Japan Dayとは、1. 日本文化の紹介を通じた日米市民の交流と相互理解の促進 2. 我々日本人を暖かく迎え入れてくれているニューヨークへの感謝の表明 3. 在留邦人や日系米国人など日本にゆかりのある方々の草の根交流と連帯強化の3つの目的として昨年初めて開催された「日本文化の紹介イベント」です。 イベントは、緑豊かで開放感溢れるセントラルパーク・East Meadowで開催され、ステージ上でのアーティストパフォーマンスに加えて、日本のお祭りさながら多様なアクティビティとブースで構成されており、来場者の方々には、伝統文化から最新の技術を実際に体感できる展示スペースなど、幅広く"日本"を楽しんで頂けます。
記念すべき第一回「Japan Day 2007」は、2007年6月3日(日)にセントラルパーク・ラムゼーフィールドにて開催されました。当日はニューヨーカーや在留邦人など予想をはるかに上回る約1万4000名にご来場いただきました。会場内には日本文化を体感できるブースが設けられ、ロボットやテレビゲームなどの日本が誇る最先端技術から、伝統文化である折り紙や習字、お祭りに欠かせないヨーヨー釣りなど子どもから大人まで楽しめる幅広いアトラクションが勢ぞろいし、どのブースにも長蛇の列が出来るほどの盛況ぶりでした。同日朝に同じくセントラルパークにて開催されたJapan Runの参加者もマラソン後に続々 新しいイベントを作成する会場へと合流し、会場は定員を超える参加者で埋め尽くされました。