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横須賀でか焼鳥がっつり屋エビスコミュのがっつり屋エビス物語 第8章

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第8章「とある経営塾に参加!」


「バカヤローこんなに小ちゃくて、二百八十円もする焼鳥つくってどうするんだよ!」

「でも、一所懸命に作ったんですが...」

「頑張ったからってお客様がよろこぶのか?」 「それは、そうですけど...」

「お前の考えを直さなければ、お客様には一生受け入れてもらえないぞ!」

「....」


ぼくは、


ホームページにある、
経営塾をみつけた。

経営を成功させるには、
成功するような環境が大切です。


たとえば、


外食産業で成功しようとおもったら、
いま伸びている企業に飛びこむこと。

なるべく、その成功している、
経営者のそばで仕事をさせてもらう。


そこから、


スタートすれば、チャンスはある。
ので「飲食店の虎」の経営塾にはいった!

また、料理人の道をこころざして、
二十六年になります。


「いわゆる料理の職人です。」


総理大臣や県会議員、
弁護士や病院の医院長先生などが来る。

そんな、老舗できびしい修行をつみました。
ので、ぼくには確信があった。


それは、


お客さまによろこんで、
もらうためには。

最高級の素材を生かした、
焼鳥が必要だと...


しかし、


「これが、まちがちいの元だったのです。」


今おもうと、「とんだ勘違い野郎だったな」と、すこしはずかしく感じます。

だが、当時のぼくは全国をめぐり、
S級ランクの地鶏をさがした。


そうして、


念願の素材。日本三大地鶏にかぞえられる、
比内鶏をみつけたのです。


「身は引きしまって歯ごたえがたまらない。脂肪分がすくない。」

これは、最高ランクの焼き鳥が、
完成するとおもった。


さらに、


「噛めばかむほど、田舎らしい素朴なあじわいのうまみが広がるなあ」

とぼくはハイレベルの素材をたべて、
自信ありげにニッコリした。


「これなら銀座の名店にも勝てる!」


と感じた。


そしてまた、


常連さんは皆さん。
口々に「おいしいね」といってくれた。


でも、


「心からよろんでくれているのか?」


と聞かれるとそうは、
見えなかった。


それもそのはず、


"店は横須賀の下町です"

なのに、身はこぶりなのに、
一串が高額になっていたのです。


いくら、


トップクラスの素材で、
おいしいとしても。

こんなにバカ高いやきとりを、
だれが食べるのでしょうか?


【追伸】

平成8(1996)年創業!!

京急線北久里浜駅徒歩3分
横須賀どでか焼鳥

#がっつり屋エビス矢印(下)矢印(下)矢印(下)矢印(下)
https://s.tabelog.com/kanagawa/A1406/A140601/14053079/

#横須賀
#北久里浜
#居酒屋
#焼鳥
#馬刺
#レバ刺し

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