総理と呼ばないでコミュの第７話「愛と哀しみの果て」（ネタバレ有り）

（放送日：1997.05.20／視聴率：9.3％）

総理は、夫人が間男と駆け落ちしたことを知って激怒した。
そんな中、アメリカへの亡命を希望した体操選手団を亡命させるのか、本国フリドニアへ戻すのか、態度を決めるよう両国から総理に迫ってくる。
夫人の居場所を首席秘書官らが突き止めた。彼女は男性とレストランで甘いムードに浸っていた。総理は亡命問題の決断を放り投げてレストランに向かうが、一足遅かった。
官邸には、亡命問題に対し両国から抗議の電話がかかる。官房長官に解決策が浮かぶ中、総理は夫人を捜すため警官動員を命ずる。

コメント(2)

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[1] mixiユーザー 02月04日 07:00

■第７話の１シーン：総理が間男に向かって言う最後の一言

俺はな、戦車を900台持ってるんだ

[2] mixiユーザー 06月07日 19:17

■第７話の１シーン：総理と夫人の会話（お世話係を経由して）

――夫人とお世話係がトランプをしている部屋に総理が入ってくる。
　　夫人は総理を無視して、お世話係に話しかける。

夫人　　「ばぁかみたい、あんなにパトカー動員しちゃってさ
　　　　　公私混同になんじゃない？　あれ問題になるんじゃない？」

お世話係「さぁ、どうかしらねぇ」

総理　　「こいつに言っといてくれ。
　　　　　どこに逃げても俺は連れ戻すって」

お世話係「ご自分でおっしゃったら……」

総理　　「いざとなったら軍隊だって動かす。それを忘れるな。
　　　　　そう伝えておけ（総理は部屋を出る）

お世話係「（夫人に向かって）だそうですぅ」

夫人　　「…………
　　　　　ごめんなさい……」

――夫人の言葉で総理は部屋の外で立ち止まる。

夫人　　　「（わざとお世話係に向かって）ごめんなさい」
　　　　　
お世話係「私じゃなくて……」

夫人　　「ごめんなさい……」

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