ジョジョの奇妙なコピペコミュの【ドラゴン村井】好み【ボス】

ﾃﾞｨｱﾎﾞﾛ「もぐもぐ…　む、特に貝類は入っていないようだ」

プッチ「すまないな、ﾃﾞｨｱﾎﾞﾛ君。天国には行けても貝アレルギーは治しようがないんだ」

ﾃﾞｨｱﾎﾞﾛ「しょうがないな君は。私を見習え。カエルを生で食べるぞ」

プッチ「いや、すまないが、カエルにもいい思い出はないな…一度カエルに殺されかけたんだ」

ﾃﾞｨｱﾎﾞﾛ「ふむ、ところで好き嫌い以前の問題として、最近の料理は少し質素すぎると私は思う」

プッチ「そうかね？ …なるほど、ﾃﾞｨｱﾎﾞﾛ君、これは質素というのとは少し違うな。今週の食事当番は吉良君だから、日本料理が続いていてそれが君の口に合わないのだろう」

ﾃﾞｨｱﾎﾞﾛ「くそっ洋食が食べたい！そう、例えば…　アツアツのピッツァが食べたい！ナラの木の薪で焼いた本物のマルガリータを！」

プッチ「おいおい、それは死亡フラグだぞ…」

ﾃﾞｨｱﾎﾞﾛ「問題ないよ、いくらでも死んでやるさ…。しかし吉良の奴め、平穏だか長生きだか知らんが、妙に栄養バランスの取れた淡白な料理ばかり出してきて、良い迷惑だぞ、あの健康キチガイめ」

プッチ「健康キチガイというより、ただのキチガイだがね」

ﾃﾞｨｱﾎﾞﾛ「…ということは、アイツが時々女を連れ込んでるのを知っているのか？」

プッチ「知っているさ。まぁ、恐らく女性だろうという話だが… 中々手入れされた爪…だったな」

ﾃﾞｨｱﾎﾞﾛ「手首から上は既に消し飛ばしているらしい、奴の趣味は理解できん」

プッチ「同感だな。DIOもね、あの趣味には不快にさせられているみたいだよ」

ﾃﾞｨｱﾎﾞﾛ「吸血鬼の親玉を嫌悪させるとは、やはり吉良は殺人鬼の中でも別格だな」

プッチ「うん、彼はどうも女性の体を吹き飛ばす事には否定的だよ。美味しいのに、勿体無いってね。好物を勝手に消されるなんて可哀想にね」

ﾃﾞｨｱﾎﾞﾛ「……　君の親友もどうかしてるぞ…」

プッチ「しょうがないだろう…そういう生物なんだから！」

ﾃﾞｨｱﾎﾞﾛ「吉良は『殺人鬼の性』、DIOは『吸血鬼』。しょうがない…か… しかしそうとなると、DIOの命が危ないんじゃないか？」

プッチ「な、なんだって？どういうことだッ！？」

ﾃﾞｨｱﾎﾞﾛ「君は最近ｶｰｽﾞがDIOを見る目に気付いてないのか？あれは普通じゃないぞ…」

プッチ「ま、まさか…」

ﾃﾞｨｱﾎﾞﾛ「ｶｰｽﾞの主な食料がなんだか、知ってるよな？」

プッチ「…い、石仮面の男…か…　恐ろしい」

ﾃﾞｨｱﾎﾞﾛ「俺達は所詮ただの悪党。どうやら、殺人鬼や吸血鬼や究極生物のいるここでは枕を高くして寝れないらしい…」