ゾンサル・ジャムヤン・ケンツェ・リンポチェは12歳までシッキムのPalace Monasteryで学び、ディルゴ・ケンツェ・リンポチェを始め、祖父であるドゥジョム・リンポチェ等四大宗派のたくさんの偉大な師より教えを受ける。その後ラジプールのSakya Collegeに入り、後にロンドンのSchool of Oriental and African Studiesに在籍する。
また、映画「リトル・ブッダ」製作の相談役を務めたのをきっかけに、ケンツェ・ノルブの名で映画監督、脚本執筆も行う。 The Cup(1999) 、Travellers and Magicians (2003) を監督した。弟子が撮影したドキュメンタリー映画「The words or my perfect teacher」もDVDになっている。http://www.imdb.com/name/nm0634897/ 禅や小津安二郎の映画にも造詣が深い。