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ジョジョの奇妙なコピペコミュの【イルルカンカシュ】チョコレイト・ギフト【ボス】

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(1/10)
カーズ
 セックス必要なしの純情童貞未確認飛行生物。女の子とまともに会話出来ず、目と目が合ったら、なんかもうすごいことになる。
 知識はあるのだが、時代錯誤が甚だしいため、根本的に空気が読めない。
 髪型へのこだわりは特にない。伸縮自在なので気分によって髪型はまちまちだったが、山岸由花子にキャラクターが被るという理由でリンチを受け、長髪だけになった。それ以来、寝ているとき「由花子が来る。由花子が来る」とうなされている。

DIO
 子煩悩なジョルノパパ。1にジョルノ、2にジョルノ、3、4がなくて、5にジョルノ。とにかくジョルノが好き。プッチに対して冷たい。
 髪型に対するこだわりは意外と少ない。寝癖を適当に整えて、アクセサリーで誤魔化す程度。髪が伸びすぎたらカリスマ美容師スタープラチナのオラオラで短髪にしてもらう。プッチが切らせてと頼むが、絶対に切らせない。
 髪型をジョルノチックにしたくて、近所の美容室で息子の写真を見せたら、ジョルノの髪型をSFX呼ばわりされたため、この世から美容室が1つ消え去った。

 吉良吉影
 静かに暮らしたい願望を諦めたのか、賑やかなボス家にすっかり順応してしまっている。やや天然気味の癒し系。突っ込み役と会話進行役を担っている。突っ込み時は何か不思議な力が働いて、他の誰よりも強くなっているらしい。
 何でも器用にこなす彼は髪型も思いのまま、伸びてきたら自分で切る。格好良すぎず、自分が凝っていることを悟られない程度に凝ったヘアスタイルを保っている。他のボス達の髪を切ってもいいのだが、カーズは散髪:必要なし、DIOの髪を切ろうとすればプッチが五月蝿く、ディアボロは壮絶に嫌がり、プッチの髪型は面倒くさく、ヴァレンタインには専属の美容師がいるため、彼の才能が発揮される場面は少ない。

ディアボロ
 四六時中デッドオアアライブをさまよう元ギャングのボス。激しい突っ込みと命を賭け、そして捨てるボケ担当。大抵の場合はオチも担当する。
 髪型は死ねばリセットされるので年中同じヘアスタイル。黒カビの生えた伸びきった桜餅のような髪型をしている彼だが、ついに一念発起し、イメチェンをはかった。圧倒的なカリスマを持つDIOのようになりたくて、知り合いのカリスマ美容師を紹介してもらったら、何故か承太郎にフルボッコされて死んだ。

プッチ
 腐女子御用達ヤンデレ聖職者。DIOが大好きだが、邪険にされまくっている。さまざまなスタンドを用いたスーパーいじけモードで、おもにディアボロを巻き込む。
 髪型はどうやら自然にこうなるらしい。どこまでが髪なのかは本人もいまいち分かっていない。

ヴァレンタイン
 影が薄い。他のみんなと比べて付き合いが短いので、なかなか輪に入れずしょんぼりしている。
 髪型は専属美容師によるもの。この髪型はたいていカツラである場合が多いが、ヅラではない。
 毎日毎日乙女のように髪をセットしている姿を見ていて、殺意を抑えきれなくなる者続出。その攻撃によるダメージは、だいたいディアボロに向かう。

コメント(9)

(2/10)
ヴァレンタイン「ふふふふ……。ついに我が日が来たな」

カーズ「バレンタインはお前の日ではないぞ」

ヴァレンタイン「何?地底の化石が何か言っているようだな」

吉良「やめなよヴァレンタイン。カーズもこの日を楽しみにしてたんだから」

カーズ「楽しみになどしていない!南国産熱帯常緑樹の木の実入り南米豆の粉牛乳あえ練り菓子など貰っても嬉しくなどないわ!」

ヴァレンタイン「えっ?南国産常りょ……えっ?」

カーズ「南国産熱帯常緑樹の木の実入り南米豆の粉牛乳あえ練り菓子だ」

ヴァレンタイン「えっ?何?もっかい言って」

吉良「どうやらチョコレートの日本名らしいね……。そんなの覚えるほど興味津々なんだ」

カーズ「いや、別に興味とかそんなんじゃないです」

吉良「キャラが変わってるよカーズ。君は分かりやすいねぇ」

ヴァレンタイン「まぁ、今日は私の日だ。興味を持ってくれても構わんよ。一向に」

吉良「だから君の日じゃないってば」

カーズ「そうだぞ。ヴァレンタイン」

ヴァレンタイン「いいや違わない!」

カーズ「ヴァレンタインよ。よく聞くがいい。バレンタインデー あるいはセントバレンタインズデー(St. Valentine's Day)は、2月14日に祝われ、世界各地で男女の愛の誓いの日とされる。もともと、269年にローマ皇帝の迫害下で殉教した聖ウァレンティヌス(テルニのバレンタイン)に由来する記念日であるとされているが、これは主に西方教会の広がる地域における伝承である。聖ウァレンティヌスを崇敬する正教会の広がる地域では、西欧文化の影響を受けるまでこのような習慣はなかった。日本でのバレンタインデーとチョコレートとの歴史の起源については、1936年の神戸モロゾフ製菓説、1958年のメリーチョコレート説、1960年の森永製菓説、1965年の伊勢丹説、1968年のソニープラザ説などがあるが、判然としない。のだ」

ヴァレンタイン「うわ……」

吉良「Wikipediaを暗記するほどなんだねカーズ……」

カーズ「いや、だから南国産熱帯常緑樹の木の実入り南米豆の粉牛乳あえ練り菓子とか貰っても嬉しくないって言ってるでしょ!」

ヴァレンタイン「ふん。そんな体たらくでは義理チョコさえも貰えそうにないな」

吉良「セックス:経験なしだものね」

カーズ「必要なしだ!」
(3/10)
プッチ「あっ、みんなおはよう」

カーズ「おや?いつになく神妙な顔だなプッチよ」

プッチ「吉良。ちょっと聞きたいんだけどいいかな?」

吉良「何だ?」

プッチ「DIOにチョコをあげたいんだけど、私の体を綺麗に覆えるくらいのチョコってどれくらいの量かな?」

吉良「一応聞くけど、それを聞いてどうするんだい?」

プッチ「もちろん私ごとチョコをあげるのさ」

吉良「間違いなく、ダイアーさんと同じ末路を辿ると思うよ。そんなことを真剣に考えるのは君くらいだろうねぇ」

DIO「吉良、探したぞ」

吉良「ん、どうしたんだいDIO?」

DIO「ジョルノにチョコをあげたいんだが、このDIOの体を綺麗に覆えるくらいの」

吉良「お前もかァァァァァア!お前らいったい何でそんなに自ら固まりたがるの!?なんでそんなにかたくなるの!?キャタピーから進化したばっかりか!?それとも、パロムとポロムかお前ら!?」

DIO「パロムとポロム?あぁ、FF4で自分を石化させて主人公を救った双子か」

プッチ「でも、あの2人はあとで長老のエスナのおかげで復活するじゃあないか」

吉良「いいや、お前らの馬鹿はエスナでも治らん!ところでディアボロは?」

DIO「見てないぞ」

プッチ「私もだ」

ヴァレンタイン「ディアボロの等身大チョコレート像なら奴の部屋にあったが」

カーズ「何?奴め。そんなものを貰ったのか?」

吉良「安心してカーズ。多分、ディアボロが中に詰まって窒息死してるだけだから。突っ込むのも面倒くさいけど爆破してくる」

DIO「チョコレートが勿体無いな。このDIOが産まれた時代には液体のチョコレートしかなかった」

プッチ「えっ?液体だけだったの?」

DIO「あぁ、それも今のようなお菓子感覚ではなく薬や栄養剤のような扱いだったな」

プッチ「でも、ジョナサンが板チョコ食べてなかった?」

DIO「大人はミスをするのだよプッチ。お、吉良が戻ってきたな」

吉良「全く、自殺行為がそのまま致死になる君があんなことをするなんて」

ディアボロ「トリッシュにひと味違うチョコレートをやろうと思ったんだが」

吉良「ひと味どころじゃあないよ。あんなの完全に変死体じゃない。せめて命は大事にしなよ」
(4/10)
ディアボロ「いいや、娘のためなら命だって捨てるね」

吉良「いのちだいじにって言われてるのに、ザラキを唱え続けるクリフトのような男だね君は。でもトリッシュはその命ごとチョコレートを捨てたと思うよ」

ピンポーン

DIO「む?」

吉良「おや、誰かな?」

がちゃり

徐倫「ハッピーバレンタイン!」

プッチ「貴様!徐倫!?」

吉良「わざわざどうしたんだい?」

承太郎「やれやれ。今日という日に家を訪ねる用事と言えば、予想は付きそうなものだが」

DIO「承太郎!?」

徐倫「義理チョコだけど、作ってきたんで、良かったらどうぞ」

吉良「おぉ、これはありがとう」

プッチ「待て!徐倫!なにを企んでる?」

徐倫「何も企んでないわ」

DIO「プッチ。せっかくのチョコレートだ。もらっておこう」

プッチ「しかし!」

徐倫「うるさい黙れ。このおでこスター」

プッチ「おで……!?」

カーズ「くたばれおでこスター」

ヴァレンタイン「空気を読めおでこスター」

DIO「静かにしていろ。おでこスター」

プッチ「DIOにまで言われた……。もうイヤだ。全て忘れたい……忘れてしまいたい」

吉良「落ち着いておでこスター。自分の記憶DISCがはみ出てきてるよ」

ディアボロ「ドンマイおでこスター」

プッチ「図に乗るなァ!」

ドグシャ!

ディアボロ「ゴディバ!」

吉良「死んだ。調子に乗るから……」

徐倫「それじゃああたしはこれで」

承太郎「邪魔したな」

DIO「待て。承太郎。久しぶりにラッシュの速さ比べでもしないか?」

承太郎「ふん。良いだろう。スタープラチナ!」

徐倫「やれやれだわ。長いのよね。一度始まると」

DIO「ザ・ワールド!」

承太郎「オラオラオラオラオラ!」

DIO「無駄無駄無駄無駄無駄!」

ディアボロ「ヤバかったぁ。楽に死ねて良かった」

吉良「ギリギリでアウトだよディアボロ」

ディアボロ「っていうか、何してんの?あの2人?」

吉良「ラッシュの速さ比べだって」

DIO「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ァ!」

承太郎「オラオラオラオラオラオラオラオラオラァ!」

吉良「おぉ、火花が散ってる」

ディアボロ「っていうかこっち来てね?」

徐倫「気をつけて。あの二人は周りが見えてないわ」

プッチ「え?嘘?僕のことも!?」

徐倫「最初から眼中にないと思う」
(5/10)
DIO「無駄ァ!」

ドグシャ!

ディアボロ「オブゥ!?ちょ!?DIO!俺を殴ってどうする!?」

承太郎「オラァ!」

めきゃ!

ディアボロ「モロゾフッ!」

吉良「あ。死んだ」

カーズ「何が起こっているんだ?」

ヴァレンタイン「ディアボロが承太郎とDIOの間に挟まれているようだな」

吉良「何回死ぬかな……」

DIO「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無ゥゥゥ駄ァ!」

承太郎「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオォォォラァ!」

ディアボロ「モロゾフュ!メィッジ!チロォォォル!ロッティィィィィィ!」

吉良「何で断末魔がチョコレート風味なんだろう」

DIO「ふむ。良い汗をかいたな」

承太郎「あぁ。またなDIO」

ディアボロ「おい!ちょっと待てふざけんな!」

承太郎「…………何だ?」

ディアボロ「いいえ、何でもないです」

吉良「弱いな。ディアボロ」

ディアボロ「いや、違う。本気を出せば勝てるが、あれだ。娘の前でみっともない真似をさせるのも可哀想だからな」

承太郎「…………」

ディアボロ「まぁ、あんな後頭部と帽子がポタラ合体してるような奴には目をつむってても勝てるがね」

承太郎「…………」

吉良「ディアボロ。承太郎さんが怒ってるようだが……」

ディアボロ「え?」

承太郎「星目潰し(スターめつぶし)!」

ちゅぷ!

ディアボロ「目がァァァァアァアア!目ェェェェェエ!?」

承太郎「安心しろ。手加減してある」

ディアボロ「いっそ殺せェェエェェェエ!」

吉良「おや?承太郎さん。襟に何か黒いものが……」

承太郎「……。これはチョコレートだな。今朝、この空条承太郎の全身をチョコレートでコーティングして徐倫にあげようとした名残だ」

徐倫「全力で止めたわ」

吉良「承太郎さんまで……。今度同じボケを使う人がいたら爆破しようと思っていたが……」

徐倫「それじゃあお邪魔しました」

承太郎「……邪魔したな」
(6/10)
ディアボロ「あぁ、ひどい目にあった」

ヴァレンタイン「目だけに?」

プッチ「嵐のように去っていったな」

ディアボロ「パープルヘイズだってもう少しおとなしいぞ」

吉良「まぁ、良いじゃあないか。チョコレートも貰えたんだから」

DIO「うぅむ。馴染む!実に馴染むぞ!」

吉良「DIO!鮮血飛ばさないで行儀も気色も悪いよ!」

プッチ「うぅ、美味しい。悔しい……」

カーズ「ところで吉良、女の子というのは本命でも照れくさくて義理チョコと言って渡す場合があるらしいのだが、そういうのはどう見分ければ良いのだ?」

吉良「その女の子が二次元か三次元かで見分けると良いよカーズ」

ピンポーン!

ヴァレンタイン「む?また来客か?」

吉良「はい。今行きまーす」

がちゃり

シュトロハイム「ブルァァァァア!ハッピィィィーヴァレンタイィィィィィイン!」

吉良「何でCV若本(アナゴさんの人)なの?」

カーズ「誰が来たのだ?」

シュトロハイム「おおう?貴様カーズゥ。ここで会ったが百年目。決着をつけてくれるゥ。と言いたいところだがぁ……」

カーズ「誰?」

シュトロハイム「え?」

カーズ「いや、ごめん誰?」

シュトロハイム「いや、昨日隣に越してきたシュトロハイムだが」

カーズ「……隣のハイムさんか?」

シュトロハイム「違ァァァァう!貴様とはァ!二度も戦ったではないか!」

カーズ「すまないが、お前のようなソニックブームとサマーソルトキックしか能のなさそうな男は知らん」

シュトロハイム「ガイルじゃあぬゎいわァ!」

吉良「ほら、カーズ。一度負けて重傷を負い、サイボーグとして生まれ変わるも、主人公のライバルに瞬殺された人だよ」

シュトロハイム「まぁ、だいたい合っている」

カーズ「……」

吉良「……」

シュトロハイム「……」

カーズ「……桃白白(タオパイパイ)?」

シュトロハイム「違う!貴様らのためにわざわざチョコレートを届けに来たというのに、何たる仕打ちだ」

ヴァレンタイン「お前が作ったのか?」

シュトロハイム「この俺様のチョコレートと、リサリサやスージーQの手作りも持ってきたァ!」

吉良「君がチョコレートなんて作るのかい?」
(7/10)
シュトロハイム「こんな体になった俺を気の毒だと思うなよ吉良。この体にはフードプロセッサーからハンドミキサー、キッチンタイマーまで、料理に使えるものはだいたいそろっているのだ」」

吉良「ちょっとうらやましいな」

シュトロハイム「まぁ、困るのは、トイレで踏ん張ったら間違えてドアを機関銃で吹き飛ばしてしまうことくらいか」

吉良「それは途方に暮れるねぇ」

シュトロハイム「まぁ、確かに届けたからな。俺は帰る」

カーズ「むぅ、何かすまんな」

ヴァレンタイン「スージーQからのチョコレートは私がいただくぞ!美少女からの供物は私にこそ相応しい!」

吉良「スージーQはもうお婆ちゃんだよ?」

ヴァレンタイン「……!?」

吉良「そもそも、どんな美少女でもいずれお婆ちゃんになるし」

ヴァレンタイン「……ッッ!?」

プッチ「自分の受験番号が見つからなかった受験生みたいな顔になってるな」

DIO「しかし、意外なものだな。こうして待っているだけでチョコレートをもらえるとは」

ディアボロ「日頃の行いか?」

吉良「私たちの日頃の行いで貰えそうなものは封筒に入ったカミソリくらいだと思うけど」

カーズ「ふむ。やはり素直に欲しがっていたほうがチョコレートはもらえるのだろうか」

吉良「まぁ、バレバレな興味ないフリよりはね」

カーズ「それでは、チョコレートをもらえるようにコールしようではないか」

ディアボロ「名案だ」

ヴァレンタイン「悪くないな」

吉良「私は別に……」

DIO「チョコレートコールする意味が分からない」

プッチ「DIOが言うなら私もやらない」

カーズ「チョッコレートッ!チョッコレートッ!チョッコレートッ!」

ディアボロ「チョッコレートッ!チョッコレートッ!チョッコレートッ!」

ヴァレンタイン「チョッコレートッ!チョッコレートッ!チョッコレートッ!」

ピンポーン!

カーズ「うおおおお!チョコレートはこのカーズが!」

ヴァレンタイン「最初にドアを開けるのはこの私だ!」

ディアボロ「キングクリムゾン!我以外の時は消し飛び、このディアボロがドアを開けるという結果だけが残る。ようこそマイスウィートチョコレート!」

がちゃり

チョコラータ「甘いの3つか?甘いの3つ欲しいか?いやしんb」

ばたむ!

ディアボロ「おい、誰だよ?あいつ呼んだの誰だよ?」
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吉良「君たち、彼の英語名連呼してたじゃない。可哀想に、すすり泣きが聞こえるんだけど」

ディアボロ「ふざけるなチョコラータめ!そもそも何故この帝王が義理チョコしかもらえんのだ!」

カーズ「ふん!貴様ごとき帝王ではなく低脳がお似合いだ。今は何故このカーズが本命を貰えないかを考えるべきだろう。「大人のHな心理学」という本で予習もしたというのに」

吉良「その本をチョイスした時点で駄目だと思う。というかその格好で本屋に行ったのかいカーズ」

DIO「む?この匂いは……」

プッチ「なんだい?DIO。もしかして私が香水を変えたことに気付いt」

ピンポーン

ジョルノ「こんにちはー」

DIO「ジョルノの匂いだァァァァアァアア!」

プッチ「…………」

吉良「プッチ。落ち着いて。ディアボロを裏返したり戻したりするのはやめてあげて。いくら何でも可哀想だよ」

DIO「会いたかったよォォォォォォ!西野カナなんかじゃあ書き表せないくらい会いたかったよォォォォォォ!」

ジョルノ「父さん。人前で抱きつくのはやめてください。うざいです!」

DIO「良いじゃあないか!だって僕らは家族なんだから」

ジョルノ「あぁ、うざい」

GER「……」

DIO「む?レクイエム!?そんなもので私の愛を阻めると思うなよジョルノ!」

GER「……お前はジョルノにたどり着くことはない」

DIO「えっ?」

GER「お前は、最初から動いてなどいない」

DIO「えっ?このDIOが、最初から動いてなどいなかったァァァァア!?またジョルノを抱き締められなかったのかァァァァア!?」

吉良「レクイエム発動するほどイヤなのかい?」

ジョルノ「えぇ。というか、会うたびに全身を複雑骨折させられるのはちょっと……」

吉良「彼は何事も加減を知らないからねぇ。ところで、ジョルノくん。ディアボロへの能力を解いてやってはくれないか?」

ジョルノ「残念ながら、それは出来ません。レクイエムの能力は発動するたびに変わるんです」

吉良「そうなの?」

ジョルノ「えぇ、僕自身が一番必要としている能力になるんですよ。この間は自販機に群がる虫を蹴散らす能力になりました」

吉良「ちょっと欲しいなそれ。でも、それだけ能力が変わるなら、ディアボロの能力くらい解除出来るんじゃあないか?」
(9/10)
ジョルノ「いえ、必要な能力になるだけですから。ディアボロへの能力を解除する必要性が感じられないので無理です」

吉良「真顔で酷いこと言うね」

トリッシュ「いつも通りよ」

吉良「おや?君はディアボロの。来てたのかい?」

トリッシュ「えぇ、1人だと不安だったからジョルノに一緒に来てもらったけど」

カーズ「ほほぅ。どうしてもこのカーズに本命チョコを渡したかったというわけだな?」

吉良「文字通り飛んできたな。いつも室内で羽根を伸ばさないでって言ってるでしょう」

トリッシュ「はい。これ。義理チョコだけど」

カーズ「義理?いやいや分かってる。分かっているよ。キミの本当の気持ちは」

トリッシュ「え?あ、はい」

カーズ「とりあえず、狭いけど上がって!上がって!大丈夫大丈夫!何もしない!何もしないから!」

トリッシュ「いや、ちょっと離してください」

カーズ「大丈ォォオ夫!僕セックス必要なしだからァァァァァァア!」

ディアボロ「キングクリムゾン!」

ドグチァ!

カーズ「ぐはぁ!」

ディアボロ「この馬鹿が!人の娘に何さらしとんじゃァァァァァァア!」

カーズ「貴様!石仮面を発明した天才に向かって馬鹿とは」

ディアボロ「黙れこの童貞ふんどし野郎!石仮面より先にズボンを発明しろォォオ!何で赤石探す前に手頃な布を探さないんだ!?貴様なぞ今すぐ馬鹿ーズに改名するがいい!」

馬鹿ーズ「誰が馬鹿ーズだ!?」

吉良「馬鹿ーズになってるゥゥゥゥゥウ!?」

トリッシュ「ありがとう。父さん」

ディアボロ「トリッシュ……。俺にはもう、お前からそう呼んでもらえる資格などない。俺は、過去を隠し通すためにお前を」

トリッシュ「言わないでいいわ。それ以上。父さん、初めて作ったから、上手く出来なかったけど、食べてくれませんか?私からの本命チョコです」

ディアボロ「しかし……」

吉良「ディアボロ。何を躊躇う?」

ディアボロ「……毒とか入ってないよね?何か致死的なものとか」

吉良「入ってるわけねーだろこの空気で」

ディアボロ「爆発とかしない?」

吉良「君の娘は何?私と同じタイプのスタンド使い?」

トリッシュ「……食べてくれないの?」

ディアボロ「ええい!分かった!食べてみせる!」

バクゥ!

ディアボロ「ンマァァァァアァアアイ!ゴフュ!げぼぁー!」

吉良「吐血して死んだ……。何を入れたの?」
(10/10(終))
ジョルノ「ゴールドエクスペリエンスで産み出したカカオを使ったのがまずかったのでしょうか……」

吉良「ん?それだとトリッシュはチョコレートを作るのにカウンターを食らうんじゃあないか?」

ジョルノ「いいえ。このカウンターは僕の攻撃する意志に依るものです。ディアボロに対しての攻撃衝動を抑えられなかったみたいですね」

吉良「あぁ、まだやっぱり怒ってるの?」

ジョルノ「いえ、もう過去はどうでもいいのですが、上半身網タイツって生理的に無理ですね」

吉良「それでか」

ジョルノ「では失礼します」

トリッシュ「お邪魔しました」

DIO「あぁ、ジョルノが行ってしまう……」

プッチ「…………」

ヴァレンタイン「ところで、吉良の親父さんはチョコレートを送ってこないのか?」

ディアボロ「一番溺愛していそうだがな」

吉良「まさか。あの人はそんなことしないと思うよ」

ヴァレンタイン「そういえば、親父さんの名前は何なんだ?」

DIO「写真のおやじが本名ではあるまい」

吉良「もちろん。ちゃんと本名はあるよ」

カーズ「吉良吉ハゲ?」

吉良「そんなわけねーだろ。ガモウヒロシだってもう少しマシなネーミングするよ」

ピンポーン!

配達員「すいませーん。お届け物でーす」

吉良「はーい。今行きます」

配達員「ではこちらにサインを」

吉良「はい。じゃあお疲れさまでした」

プッチ「誰からだ?」

吉良「親父からだ。早速食べよう」

DIO「意外と普通の板チョコだな」

ディアボロ「自分ごとチョコレート化はしなかったのか」

吉良「私の父親がそんなことするわけないだろう全く。おや?何か口の中に残るものが……?これは……写真?」

吉ハゲ「愛しいお前のためにワシごとチョコレートを送ってみたぞォォオ」

吉良「……」

吉ハゲ「吉影ぇ……。何故そんなに真顔……」

吉良「どいつもこいつも同じボケを繰り返しやがって!そういうのが一番突っ込みづらいというのに!」


吉ハゲ「いや、ちょっとキラークイーン出すのはやめて!落ち着こう!とりあえず落ち着こう!」

吉良「キラークイーン第一の爆弾!」

吉ハゲ「吉影ぇぇぇぇぇぇええ!」

ドッグオン!

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