter Wissing / Hilsen fra Peter
Finn Savery / Night and day
Louis Hjulmand Quartet / Opbrud
Bent Jaedig / B's Waltz
Max Leth / Taboo
Cy, Maia & Robert / City Blues
Sahib Shihab / Charade
Bjarne Rostvold / Folk music
Pedro Biker / Wives and lovers


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