陰陽師‐平安妖絵巻＠式神大図鑑コミュの【ｲﾍﾞﾝﾄ】朱刻む鬼草子～中編～：台詞30～50

　赤鉄斧の前鬼
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30：廃れた集落

**--**--**-- 【あらすじ】 --**--**--**
前鬼・後鬼が率いる鬼達との協定を結ぶため、前鬼と対面していた金熊童子であったが、途中から様子がおかしくなり、何処かに消えてしまう。
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**--**--**-- 【FLASH】 --**--**--**

前鬼
「やはりお前達のような過激派には同意できん！」

金熊童子
「何だと!?
こっちが下手に出てりゃ良い気になりやがって！」

前鬼
「その喧嘩早いところが俺達とは相容れないと言っているんだ！」

金熊童子
「ぐぁっ…
な、何だ…!?」

前鬼
「金熊…？」

金熊童子
「ウワアアアアア!!」

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35：鬼の戦場

**--**--**-- 【あらすじ】 --**--**--**
金熊童子の不審な行動を目の当たりにした前鬼は、酒呑童子達が現れたことによって彼らが自分の集落を攻めに来たのだと思ってしまい、鬼達は争いに発展した。
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前鬼が立ち塞がった!!

前鬼
「お前は…酒呑童子!!
まさか金熊童子の奴、俺をここへ呼び出して俺の集落へ騙し討ちを…!?」

酒呑童子
「は？何だよいきなり。
やろうってんなら受けて立つぜ」

茨木童子
「まぁ待て、金熊童子を探しに来たんだ」

前鬼
「何をぬけぬけと…問答無用だ！」

前鬼との戦いに備えよう!!

赤鉄斧の前鬼(★5)との戦闘

前鬼との戦いに勝利した!!

前鬼
「くっ、副将の茨木童子と陰陽師まで居るとなると分が悪いな…」

前鬼はすぐに撤退した。

酒呑童子
「何だってんだよ、金熊の奴はここに来ていないのか」

カイナ
「ねぇねぇ、なんで喧嘩したの?
あの人は悪い人?」

前鬼は悪い鬼ではないと思うが…。
それにしても金熊童子が居ないことと、この辺り一帯の荒れ具合は気になる。
おそらく最近ここでまた鬼同士の争いが起きたのだろう。

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40：鬼の戦場

前鬼が立ち塞がった!!

前鬼
「見ての通り、俺達の集落の周辺でも鬼達の争いが起こっている。
それを見越して攻めに来たんだろうが、此処から先には行かせないぞ」

酒呑童子
「んな姑息な真似するかよ！
俺達はお前達と手を組もうって提案をしにきただけだ」

茨木童子
「本来その役割の金熊童子がいつまでたっても帰って来ないんだ。
それでこちらから出向いたのだが、この様子では話し合いが出来る状態ではなかったようだな」

前鬼
「お前達、金熊童子に会っていないのか？
…いや、お前達のいう事を安易に信じることはできない」

前鬼との戦いに備えよう!!

赤鉄斧の前鬼(★5)との戦闘

前鬼との戦いに勝利した!!

前鬼
「なんという剛腕…これが酒呑童子の力か」

前鬼はすぐに撤退した。

茨木童子
「どうする、酒呑童子。
このまま金熊童子を探すとして、前鬼の説得もなかなか大変そうだぞ」

酒呑童子
「前鬼の野郎、難癖つけやがって。
俺はとりあえず前鬼と決着をつけるぜ」

酒呑童子は物騒なことを言っているが、やはりここは何度も立ちはだかる前鬼を説得してからのほうが良いだろう。

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45：鬼の戦場

前鬼が立ち塞がった!!

前鬼
「確かに金熊童子と話し合ったが…
お前達が急にしおらしく他の鬼の派閥と手を取り合おうだなんて怪し過ぎるのだ」

酒呑童子
「…やっぱりそう思うか？」

茨木童子
「何を弱気になっている！
言葉で解決できないのなら力で示せ！」

前鬼
「ふん、所詮は過激派の鬼の一族…。
だが俺も今度こそここを退くわけにはいかない」

前鬼との戦いに備えよう!!

赤鉄斧の前鬼(★5)との戦闘

前鬼との戦いに勝利した!!

前鬼
「おのれ…!!
それほどの力を持ちながら何故…」

カイナ
「お父さん！この人、悪い人ならカイナがやっつけるよ！」

酒呑童子
「そんなんじゃねぇよ。
お前は黙って見ていろ、いいな！」

カイナ
「えぇぇ…カイナも一緒に戦うのぉ！」

茨木童子
「そう言ってる間に前鬼は逃げてしまったんだが…」

前鬼を探して今度こそ話に決着をつけよう。

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50：鬼の戦場

**--**--**-- 【あらすじ】 --**--**--**
なかなか意見の合わない前鬼と酒呑童子だったが、互いの派閥の状況を聞き、今一度お互いが冷静になろうと決断した。
前鬼から、金熊童子が突然様子がおかしくなった事を聞き、急ぎ彼を探す。
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前鬼が立ち塞がった!!

酒呑童子
「おい、前鬼！どうしても話し合いで認められねぇってんなら鬼らしく力を示そうぜ！」

前鬼
「ふん、ようやくお前らしい出方になってきたな。
望むところだ!!」

茨木童子
「まったく、最初からこうしていれば良かったじゃないか…」

前鬼との戦いに備えよう!!

赤鉄斧の前鬼(★5MAX)との戦闘

**--**--**-- 【FLASH】 --**--**--**

前鬼
「なるほど…
お前達のことをむやみに疑ってすまなかった」
「俺も気が立っていたんだ
だが金熊童子も様子がおかしくなって逃げたんだ」

酒呑童子
「おかしかった…？
ちっ、まさかあいつも凶暴化しちまったのか？」

前鬼
「凶暴化？
何だそれは…」

茨木童子
「私もなったことがあるのだが
黒い勾玉が襲ってきて体内に入ると正気を失う」
「今回の鬼の争いの原因もこの凶暴化なのだが知らなかったか？」

前鬼
「うちの集落ではそういった奴はいなかったからな
そうか、そんな事が…」

酒呑童子
「血の気の多い奴が凶暴化しやすいってことか？
どっちにしろ金熊童子を探さねーとな」

カイナ「お父さん、ねぇねぇ遊んでってば！」

酒呑童子
「おい、陰陽師
こいつと遊んでやれ」

カイナ「カイナはお父さんと遊びたいの！」

少しくらいカイナと遊んであげても良いと思うのだが…
酒呑童子も苛立っているので自分も様子を見よう

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前鬼との戦いに勝利した!!

前鬼
「鬼を凶暴にさせる黒い勾玉…そういえば先日ここで争った鬼の連中も我を忘れたかのような気狂いな奴らだった気がする」

酒呑童子
「凶暴化した連中が束になって来られたらたまったもんじゃないだろう」

茨木童子
「私達の集落も先日、留守を襲われて壊滅してしまったんだ」

前鬼
「そうだったのか…。
すまない。先日の戦で妻の後鬼が負傷して焦っていた。
とりあえず俺達も戦いで被害を受けているから少し立て直しの時間が欲しい。
話はそれからでも良いか。今度こそきちんと話し合いをしよう」

酒呑童子
「俺達も金熊童子を連れ戻さないといけねぇしな。
おいカイナ、お前、金熊童子の気配は追えるのか？
…って会ったこともねぇ奴の気配なんてわかるわけねぇよな」

カイナ
「あぅ…」

カイナは気にしなくて良い。
金熊童子も凶暴化しているならば早く見つけないと…。

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