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ジョジョの奇妙なコピペコミュの【はんじろー】熱は吉良吉影がお好き【ボス】

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吉良:「げほげほ」

プッチ:「どうかしたのか?吉影」

吉良:「うん。どうやら風邪をひいてしまったようだ」

プッチ:「どれ。そこへ横になるといい。熱を計ってやろう」

吉良:「なぜ頬を染めて額を差し出すんだい。そういうのはDIOかディアボロ相手にやってくれ」

ディアボロ:「待て。なんでそこに俺が入る」

吉良:「いや、すまない。ついうっかり」

ヴァレンタイン:「コイツは最近DIOに冷たくされすぎでな、欲求不満なのか、身近な我々にまで容赦なくデレてくるのだ」

吉良:「私の風邪よりタチが悪いな。あぁ、寒気がする」

プッチ:「寒気ッ?!私は吉影にまで冷たくされるのか…‥2、3、5、7…‥」

ヴァレンタイン:「おいおい、しゃがみ込んで素数を数えだしたぞ」

ディアボロ:「本当に面倒なオトメンだな」

吉良:「プッチ、寒気は風邪のせいだよ。安心したまえ。君には虫酸が走るだけさ」

ヴァレンタイン:「おぉ!いつもは誰に対しても当たり障りない吉良が容赦ない本音をッ!こりゃ本当にヒドいな」

カーズ:「そういえば本編で追い詰められたときも、このクソカスどもがーッとか言ってたな」

プッチ:「か、カブトムシ、イチジクのタルト、ドロローサへの道…カブトムシのタルト、カブトムシのタルト」

ディアボロ:「今度は天国への呪文を唱えだしたぞ」

カーズ:「ほっとけ。それより熱を計れば良かろうなのだッ!」

ディアボロ:「…‥ふむ。38度7分。随分と高熱じゃあないか」

ヴァレンタイン:「インフルエンザかもしれんぞ」

カーズ:「ディアボロなら確実に死亡フラグが立っているところだな」

ディアボロ:「俺のそばに近寄るなーッ!」

吉良:「君のような真冬でさえ半裸で過ごしてる輩に、誰が好き好んで近寄るものか。頭ん中までカビに浸食されてんじゃあないのか?半径五メートル以内に近付かないでくれ。頭のカビが感染る」

ヴァレンタイン:「あぁ、吉良の毒舌にしゃがみ込むヤツがまたひとりッ!」

DIO:「おい。更にもうひとりも半分鉱物になって部屋の隅でしゃがみ込んでるぞ」

カーズ:「そしてカーズは、考えるのをやめた…‥」

ヴァレンタイン:「自分で言ってるじゃあないか。まぁヤツは半裸どころかフンドシ一丁のほぼ全裸だからな。しかし改めて考えてみると、本当にどうしようもない家だな。まともなのはやはりッ!一国の長たる、このヴァレンタインのみといったところかッ」

コメント(3)

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DIO:「何を大声で間違った独り言を言っているのだ?どうやら貴様も熱があるようだな。まったく…‥どいつもこいつも貧弱貧弱ゥ!」

ヴァレンタイン:「なんだ、DIO。さっきまでいないと思ったら、プッチを避けて昼寝してたんじゃあなかったのか」

DIO:「いや、吉影のために解熱剤を探していたのだ」

ヴァレンタイン:「ほう。気が利くではないか。で、薬はあったのか?」

DIO:「うむ。解熱剤はなかったが、その昔このDIOが親父や養父に使用した薬があったぞ」

ヴァレンタイン:「いや、それ多分、吉良を天に召しちゃうから」

DIO:「吉良家の遺産もなかなかのものみたいだからな…‥」

ヴァレンタイン:「止してくれ。持ち歩いてる女の手首に尻を拭いてもらっては喜びに浸る変態ではあるが、彼のようなメイドがいないと食事とか掃除とか色々困るだろう」

吉良:「しっかり聞こえてるぞ、ファニー。ていうか君、私をそういう目で見てたんだな。…‥しかし、家に薬がないとなると、自分で病院に行くしかないか」

カーズ:「ドラッグストアで薬を買えば良かろうなのだッ!」

吉良:「ドラッグストアになんて行こうものなら、君たちは大喜びでお菓子だのなんだの好き勝手にカゴに突っ込むだろう。言っとくがただでさえ、我が家の家計は火の車なんだ…‥」

DIO:「むぅぅ。新しい口紅が欲しかったのにッ!」

吉良:「えぇ?!ハイになってるときの君のあの唇の色、口紅だったのかい!」

DIO:「ハイになっちゃうと、なんかムラムラしちゃって」

吉良:「どうりで自然にしてはドス黒い唇だと思ってたよ」

ヴァレンタイン:「また新たな病巣を持つヤツが増えたか…‥」

ディアボロ:「資生堂のは発色がいいんだ」

ヴァレンタイン:「貴様もなの!?」

吉良:「そういえば君も唇に色あるものな…‥」

DIO:「ちなみにこのDIOは今までブランドの口紅しか使ったことがないのだ」

プッチ:「DIOだけにディオーr…‥」

DIO:「無駄ァッ!!」

プッチ:「ドグボァッ!」

ディアボロ:「それより俺はヴィダルサスーンが欲しい」

吉良:「サスーンクオリティでも、君の頭のカビはなくならないと思うよ」

カーズ:「あそこで見たフンドシが気になる」

吉良:「あれはね、カーズ。フンドシではなくオムツというものなのだよ…‥うぅっ」

ヴァレンタイン:「マズいぞ。度重なるツッコミに吉良が限界のようだ。カーズのオムツ姿は見てみたい気もするが、今はとにかく吉良を病院へ連れて行こう」

DIO:「しかしどうする?連れて行こうにも運動できるのは吉影とこのDIOだけだが、こんな真っ昼間ではこのDIOは外へ出れん」

ヴァレンタイン:「そうだな。タクシーを呼…‥って、あッ!」

DIO:「ま、待て!カーズッ!なんてことだ…‥あの究極フンドシ生物、吉影を攫って飛び立ったぞ…‥」

ヴァレンタイン:「カーズだけに任せてはおけまい。どうやら追いかけるしかないようだな」

DIO:「フンッ!ザ・ワールド!時よ、止まれぃ!…‥このホースを投げてカーズの脚に引っ掛けて、と…‥時は、動き出す。ちと強引だが、このDIOにできるのはここまでだ。後は任せたぞ」

ヴァレンタイン:「このホースに掴まって行けば良いんだな!さすがだ、DIO!行ってきます…‥ってオイ、ディアボロ!なんでお前まで付いてくるんだ!」

ディアボロ:「本編でも死亡フラグビンビンのお前ひとりでは心配だ」

ヴァレンタイン:「既に万年全方位死亡フラグメーカーの貴様に言われたかないわッ!重いッ!落ちろ!」

ディアボロ:「重いのはお前だろうが!このデブッ!」

ヴァレンタイン:「何をッ!このカビパン!」

ディアボロ:「デブッ!」

ヴァレンタイン:「カビッ!」


DIO:「…‥行ったか。さて、ひとりになったし、このDIOは昼寝でもして、ジョ〜ルノッ♪の夢でもみるとするか…‥ハッ!」

プッチ:「どんな気分だ、DIO。この私に背後に立たれる気分は…‥フフッ。たとえると、水の中で溺れたヤツが助け出されたところをッ!ズキュゥゥンッ!…と、大好きな相手に人工呼吸される気分に似てるってのは…‥どうかな?」

DIO:「いや、どちらかというと、水の中でさらに足をつかまえられて、グィィッ!と水中にひきずり込まれる気分です…‥」

プッチ:「さぁ、DIO。いよいよ天国へイク時だ…‥ふたりっきりで」

DIO:「よ、止せ!やめろッ!このDIOが、このDIOがァァァァーッ!」
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ディアボロ:「なんか下の方で、時も止まりそうな悲鳴が聞こえてきたぞ」

ヴァレンタイン:「悲鳴を上げたいのはこちらの方だッ!」

ディアボロ:「フフッ。騒がしいヤツだな、まったく。この程度の死亡フラグで」

ヴァレンタイン:「何、その妙に余裕ぶった先輩づら…‥。ていうか、私まだ完全敗北してないし」

ディアボロ:「いいだろう。このディアボロ先輩に任せるがいい!」

ヴァレンタイン:「聞けよ!人の話ッ!!」

ディアボロ:「キングクリムゾン!着陸までの時間を吹っ飛ばす!飛行中の時間は消し飛び、着陸したという結果だけが残る…‥さぁ着いたぞ。どうだ?怖くなかっただろう」

ヴァレンタイン:「まぁ確かに怖くはなかったんだけどね。うん、でもなんだろう。貴様にドヤ顔されると、ホント腹立つわ」

ディアボロ:「ハッハッハ!それがツンデレというやつか…‥まったく、可愛い後輩め!む?カーズのヤツがフンドシ一丁で堂々と病院の玄関をくぐって行く!」

ヴァレンタイン:「いかん!ヤツは吉良の保険証さえ携行しておらんのだ。このままでは病院の受付に着く前に誰かに通報されてしまうッ!急いで追うぞ!」

カーズ:「…‥受付はここだな。む。貴様、医者か?急患だ。この男を診ればよかろうなのだッ!」

ディアボロ:「わわッ!ち、違うんです!彼はその、確かにフンドシ一丁で女の生足さすってウィンウィン唸る変態ですが、この抱えられてる男の足が好きでたまらなくって攫ってきた訳ではないんですッ!」

ヴァレンタイン:「やめんかッ!間に合ったはいいがその説明で更なる誤解を招くわッ!申し訳ないが、先生。ここはひとつ、これでこの場を丸く収めてもらえまいか…‥」

ディアボロ:「医者が去った。ん?なんか外来患者に説明を始めてるぞ」

カーズ:「何をしたのだ?」

ヴァレンタイン:「袖の下だよ」
ディアボロ:「あぁ、脇汗パッド」

ヴァレンタイン:「なぜそうなる…‥」

ディアボロ:「ハッハッハ!俺にそんな小細工は通用せんぞ、後輩!なんせ半裸だからなぁ!」

カーズ:「何をッ!このカーズに至っては服、必要なしッ!ヴァレンタインが興奮してきても、ヤツが脱がせて喜べるのは、このフンドシ一丁のみよッ!」

ヴァレンタイン:「脱がさんし喜ばんわッ!カネだ、カネ!カネを渡したの!」

カーズ:「さ、さすが政治家。いともたやすくえげつない行為をやるな…‥」

ディアボロ:「軽蔑するぜ」

ヴァレンタイン:「誰のせいでやったと思ってんだ…‥」

ディアボロ:「いや、俺はまた、後輩の服がやけにモコモコしてるから、中に脇汗パッドを大量に仕込んでるんだと思ってた」

ヴァレンタイン:「後輩じゃないし、脇汗パッドも違う」

カーズ:「ヴァレンタインが痩せたのは、発汗ダイエットのおかげだったのだな」

ヴァレンタイン:「…‥吉良吉影。私は今日、君の毎日の苦労を思い知ったよ。約束する。私は君を助けると。だから早く私をこいつらから救い出して!」
(4/4(終))

吉良:「ただいま〜」

プッチ:「お帰り。おや、歩いたりして大丈夫なのか?」

吉良:「点滴を打ってもらったら随分楽になったよ。ただの風邪だったみたいで、薬ももらえたし。彼らのおかげさ」

プッチ:「しかし、その彼らが満身創痍なのはなぜだ?」

カーズ:「うむ。ヴァレンタインはなんだか知らんが精根尽き果て、ディアボロは病院で感染した風邪が高じて肺炎だ」

吉良:「この寒空の下を飛んで帰ってきたわけだしね…‥私は病み上がりだからタクシー使ったけど」

カーズ:「まぁヤツは一度死ねば治るからな」

吉良:「今日一日死なずに保ったのが奇跡だよ」

プッチ:「元気ひとりはカーズのみ、か」

吉良:「そのへんは究極生物たる由縁だね。しかし、そういう君も随分とスッキリした顔をしてるじゃあないか…‥って、あれ?そういえばDIOはどうした?」

プッチ:「DIOならぐっすり眠ってるよ」

吉良:「もう日も暮れて、彼の時間だというのにかい?」

プッチ:「フフッ♪まぁ彼も疲れたのだろうさ…‥」

吉良:「なるほど。深く聞かない方が身のためのようだね。さて、と。みんなのために今夜はお粥でも作るか」

プッチ:「君は病み上がりだろう。私がやるよ」

吉良:「いや、やはり料理をしてると気がまぎれるんだ」

プッチ:「ならば手伝おう」

カーズ:「このカーズも手伝おうなのだッ!」

吉良:「君には後で配膳を頼むから、今はマリカーでもしててくれたまえ」

カーズ:「おぉ!今日はマリオを独占なのだッ!」

プッチ:「…‥あの究極生物をいともたやすく扱うとは…‥やはり君がいないと、この家は締まらないな」

吉良:「ハハハ、そんなことないよ…‥あ、プッチ鍋お願い」

プッチ:「了解。しかし、たまには静かなのも悪くないな」

吉良:「そうだね。たまには吉良吉影も静かに暮らしたい…‥と言ったところか」

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