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日本震災福祉支援協会コミュの本日 長官へ手渡す提案書

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溝畑観光庁長官、主要閣僚、震災復旧関係者各位

半年間の震災復旧活動のエッセンスがここに・・・





被災地を早期に復興し、我が国の復興に早期に着手し、少しでも早く世界的危機に対応できる国となれるよう、祈りを込めて皆様にお訴えしたい








2011年10月13日 15時30分
特定非営利活動法人 日本震災福祉支援協会(申請中) 副理事長
特定非営利活動法人ハッピーライフ 理事長 社会福祉士 内藤 秀夫




この度はご多忙な中貴重なお時間を頂戴し、ありがとうございました。一生に一度あるかないかの機会に運命を感じつつ、渾身の力を込めてご挨拶、お訴えさせていただきます。

(自己紹介)
1971年5月5日 横浜生まれ 明治学院大学社会学部卒 文芸部部長、学生ペンクラブ設立 公務員試験2次不合格 市議会議員私設秘書 人材ビジネス営業、介護職を経験。
現在は社会福祉士、2月にNPO法人を設立し、訪問介護事業開始、3月震災よりは震災救援活動を開始、現在に至る。活動はほぼ私費500万を投じ、現在も無収入の中ギリギリの活動継続を行っている。
幼いころから繊細な感覚の持ち主で地震や事故の様々な予知夢をみる。今回の震災の予知夢も1っか月前にみる。動物にテレパシーを送って遊んだりしていた。主に危機に対する不安感が常にあり、社会、世界の危機を打開する為に常に取り組むように動いている。特に、幼いころに見たある夢に突き動かされて幼少より読書、哲学、進化論、政治学、経済、社会学など学んできた。学生時代は文芸の大学間サークルを設立。近年は関西等を巡り、様々な立志者にお会いしてきた。将来の夢は社会改善を行い、世界を平和に導くお手伝いを少しでもできればと思う。その為に公の職につくのがもっとも自分に望ましいと思う。

(震災復興についての現在までの活動)
週に一度は被災地と首都圏を往復することで、一言で表現すると、被災地と首都圏の企業や人脈を結び、行政間と現場、自治体の硬直を緩和し、スムースに復興が進むように小規模だが動いてきた。見過ごされがちな、しかし重要な課題を訴え、解決してきた。たとえば介護、たとえば街灯設置。

3月11日 発災直後から横浜で活動を開始、ガソリンをすぐに満タンにし、高齢者、障害者見守り、次に帰宅困難者の支援。呼びかけるも不審がり誰も乗らず、ボランティア文化の未熟さに気付く、行政のお墨付きを得ようとするが行政は動けず、たよりにならなかった。
3月12日 富山氏と現場に向かおうとするも原発の問題でストップ⇒ボランティアを汚染の可能性にさらすことはできない。厚生労働省からの通達に基づき介護職派遣の準備をしつつ、関西、東京を巡り仲間に長期的支援活動の為のタイアップを呼びかける。支援団体設立を準備
~7月まで 横浜市は神奈川県 神奈川県は厚生省 厚生省は内閣 内閣は宮城県 宮城県は石巻市 石巻市は雄勝等被災地からの情報が来ず(要請がなく)動けていいない状況をみかね、独自にネットで介護職を募り、宿泊基地をつくり、宮城県庁長寿社会福祉課 渡邊課長補佐の要請(石巻市から情報が来ない、雄勝という場所は寸断され大変らしい。私たちは書類で手一杯だから、お宅に是非見に行ってほしい)に基づき3月20日に介護職と雄勝入りする。雄勝支署介護保険課も全く機能していない。理由は車両が流され、来ても緊急に回され保険課に来ない、ので個人宅の把握に出向けない。⇒私の車両での調査を提案し、協議のすえ保健師同行で個人宅救援に向かう。

様々な理由で支援の遅れがみられ、たとえば「少数の高齢者の為に支援を要請しずらい」「複数の高齢者の為に公平を期すためにも一部の支援を受けられない」「私たちは医療職なので介護は関係ない」「私たちは市の職員なので医療や介護に立ち入れない」等の課題を解決する為に行政や避難所代表をまわり、介護の必要性を説き、NPOと連携して介護職を入れ込んでいく作業をした。

ボランティアの為に70人規模の宿泊所をつくった(色麻町の協力)
福祉施設の復興支援活動を始める。被害を調査し、避難先紹介、行政への要請。
宮城にNPO法人を申請 被災事業者を巻き込み、代表になっていただく。早期に支援者側と被災者側の衝突を経験し、課題克服する為。現地で被災側と一体になり、活動しやすくする為。

(現在取り組んでいること)
1介護職派遣
2被災復興施設への資金的支援(資金が集まらず進んでいません)
3地域支え合い活動助成金を利用してのコミュニティ再生支援(発災直後から国、県、市、町と流れを追ってきましたが、どの関係者も活用法や状況を把握できておらず、場当たり的に丸投げ的に社協などに資金が流れ、体制化されてしまい、住民相互の本来のコミュニティ再生活動にはあまり効果を発揮していない。)
4被災事業者への支援として助成金の紹介、書類作成、首都圏での販売網開拓、紹介、機材送付、技術紹介等の他、各種相談を随時受けている。
5住民からの要請で街灯設置推進活動を行っている。自治会、町、市を動かして遅れがちが街灯の設置必要性を訴え、資金については助成金を活用することで設置を実現するべく、石巻等のボランティア団体、住民代表、行政、企業と組んで計画、推進している。

(長官との接点)
鞍本 長利(神戸ユニバーサルツーリズム) 中西 真彦(国家ビジョン研究会) 富山さん(ロッツ) いずれも親しく、また尊敬できる方々です。

(ご紹介したい方)
久保田氏(NPO法人障害者、高齢者の旅のサポートの会 理事長) 伊藤氏(触れ合い喫茶主任 事業家)

(復興に関する要望)
1 復興局にボランティア代表や元避難所代表など、現在複雑な現場を把握し、進行できる人物を登用、または密接に連絡をとって運営してほしい。現場は新規の人員に本音を公開できない。現場そのものも様々な利害、しがらみに自在に動けない。
2 上記お訴えの為に平野復興大臣にご面談の労を頂きたい。
3 できれば、私にも貢献できるお役を頂きたい。
4 観光については、まだ正常化の段階ではない、また、内陸の宣伝は盛んにされているが被災地については手つかずに近い。これは逆である。
  被災地の現状を把握、実感し、復興活動に参加し、資金を落として頂くためにも、富裕層、政財界要人等の観光ボランティアツアーを積極的に推進してほしい。具体的には私達で起こし、取り組んでいく活動への資金的応援、企業を巻き込んでいくにあたっての推奨など、お墨付きをいただきたい。
  被災地観光の効用としては新たなる東北の発見と今後の活用がある。豊な自然、人間性、土地の安さを実感し、首都圏にはないそれらを今後活かしてゆく、具体的には工場移転、住の移転にも発展する可能性がある。
  また、効用として首都圏と東北との技術的、人的、資金的交流促進がある。首都圏にない要素を東北から、東北にない(たとえば資金や技術)を首都圏から移転する機会を生む。実際、それは私のほうでも促進している。  
5 福祉施設については社会福祉法人に比べて行政からの支援が薄い民間施設を救済したい。何か方法がないでしょうか?
6 適正な価格で適正なビジネス導入を⇒脱地元閉鎖 ゼネコン癒着
7 住民独自の活動支援を 行政主導の体制づくりがすすみ、住民独自の復興活動が視野に入っておらず、活動が重複することで活動を阻害している。資金も住民の活動に流れない。
8 雇用目的の給付や支援がかえって地元の復旧意欲をそぎ、進行を妨げている。より現場に即した支援をするために住民の要望、同行を密に把握してほしい。
9 高台移転は地質の変化もあり、リアス式の平野が少ない地域でもあり、住民の要望(個宅がほしい)には応えかねる将来が予想される。止む無く集合住宅化せざるを得ない状況で、しかも65歳以上の方々は賃料すら払える見込みもない。
  この問題を解決する為に、1より住みやすい、住みたくなる集合住宅提案 2住民への説得と意思統一促進 3住居、福祉施設、観光施設が一体となった施設の可能性
  個人が独力で大きな負担を払うのではなく、地域の皆が一丸となって生活の立て直しにとりくみ、幸せを掴めとれるよう、集合でも住みやすい施設の可能性(ex湘南国際村)を提案し、まず、そういう在り方を知ってもらうことが必要と考える。


(将来の日本の在り方に対する要望)

若者が将来に希望を持ち、真摯に努力して幸せに人生を送れる国になる為に、

1 高すぎる土地単価を抑制し、住居、事業に利用しやすくしてほしい。

2 休眠し、荒れている農地を若者に分配し、自給率のアップにつなげてほしい。

3 行き過ぎた貨幣経済を抑制し、生活必需品を自給自足する社会づくりをしてほしい。
  将来予測される資源の枯渇に対応できる国にしてほしい。
  貨幣のみに過剰に便り、競争に身を削り、心身をすり減らしてやっと生きている若者のあり方を変えてほしい。

4 志ある若者が政治的リーダーを目指しやすい環境をつくってほしい。

5 真に国を思い、身を削って働く政治家を産み出してほしい。最低限の給金でも社会貢献する人物をこそ、政治家に、一国のリーダーにしなければならない。そうしなければ、もはや国民は民主政治を信用しない。国が乱れてしまう。


以上、国と世界の将来を憂い、私と私の親、兄弟、子孫、そして国と世界の兄弟が

少しでも不安なく、幸せに暮らせるよう、軽輩ながら具申申し上げました。

よろしく お汲み取りお願い申し上げます。

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