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地球と未来・グローバル・コミュコミュの軍産複合体に立ち向かう女性大統領候補

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タルシー・ギャバード(Tulsi Gabbard)は、2012年に初当選した元アメリカ合衆国下院議員である。日本ではトゥルシーと記載されているが、正しい発音はタルシー。

2020年、ワシントン・ポスト紙等の複数メディアが、大統領選挙の有力女性候補11名の1人としてギャバードを紹介している。実際に大統領候補として民主党から立候補したが、彼女が軍産複合体と対決する姿勢を見せた為、周囲から潰される。プーティンと仲が良い、という噂が流布し、ヒラリー・クリントンまでもがギャバードはプーティンの仲間だ、と公言した。完全なでっち上げだ、と彼女は訴える。

https://youtu.be/_El9riy9Zjw?si=wIZSzdlP1f3W0SQD

そして2022年、民主党から離党。「民主党は戦争を挑発するエリート集団になってしまった」と主張、今は無所属として政治活動をしている。

また彼女は2003年、22歳の時に陸軍に入隊し、イラクに2年、クェートにも2年、駐留している。そうした経験からアメリカの軍国主義、特に軍産複合体を真っ向から非難する様になった。

アメリカは世界のあちこちで代理戦争を起こしている。昨年の10月から続いているイスラエルのガザ攻撃は戦争とは言えないが。アメリカが後押しした強引なイスラエル建国が引き金となり、イスラエルがパレスチナ人の権利を奪い、土地を奪い続けた結果なのである。もちろん、ロシアのウクライナ侵攻もアメリカが画策したものだ。

今やアメリカは狂った暴走車とも言える。軍産複合体にはメディアも巻き込まれ、軍産報道複合体となった。現在、岸田がシッポを振ってバイデン様に貢ぐため、アメリカを訪問している。正に暴走車に乗り込もうとしている。何も考えずにアメリカのメディアと、それに追随する日本のメディアを信じて。

少数派ではあるが、ギャバードの様な知識人が必死に声を上げている。もはやアメリカ帝国のシモベとなった日本のメディアには真実のカケラもない。そんな中、彼女の存在はもっと注目されるべきである。さもないと、これからもアメリカは世界で戦争の種を蒔き続けるだろう。次は中国と台湾かも知れない。中国の手前、台湾を国家として承認していないにも関わらず、台湾に軍を送り込み、武器を売っている。自由と民主主義を守る為という得意のプロパガンダで。アメリカはそうしたやり方で戦争を起こすのである。

彼女の最新著作は「For Love of Country: Why I left the Democratic Party 」。日本語訳の発売予定はない様だが、英語版の発売はもうすぐである。

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