陰陽師‐平安妖絵巻＠式神大図鑑コミュの【ｲﾍﾞﾝﾄ】朱刻む鬼草子～中編～：台詞55～75

　狂・金熊童子
式神情報無し　（式神として入手不可の為）

※--※--※--※--※--※--※--※--※

55：鬼の戦場

**--**--**-- 【あらすじ】 --**--**--**
凶暴化した金熊童子を追うこととなるが、酒呑童子と彼を庇ったカイナの間にはわだかまりができてしまった。
**--**--**--**--**--**--**--**--**

**--**--**-- 【FLASH】 --**--**--**

金熊童子を見つけた!!
しかし、あの様子は…

金熊童子
「がルルルルッ」

酒呑童子
「ちっ…予想通り凶暴化なってやがる！
おい、金熊童子!!」

金熊童子
「グアアアアアッ!!」

酒呑童子
「てめぇ！
いてぇじゃねぇか！」

カイナ
「お父さん！
お父さんはカイナが守るよ！」

金熊童子
「グアァ!?」

金熊童子が逃げてしまった！
追いかけよう!!

**--**--**--**--**--**--**--**--**

※--※--※--※--※--※--※--※--※

60：鬼の戦場

金熊童子
「ガルルルルゥ!!」

カイナ
「お父さんはカイナが守るの！」

茨木童子
「カイナ、そいつは金熊童子といって四天王童子の一人なんだ。
敵ではないんだ」

酒呑童子
「いいからお前はすっこんでろ！」

金熊童子との戦いに備えよう!!

狂・金熊童子(★4)との戦闘

金熊童子との戦いに勝利した!!

カイナ
「もう！お父さんに手ぇ出さないで！」

金熊童子
「ガルル…」

カイナ
「あっ、逃げちゃった…」

酒呑童子
「ほら見ろ逃げちまったじゃねぇか」

カイナ
「うぅ…」

茨木童子
「仕方ない、金熊童子を探しにいこう」

※--※--※--※--※--※--※--※--※

65：鬼の戦場

金熊童子が立ち塞がった!!

金熊童子
「ウガァァァ!!」

酒呑童子
「金熊童子！見つけたぜ！」

茨木童子
「こちらの声が届いていないのか？」

酒呑童子
「仕方ないな…おい、陰陽師、金熊を捕えるぞ！」

金熊童子との戦いに備えよう!!

狂・金熊童子(★4)との戦闘

金熊童子との戦いに勝利した!!
しかし金熊童子は逃げてしまった…。

酒呑童子
「くそ！逃げられた！
おい、カイナ、茨木童子の時みたいに金熊童子の気配を追えるか？」

カイナ
「え！？
え、えっと…ごめんなさい、わかんない」

酒呑童子
「そうか…仕方ねぇ、まだこの辺りにいるだろ」

カイナ
「うぅぅ…」

茨木童子
「カイナは私の気配はわかるのか。
･･･妙な話だな。
まぁ今はそんな事よりも金熊童子を探そう」

※--※--※--※--※--※--※--※--※

70：鬼の戦場

金熊童子が立ち塞がった!!

金熊童子
「ガルルル!!」

茨木童子
「ようやく見つけたぞ！
酒呑童子、挟み撃ちにしよう！」

酒呑童子
「あぁ！
お前は下がってろ！」

カイナ
「え、でもっ…」

金熊童子との戦いに備えよう!!

狂・金熊童子(★4)との戦闘

金熊童子との戦いに勝利した!!

カイナ
「か、カイナだって戦えるもん！」

金熊童子
「グガァッ!?」

あと少しで金熊童子を捕えられそうだったのだがカイナの攻撃に驚いた金熊童子は逃げてしまった。

カイナ
「あっ…」

酒呑童子
「下がってろって言っただろ！
あと少しだったってのに…！」

茨木童子
「そこまで怒る必要はないだろう。
どうしたんだ、さっきからカイナに辛く当たり過ぎだぞ」

酒呑童子
「…ガキは足手まといになる。それだけだ」

カイナ
「あしでまとい…」

確かにカイナはまだ力を持て余してる節はあるが…足手まといではないし、酒呑童子の役に立ちたいと思っているはずだ。
それを突き放すのは可愛そうだ。
酒呑童子はやはり子供が嫌いなのだろうか…。

※--※--※--※--※--※--※--※--※

75：鬼の戦場

**--**--**-- 【あらすじ】 --**--**--**
金熊童子を正気に戻すことができ、無事四天王童子のうち3人を集めることができた酒呑童子。
集落の再建に意気込む彼らであったが、カイナは浮かない様子であった。
**--**--**--**--**--**--**--**--**

金熊童子が立ち塞がった!!

金熊童子
「ガルルル…ウガァァァ!!」

酒呑童子
「よし今度こそ捕まえるぜ！
陰陽師、茨木童子、準備はいいな!?」

茨木童子
「手筈通り、酒呑童子と私が金熊童子の動きを止めたら陰陽師、お前が勾玉を取り出せ！」

カイナ
「……」

すぐに終わるからカイナは少し待っていて欲しい。

カイナ
「…うん」

狂・金熊童子(★4)との戦闘

**--**--**-- 【FLASH】 --**--**--**

金熊との戦いに勝った!!

金熊童子
「いってぇ…！
はっ、酒呑童子様!?」

酒呑童子
「全く世話の掛かかる部下だぜ
で、前鬼との協定交渉は失敗したわけだが」

金熊童子
「申し訳ありません!!
俺の力不足なばかりに…」

酒呑童子
「交渉なんて慣れねーことするもんじゃねぇな…
いや、まだ諦めねぇ」

金熊童子
「酒呑童子様、お言葉なんだが…
やっぱり俺達は俺達のやり方でいくのは駄目なのか？」

名無し(茨木)「酒呑童子、前から言おうと思っていたのだが…
最近のお前は慎重すぎる！」

茨木童子
「お前が仲間を大事にしようと思っているのなら遠慮とか過保護になる必要なんてない」
「お前のその豪快さや強さに惹かれて、皆お前についてきているんだ」
「今更怖気づいてうじうじしたような姿なんて見せるな！
お前は鬼の頭領なんだぞ！」

酒呑童子
「わ、悪かった
…そうか、そうだな俺はどうやら思い違いしてたみてぇだ…」
「よし、小難しいことはやめだ
俺はこの山の鬼共をまとめ、ついでにあの黒い勾玉も全部砕いてやる!!」

金熊童子
「その意気だぜ！
俺はどこまでもついてくぜ！」

酒呑童子は良い部下に恵まれているようだ
彼が彼らしくやれるよう叱咤できるのも茨木童子くらいだろう

**--**--**--**--**--**--**--**--**

金熊童子との戦いに勝利した!!

金熊童子
「そうだ、前鬼との話し合いは…

前鬼との話し合いはまた機会を改めることにした。

金熊童子
「そうか…って誰だよお前！
人間…陰陽師だと!?
酒呑童子様、なんでこんなの連れてるんだ!?」

酒呑童子
「あーもう、うるせぇな！
こいつは今は俺達の味方だ。
気に食わないならこいつと腕試しでもして勝ってから文句言え」

茨木童子
「ふふ…。
陰陽師、お前は随分と酒呑童子に気に入られているようだな」

嫌われていないならそれでいい。
…あれ、カイナが見当たらない。

酒呑童子
「何だと…。
あいつ勝手にどこ行きやがった。
金熊童子、先に他の四天王童子と合流しててくれ。
この近くの洞窟を抜けた先に新しい集落を作ってるらしい」

金熊童子
「お、おう…。
って、集落を変えた!?
何時の間に･･･俺が集落を離れてる間に色々あったんだな。
わかった、酒呑童子様に従うぜ」

茨木童子
「…酒呑童子、お前がちゃんと見てないからだ…ん？
向こうから何かカイナの気配を感じるな…」

茨木童子はカイナの気配が分かるのか？
お互いに気配がわかる…？
何だかひっかかる。
しかし今はカイナを探しに行かなくては。

※--※--※--※--※--※--※--※--※