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Chicago Slimコミュの2011年シカゴブルースの旅

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 初日はバディ・ガイ・レジェンドで軽くセッション。
 新装開店して音響を充実させてからははじめて行ったけれど、松岡さんのドラムはとてもいい感じで、響き渡っていました。梶原さんのベースも余裕で、役者が違う感じ。バディ・ゲイこと、かっちゃんは茶舞台の前だろうと、バディ・ガイの店だろうと、かっちゃんはかっちゃん。(山ちゃんは日本からmind のみの参加)
 
 9月といえば、コンベンションの季節。1年でいちばんビジネスマンがシカゴに集まるシーズンなので、月曜とは思えないほどお客が入っていて、シカゴスリムはうけまくり。踊りだす人も多かったのです。

 2日め。カブスのナイトゲームへ。
 終わるとそのままダウンタウンの「ブルー・シカゴ」へ。デミトリア・テイラーとチャーリー・ラブへ。
 2セッションめに、バディさんが「日本からのゲスト」という紹介でオンステージ。3セッションめはなかったので、少しデミトリアと話してから帰りました。デミトリアは「またどこかで会いましょう。演奏してね〜」なんて言い、ずっと手をふってくれていました。

 3日め。カブスは昼の試合。いったんうちに帰ってから、夜は「ブルース」と「キングストンマインズ」のはしご。
 最初は「ブルース」でビッグ・レイという名前だったかな?このとき楽器は車のトランクだったけれど、休憩のとき「きみ、歌わないの?」と話しかけられたので、「私は歌わないけど、日本からグッドなブルースマンがきている」と答えたら、「日本人の名前はおぼえにくいから紙に書いて」と言われました。

 で、書いたら、次のステージでは3人とも「ギター、シーノ、ベース、ノブ!ドラマー、マサ!」と紹介されて、あわただしく楽器を借りてオンステージ。
 レジェンドでもそうだったけれど、いったんステージにあがってしまうと、シカゴスリムたちは私の通訳はもう必要なくって、マイナーだのGだの言い合いながら、自分たちで適当にやっていました。

 あとアメリカ人に名前を憶えてもらうコツは、2文字に省略してしまうこと。カツトシとかケンスケとかはバツ。(健介という名前のアイススケーターが、海外ではケンスキーとか、勝手にアナウンスされてしまうと前にぼやいていました)
 篠崎の場合だとシノ。「She knowで覚えてよ」とアリヨさんはビリー・ブランチに説明していました。

 「ブルース」のほうが早く店じまいするので、今度は車から楽器をとってきて、トコトコ歩いて「キングストンマインズ」へ。同じように移動するお客やミュージシャンは多かったです。その昔、アリヨさんが「キングストンマインズ」のことを「ミュージシャンの職安」と呼んでいたのを思い出しました。今回アリヨさんは残念ながら、ニューヨークへのツアー中。

 カール・ウェザーズビーは交通事故からだいぶ回復してみたいだけど、歩くのはしんどそうで休憩時間はすぐに奥の控え室に消えてしまいました。
 後半に突然カールが「日本からきたスペシャル・ゲストです。ギター、シーノ、ベース、ノブ!ドラマー、マサ!」と紙もなにも見ず、MCで紹介しはじめたので、びっくり。バンドマンどうし、テレパシーでも通じあっているわけ?

 カールのバンドは音もでっかく、それまで会場はのりのりでした。それをぶったりぎるようにして、小さな日本人たちが(シカゴスリムって決して日本人としては小さくないのに、アメリカでは小人みたいに見えました)ステージにあがり、ちょっと空気がとまりましたが、演奏がはじまってしまうといつもどおり。
 もう3時半近かったにもかかわらず、たくさんのお客が残っていて、またまた踊ったり、手をたたいたり、のりのり。
 
 カールは「3人ともいい音しているなぁ」とほめてくれて、肩をぎゅーっとだきしめるように記念撮影。もう一人のギタリストはわざわざスマートフォンをもってきて、「all of you sounds great!」なんて打ち込み、翻訳ソフトであやしい日本語に変換して、バデたちに見せていました。
 
 翌日は木曜。ジョリオットまでドライブして、ブルースブラザースの映画で使われた刑務所を見学。なんかバデがはしゃぎまくり、なかなか帰りたがりませんでした。「はじめてきた気がしない」なんて言っていたから、前世は囚人だったのかも!?

 夜はロザス・ラウンジへ。アリヨさんは今回ビリー・ブランチでニューヨークでしたが、旧オーティス・ラッシュのバンドがホストでセッションやっていて、ここでも演奏。「電話番号をくれ」(これは今度いっしょに仕事しよう」と同義語)とみたいに言われていました。

 金曜はマサキ・ラッシュさんから「食事にいきましょう!」と言われていたのです。(再婚のことは小田ちゃんから聞いていて、「なんか小田ちゃんが今度の相手は菊田さんより感じのいい人ですよ」とマサキさんには話したとのこと。やや意味不明!?)
 でもでも、朝から雨だったので、オーティスの体調がよくなくて、ノースウェスタン病院へ。午後は孫のベビーシッターをすることになり、「いけないみたい」となったので、お米とおみやげをコンドミニアムに届け、電話で話しただけになりました。

 花金なので、なんとかなるだろう、とこの日は予定をたてていなかったのですが、ともかく昼間はダウンタウン観光。ティファニーにも行って、何やら買い物。www
 途中でワビさんが電話くれてサウスサイトのウォーターホールに連れていってくれることに!サウスの店は今回はまだ行っていなかったので、超ラッキー。そんなかんや、写真をもっと見たい方はこちらへ。http://photo.mixi.jp/view_album.pl?album_id=500000037559960&owner_id=7714539
 
 動画はそのうち1−2点アップします。セッションではなく、ギグに飛び入りという形が多かったので、撮影するタイミングを逃してしまいました。

コメント(6)

あせあせ なんかよ! ギッチリ詰め込みツアーで、余裕が無かったなぁ あせあせ(飛び散る汗) じゃが 内容の濃い 一週間やったるんるん手(チョキ)
次は「CHICAGO SLIM LIVE IN CHICAGO 2012」DVD作って売って
金策圧迫症を減らしましょう。
シカスリが飛び込みのビジネスマンの客たちに受けたんはハードロック系のブルースのせい?
1980年頃のBREAKDOWNやWESTROADの流れを受け継いだ
(バンマスがパワフルやからな〜尊敬!)
ジャケットの表紙はやっぱり監獄の前で、決まり!ですね。
私も、あの刑務所の前に立ったら、初めて来た気はしないのでしょう。
そうかあ、前世のつながりがそこにあって、今があるのかなあ??
・・って、そんなに古典的な場所でもありませんかねえウッシッシ

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