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BLACK BUILDINGコミュのBlack Building Another story <1>

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エコーバビロン社CEO、バビロン・アームストロング(通称
社長)が命を狙われているのではという噂がたち、
世界中から腕自慢のボディガードを召集してはや一ヶ月が
経とうとしていた。
全くといっていいほど、社長に命の危険はなく、常によこに
はりつくボディガードたちが「逆にうざい」(社長談)とまで
言われ、一人また一人とボディガードを解雇していった。
ちなみに一番最初に解雇されたのは、警視庁の「キシベ」
であった。彼は、「マムシのキシベ」で通っており、その
捜査の執拗さ、狡猾さは警察界での有名な話で、彼はその
勢いで、社長をピッタリマークしていたのだった。

「キシベはとくにうざかった。彼の仕事っぷりは、私の
癪にさわるんだよ。」とは社長の言葉。

そしてついにボディガードたち全員を解雇し、
「もはや俺は狙われていない」宣言まで飛び出す始末で
あった。東京は汐留、ブラックビデルディングに平和の
時がやってきた。

しかし、ある日。社長の愛息、リチャードの部屋で
事件は起きた。
リチャードは6歳の社長の一人息子であり、
「若年性機械化症候群」という難病に苦しめられている。
この病気は、10億人に一人、発病するといわれている
奇病であり、体が機械になっていくという病である。
彼の病をくいとめたのが、エコーバビロン社お抱えの
Doctor兼技術部門責任者ドクターパラノイアである。
何とか顔と左手だけで「機械化」を食い止めたリチャードで
あったが、彼はもともと人見知りが激しいほうで、友達も
いなく、唯一の友達といえば、しゃべる人形のプリシラと
※オーラルフィッシュ(オープン価格 魚研究所製)の、
「サカナ君」だけであった。

そんなリチャードの部屋に、社長が入ったとき、
リチャードは外を眺めていた。いつもと違う雰囲気を
悟った社長は、「俺が悪いのか?」と問うと、
「いいんだ。」とつぶやく。
社長はやっと気づいた。リチャードが長年かわいがっていた
オーラルフィッシュのサカナ君が無残に殺され、水槽に
よこたわっていたのだ。社長が息子に何と言葉をかけて
やればいいかわからないまま、4秒ほどの時間がたったとき、
部屋の隅にある男が立っていたのがわかった。

その男は、アレクサンダー・レブロフ。ウクライナ出身の
「ウクライナの殺人請負人」と謳われている暗殺者であった。


※オーラルフィッシュ・・・http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=4087649&comm_id=541172 こちらの日記を参照ください。


コメント(2)

やっぱり犯人はアノ中にいたんですか???

しかしT−シャツ欲しいな〜。
むっちゃおもろい!!!!!!!!!
続き気になる(><)
次回も楽しみにしてますよ☆☆
しかし、「キシベ」はともかく全員解雇してしまうとは…

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