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天然・安全・本物志向!コミュのオーガニックという表示の本質

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食品以外にも家具や布団、化粧品など「オーガニック」と称する商品が増えています。

しかし、必ずしも健康や環境に優しいとは限らないので購入する際には注意が必要です。

オーガニックと表示された商品の中には、オーガニックな素材を使っているが、化学染料や化学的耐炎処理が施されている製品もあります。

化粧品も同様で、原料はオーガニックなラベンダーやオレンジでも、加工の過程で人工的な材料が加えられている例があります。

また、「natural」「自然」「天然」という言葉も誤解を招きやすく、
100%ナチュラル・コットンには、染料や化学薬品は使われていないが、原料の綿花がオーガニック栽培されたとは限らないのです。


有機化学においてのオーガニックの定義とは、炭素を含んだ全ての化合物のことを指します。

炭素とはこの世の中にかつて生存したすべての物質に含まれている元素であり、この有機科学でのオーガニックの定義を使うと、有毒な石油化学製品でできた防腐剤メチル・パラベンがオーガニックとなってしまうのです。

なぜならば何千年もの間、地面の中に埋もれ腐敗していった炭素を含む木の葉が後に原油となり、有毒な防腐剤を作り出しているのです。


世の中にはこういった消費者に誤解を与える表記、誇大広告がたくさん存在しているのです。
また、中にはオーガニック原料を使っていてもその他の成分に化学薬品が大量に使われているケースがあります。

しかし、現在のコスメティック業界の定義では、その製品をナチュラル、オーガニックと呼び、製品として販売することができるのです。
私達はその事実を知ることが大切です。


"オーガニック認定済みの製品"と、"オーガニック原料を使用した製品"とでは大きな違いがあります。

食品基準のオーガニック認定を取得した製品は、厳しい規定、基準をクリアしています。

各生産工程段階、原料の栽培、収穫、保管、輸送、加工そして実際に完成品としてお客様の手元に届くまでの間、一切の合成化学薬品が使用されていません。

本物を見抜く目を養いましょう!!

コメント(1)

 「自信があるから電話はしません」のCMで知られる健康食品販売「アスカコーポレーション」(福岡市、南部昭行社長)など2社が、有機食品ではないのに「オーガニック」と虚偽の表示をして販売していたことが分かり、農林水産省は18日、日本農林規格(JAS)法に基づく表示の除去命令と改善指示をした。

 違反商品は延べ約26万人に40万点、17億円分が販売されており、同省では「健康食品では過去最大規模の偽装」としている。

 同省によると、アスカ社などは昨年11月から今年8月にかけて、サプリメントや清涼飲料水など25商品を「オーガニックヘルス」などと表示して通信販売。JAS法では、「有機」などと表示するには、作付けの2年前から農薬を使用しないなどの条件を満たした原材料を95%以上含む必要があると規定しているが、販売した5商品はこうした原材料が全く含まれず、20商品もほとんど使用されていなかった。

 2社は今年8月に同省から改善指導を受けたが、18商品はその後も販売が続けられた。アスカ社は「少しでも有機原料が入っていればいいと思った。(指導後も販売を続けたのは)現場への指示が不徹底だった」としている。

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