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ニホンイシガメコミュのイシガメ保護の為に、行政に提案(場合によっては要請)できること

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こんにちは。イシガメを保護したいと思っている者です。

今の時期、私の住む地域では川の護岸工事がさかんに行われています。イシガメが産卵できる川から、コンクリート三面張りの川へとどんどん変わっていっています。工事によって

?イシガメたちの命が犠牲になり
?イシガメたちの住みにくい川へと変わってしまいます。

?については見ていると心が痛いのですが、それ以上に?が深刻な問題だと思います。

三面張りの川は、カメが産卵するために川から上がることが出来ず、また川にある土砂もなくなってしまうために産卵する場所もなくなります。また、川底に土砂が溜まってもそれを取り除く作業が何年おきかに行われます。今まだカメがいても、新しいカメが生まれて来ないことには、数が減ることは目に見えています。工事してすぐではなく、その影響はもっと長い年月をかけて見えてくると思う訳です。

幸いにも私の住む自治体では、絶滅する恐れのある生物を保護する条例があり、数年おきにその内容も見直されるということが分かりました。今のところニホンイシガメについてはまだ提案がなされていませんが、パブリックコメントは随時受け付けるとのことで、皆さんのご意見をお聞きし、それをいくらかまとめて提出したいと思っています。同時に、他の自治体に住む方にとっても、イシガメの為の環境保全の意見交換の場にもなればと思います。

?について、特に冬眠中のカメたちを工事による犠牲から守る方法はないか?という案と、

?について、特にイシガメ保護という観点から、環境保全のための取り組み案はないか?

の2つの意見があればせひ教えてください。

どこまで皆様のご意見にコメント出来るのかは分かりませんが、一つ一つの意見は全て読ませて頂きます。どうぞよろしくお願い致します。

コメント(25)

はじめまして。
投稿見させていただきました。
2010年に、河川改修によってカメ類が越冬する場所が減り生息に適さなくなる、という論文が出ています。
ニホンイシガメが国指定、都指定の絶滅危惧種であることと合わせれば、有力なコメントになるように思います。

頑張ってください!
ニホンイシガメは、絶滅危惧種に指定されている事。
河川環境と亀の関わり、工事されている川におけるイシガメの状況、工事以前と工事後の変化などを具体的に、なおかつ論理的にパブリックされると、間違いなく読んでもらえると思います。パブリックコメントも中身をある程度見て、参考にされるかどうか決まるみたいです。
よくわからないことばかりですが、これから勉強してみます。
 特に意見というわけではないのですが、3面コンクリートはいろいろな生き物を減少させています。流れに緩急ができず特に増水時はかなりの流れになるので、泳力の弱い魚は流されてしまいます。川は人間だけのものではなく、すべての生き物のものです。人間だけに都合の良いようにするといつかはしっぺ返しを食らうように思います。
 ただ、河川改修工事などは競争入札によって行われると思いますので、最も安い金額で行われます。生き物の事まで考えて、それに対応した工法にするとコストがかかるので、そこまでは考慮していないように思います。
 河川にワンドを作り、そこに捨石でも設置してくれたらかなりの生き物が救われるんですがね。オオサンショウウオは国の天然記念物ですが、それらが生息している河川は同種との共生が図られた河川計画がなされているのではないでしょうか?
>>[1]
コメントありがとうございます。適さなくなることは分かっている者の目には確かですが、役所となると証拠が必要ですね。具体的にどこの資料か分かりますか?イシガメだけでなくオオサンショウウオもそこそこいますので、両方の生物について示せばもっと良いかと思います。
>>[2]
コメントありがとうございます。資料として残してはいないのですが、現在工事が行われている川で何匹位イシガメを見たのかははっきりと覚えています。見ただけ以上の数はいると思うと、少なくない数です。(数年前には仔ガメも見ました。)工事以前の写真はありませんが(土建会社に頼めはあるのかも)、今の工事中の写真と、その後の写真を見れば違いは明らか分かるはずです。一人でどこまでやれるのかは分かりませんが、出来ることはやってみたいと思います。
>>[3]
私も4年前には何も分からなかった人間です。好きで観察している内に、色々と分かってきただけです。まだまだ分からないことだらけですが、先輩方の意見を参考に色々と勉強させて頂いています。
>>[4]
ホントに、三面張りの川は死んでいます。見てても生命が殆ど見当たりません。子供のころはゲンゴロウ、タガメ、ミズカマキリのどれも普通にいたのですが、今では全く見なくなりました。ツガニも全然いなくなりました。
工事については、役所から環境保全に対応をした工事方法の指示がなければどうにもできませんよね。役所の生物保護の係の方がいるだけ良かったと思っていますが、地道に動いて行くしかないと思います。せっかくの保護条例なのだから、活用しなければいけません。
オオサンショウウオもいる地域ですので(カメと同様に、観察するのは好きです)、両方の生物を例に出して何かやって行きたいです。
>>[5]
調度今、私の一番好きなカメスポットが工事されています。数年前に仔ガメも発見した場所です。なので泣きたくなる位に悲しいです。水質が変わることには気がつきませんでした。確かに、数年前にかなり大がかりな河川工事をした場所からは全くカメがいなくなりました。コンクリートに挟まれていれば、戻ってくるにも来れないですよね。
?について、カメシェルターなりのものを作ることも考えましたが、今の自分には時間も知識もお金もありません。避難させて、蓋をさせて冬眠させることだけでもできたらと思うのですが、自治体としてそこまではさすがにしてくれないでしょう・・・。
?これについても、地道な活動が必要ですね。地元の人も、カメについて興味のある人は殆どいませんから。その様なことを行っている団体を探してみるのも良いのかなと思ったりもしました。
オオサンショウウオもいるなら、そっち系で主張してもいいかもしれません。生き物の価値に差はありませんが、イシガメよりかはオオサンショウウオの方が、議員さんたちへのインパクトが強いと思われます。
パブリックコメントも、よくまとめた方がいいと思います。すべて読まれるんじゃなくて、ざっと見て、いいやと思われると、読まれない可能性があるそうです。
他の方も言われている通り、イシガメ以外の生物種への被害なども同時に主張して、川そのものが死んでしまう形での主張が良いと思います。
>>[11]

> パブリックコメントも、よくまとめた方がいいと思います。すべて読まれるんじゃなくて、ざっと見て、いいやと思われると、読まれない可能性があるそうです。

なるほど。この辺りは頭を使わないと。行政に対しては行政の書き方で物をかかないと通らないことは、過去に関わったことで見て来ました。行政は敵であって見方もありますから、クレバーに動く必要はありますね。とりあえずは、今は行われている工事の様子を写真に収めてみます。まとめるにも時間がかかりそうですから。
このことについて、最初はマイミクさんに何気なく質問をしたところから始まりました。

なかよしこみちさんが日記の中でいくつかの提案をあげてくれています。
工事についてはもちろんですが、もっと生活に密着した形で活動を行うことも重要だと思います。

http://mixi.jp/home.pl?from=h_logo#!/diary/3766374/1893815148

コメントにある?などは、当たり前のことの様で、心ない人は平気でやります。
生物の為という視点からも活動してもらえたら嬉しいです。
小学生に対して(ならば活動がしやすいとう点から)飼っているカメを放さないということを教えるとか。

具体的な意見もありましたら、続けて教えてください。
13の記事に対して、イシガメを捕獲した川に放すのはokかと思います。その川で生まれた親亀から生まれた子亀を増やし、ある程度成長させ放流するのは、飼育&保護の観点から○ではないか思います。
そのための活動をされている同士は沢山おられます。

微力ながら、協力出来る事があればお手伝いします。
理想論かもしれませんが、自然下のイシガメを捕獲し繁殖させて、元の生息域に戻しても遺伝子汚染を広げるだけです。一番いいのは生息域を丸々保全することです。
>>[017]
自然下のイシガメを捕まえて飼育し増やして、元いた生息地に返すことは遺伝的な汚染は起こりずらいでしょう。しかし人間の手で飼育された以上、自然下ではあり得ない影響を受けます。イシガメには大丈夫でも他の動物に影響を与える物質が含まれることになります。人間の眼に見えない部分での悪影響が必ずあるのです。
>>[020]

カメに限ったことではないですが、人間に飼育された生物は必ず自然界ではあり得ない影響を受けます。その影響というのは目に見えない部分が多く、急速に何かが変わるわけでもないので理解しづらいのですが。飼育されたカメを野外に放す際、それまで人口飼育環境でカメにとって無害な何らかの細菌を持っているとすると、その細菌は野外に広がりたくさんの微生物や魚類、甲殻類などカメ以外の生物に悪影響を及ぼす恐れがあります。これは人の眼には見えないし、長い時間をかけて作用する場合も考えられるので非常にわかりづらいんです。
自分はその道の専門家ではないので、確実なことは言えませんけどバクテリア、付着した細菌を完全に取り除くには特殊な人工的な環境でないと無理だと思います。
>>[022]
だからどこまでするのが保護か線引がとても難しいです。生き物を最優先に考えたらあいりん@助手さんがおっしゃってる通りになりますし。しかし現実的にはまず不可能でしょう。
>>[023]
読んでいて思ったのですが
亀を飼育する人の中には
亀の為にと病気にならない様にと様々に人の考えた方法で育成してますが、冬にはヒーターとか

逆に考えたら、そうした、
人工飼育に育てた石亀達が
厳しい自然界に簡単にすべてが
馴染むのか?と考えてしまいます。

自然界の亀は様々な厳しい年月に耐えた親から子が生まれますし

今は中には完全に二代人工飼育の石亀もいるでしょうし、その亀達からの遺伝子汚染より
そんな亀達が、いきなり放され

冬の寒さ…雑菌、寄生虫に
ヒルも亀に吸いつかれて

水質も水不足の乾水に遇えば
ドブ水で住まう耐えれるかどうかを心配します。


ならば放す個体は、しばらく
放す川の水で飼育し、せめて、
冬眠を教えるで放したら
汚染の確率や自然界に馴染めず
命を落とすは減ると思います。

野鳥でも長く保護されて放す場合は自然界の生活へのリハビリを
経て離します。


動物病院の先生が、本来の治癒力すら奪ってしまい、弱い動物達が増えた、と嘆いてたのを聞き、
逆の考えが浮かびました。

>>[024]
亀の専門家が少ないのもネックですね。自分を含めたアマチュアは沢山いますが、研究者の層は薄いです。飼育下の亀に関しては詳しくても、野生下の亀の生態、亀が自然で何をやっているのかを熟知している人は少ないです。

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