陰陽師‐平安妖絵巻＠式神大図鑑コミュの【ｲﾍﾞﾝﾄ】朱刻む鬼草子～前編～：台詞55～75

　虎熊童子-ﾄﾗｸﾏﾄﾞｳｼﾞ-
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　猛勇の虎熊童子-ﾄﾗｸﾏﾄﾞｳｼﾞ-
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55：夕山

**--**--**-- 【あらすじ】 --**--**--**
集落から出て酒呑童子の配下、虎熊童子を探しに行くことにしたが、当の本人が酒呑童子達を襲った！
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**--**--**-- 【FLASH】 --**--**--**

虎熊童子(とらくまどうじ)
「大変だ…
このままじゃ茨木童子が！
酒呑童子様に頼るしかないな」
「頼む、間に合ってくれ…」

「うわああぁぁぁ!!」

カイナ
「お父さん、どこ行くの？
お散歩？」

酒呑童子
「遊びに行くんじゃねぇよ
集落から飛び出してった虎熊童子を探しに行くんだ」
「あいつが俺と茨木童子を追いかけて集落を飛び出したっていうなら」
「この辺にいるはず…
…危ねぇ!!」

虎熊童子
「キャハ、キャハハハ!!」

酒呑童子
「虎熊童子！
どうしちまったんだ…！」

虎熊童子を追いかけよう!!

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60：夕山

**--**--**-- 【あらすじ】 --**--**--**
正気を失ったように襲い掛かってくる虎熊童子。
それは星熊童子と戦った時にも見た鬼の凶暴化と同じだった。
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虎熊童子を見つけた!!

酒呑童子
「虎熊童子！
やっと見つけたぞ!!」

虎熊童子
「あは、あははは!!」

カイナ
「あのお姉ちゃん、なんだか怖いよ？」

虎熊童子は酒呑童子の声が聞こえていないのか…？

狂・虎熊童子(★4) との戦闘

虎熊童子との戦いに勝利した!!

虎熊童子
「ぐ、がぁぁぁッ!!」

酒呑童子
「虎熊!!
くそ、逃げられたか…。
星熊童子に続いて虎熊童子もあの状態に…」

そういえば星熊童子も一度襲ってきた…。
鬼は気性が荒いものかもしれないが、まるで狂ったかのように襲い掛かってきたあれは何なんだ？
酒呑童子は何か知らないのか？

酒呑童子
「…さぁな」

カイナ
「さっきの人、あっちに逃げて行ったみたい！」

とにかく、虎熊童子を追いかけてみよう。

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65：夕山

虎熊童子を見つけた!!

虎熊童子
「くはははっ、戦え、私と戦え…！」

酒呑童子
「荒療治だが星熊童子と同じように衝撃を与えてみるか」

カイナ
「陰陽師！負けないで！」

虎熊童子との戦いに備えよう！

狂・虎熊童子(★4) との戦闘

虎熊童子との戦いに勝利した!!

虎熊童子
「うっ…わ、私は…確かあの黒い物体が…」

酒呑童子
「おい、しっかりしろ。
何があったんだ？」

虎熊童子
「酒呑童子様…！
と、子鬼と…人間…!?」

虎熊童子は自分を見るなり牙をむき出して敵意を現した。

酒呑童子
「今はこいつを無視しろ。
いいから何があったのか話せ」

虎熊童子
「酒呑童子様、人間などと行動を共にするなんて…」

酒呑童子
「俺の話を聞いてなかったか？」

虎熊童子
「…っ!!」

虎熊童子は逃げるように去ってしまった…。
人間の自分が居るせいだろうか。

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70：夕山

**--**--**-- 【あらすじ】 --**--**--**
虎熊童子を正気に戻すことは出来たが、虎熊童子は酒呑童子以上に人間を嫌っているらしく、陰陽師と手を組む酒呑童子に失望していた。
斯くして、虎熊童子と陰陽師との対立に至ってしまったが、酒呑童子は手を出そうとはしなかった。
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虎熊童子を見つけた!!

虎熊童子
「酒呑童子様!!
私は人間などと手を組むことは認めない!!」

酒呑童子
「やっぱりこうなるか…。
虎熊童子は人一倍人間が嫌いなんだよ」

そうなのか…自分が居ることで事態をややこしくしてしまったようだ。

酒呑童子
「おう、そう思うならてめぇでケリつけやがれ。
鬼は相手が何であれ強き者の意思を尊重し従う。
意味はわかるな？」

虎熊童子との戦いに備えよう！

猛勇の虎熊童子(★6) との戦闘

虎熊童子との戦いに勝利した!!

虎熊童子
「なんて強さ…この強さ、もしや…」

酒呑童子
「分かっただろ、こいつは使える駒だ」

虎熊童子
「何を言っているのだ!!
こいつはもしかしたら茨木童子を…
貴様、まさか酒呑童子様まで…!?
くっ、すぐに化けの皮を剥がしてやるからな!!」

虎熊童子は言い捨てるとどこかえ消えてしまった。
一体何のことだ……？

酒呑童子
「おい、手ぇ抜いたんじゃねぇだろうな？」

カイナ
「ねぇだろうなー？」

酒呑童子
「真似してんじゃねーよ」

とにかく、もう一度虎熊童子に会おう。

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75：夕山

**--**--**-- 【あらすじ】 --**--**--**
相手が何者であれ、力ある者を認める鬼の掟に従い、虎熊童子は漸く陰陽師を認める。
そして虎熊童子から、茨木童子が人間に片腕を取られ、その復讐の為あやかしを集めていることを聞く。
手負いな上に鬼同士の争いが勃発する中、人間を相手にする茨木童子はまさに鬼達にとっても狙い時であろう。
酒呑童子は茨木童子を助ける為、彼女を探しに行く。
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虎熊童子を見つけた!!

虎熊童子
「酒呑童子様!!
私が勝てばその人間の命、私にくれ!!」

「あ？…おう、好きにしろ。
勝ったらな」

勝手なことを言われているが…
負ける気は毛頭ない。

カイナ
「陰陽師！頑張れ！」

虎熊童子との戦いに備えよう！

猛勇の虎熊童子(★6+) との戦闘

**--**--**-- 【FLASH】 --**--**--**

虎熊童子との戦いに勝った！

虎熊童子
「くそ、おい人間！
調子に乗るなよ！」

酒呑童子
「虎熊！お前こそいい加減に腹割りやがれ!!」
「お前はこの陰陽師に負けた
俺達鬼は何者だろうと強い奴は認める掟だ！」

虎熊童子
「しゅ、酒呑童子様…
わかりました…」

酒呑童子
「それで、茨木童子がどうした
あいつならこの山を出てくって言ったきりだぞ」

虎熊童子
「それが、茨木童子は…」

酒呑童子
「茨木童子の奴…
人間とやりあって片腕を持ってかれただと!?」
「相当な手練れだな…
けどよ、今人間をどうこうしようって鬼を募ってもな」

虎熊童子
「まぁ、今は鬼の派閥争いでどこも必死だからね
当然集まりは悪いさ」
「でも茨木童子は絶対に復讐に行くだろうね」

茨木童子が人間と争い始めれば茨木童子は討伐対象になってしまうかもしれない…
何とかして食い止めなければ！
茨木童子を探しに行こう！

カイナ
「…？
いばらぎどーじを探すの？」
「カイナも探す！
きっとこっちだよ！」

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虎熊童子との戦いに勝利した!!

虎熊童子
「私はその人間が茨木童子を襲ったのばかり…」

酒呑童子
「こいつは俺と茨木童子が喧嘩してるとこに居合わせてるんだよ。
こいつは犯人じゃねぇよ」

虎熊童子
「じゃあ他に仲間は!?
おい、人間！正直に言え!!」

虎熊童子に胸ぐらを捕まれたが、カイナが割って入った。

カイナ
「やめてっ。陰陽師いじめちゃ駄目！
相手が誰でも、強い人をそんちょーするって、お父さんもさっき言ってたよ！」

虎熊童子
「さっきから気になってたんだけど…このガキは何？
ま、まさか…酒呑童子様の隠し子？」

酒呑童子
「違ェよ!!
馬鹿なこと言ってねぇでさっさと茨木童子を探すぞ!!」

虎熊童子
「私は集落から居なくなった鬼達の行方を探ってくるよ。
あとで合流しよう！」

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