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カゲローコミュのトイレ

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ここはウンコとシッコの国。
今日もゲリ夫くんとピー子ちゃんは仲良く暮らしています。
トントントン
おや?二人のおうちにお客さんが来たようですよ。

コメント(2)

「おや、こんな時間に誰だろう?」
「あら、きっとウンポコ君だわ。外は寒いですし早くいれてあげましょ。」
そう言ってピー子ちゃんはベットから出ようとしました。するとゲリ夫君がピー子ちゃんの腕をつかみ言いました。
「待てよ。あいつは寒さに強いんだ。もうちょっとほかっといていいだろう。それよりもう一回だけやろうぜ。」
「ダメよ。ウンポコ君がかわいそうだわ。私行ってくるから・・・!」
「おい。アナルが言ってたことは本当なのか?お前とウンポコが、俺に隠れて二人で会ってるって話は。」
「そ、そんなこと・・・!アナルさんは私のことが憎いのよ。あのひとゲリ夫君のことが好きだったから・・・。だからそんなことを言って、私を困らせようとしたんだわ。」
「いいや、そんな話は信じられない。第一、僕達のことを一番祝福してくれたのは彼女じゃないか。」
「わかったわ。それじゃあウンポコ君に来てもらって3人で話をしましょ。そうすればきっと誤解は解けるわ。」
ピー子ちゃんは玄関へ小走りで駆けていきました。
「お待たせ。入って入って。」 ピー子ちゃんがドアを開けると、そこには小汚いおっさんが酒の臭いを漂わせながら、赤ら顔で立っていました。
「きゃー!!!ゲロゲロゲロ」 ピー子ちゃんは驚きと異臭のせいで吐いてしまいました。
「うおっ!ゲロゲロゲロ」 おっさんももらいゲロです。
「おいおい、どうしたんだピーkゲロゲロゲロ」 ゲリ夫くんももらいゲロです。

あーあ、ゲロびたしゲロびたし。振り出しに戻る。
「おーい、開けてくれー。俺だー。しっこだー。」
二人としっこ君は、おまる幼稚園からの幼なじみです。どうやらしっこ君は慌てているようですよ。何があったのでしょうか。
「わかったわかった。今開けるからそんなに急かすなよ。」
ゲリ夫くんは扉をひらいてあげました。
「はぁ、はぁ。すまんな、こんな時間に押しかけたりなんかして。すまないついでなんだが・・・、このとおりだ!現金で30万ほど貸してはくれないか!?」
そういってしっこ君は土下座をしてしまいました。
「お、おい。どうしたって言うんだよ。とりあえず頭を上げてくれよ。話を聞かせてくれよ。」
「すまん、理由は聞かないでくれ。必ずカネは返す。だから、どうか何も言わず俺にカネを貸してくれないか!?」
「お前がこんなことを言い出すなんて、よっぽどの事なんだろう。しかしだな・・・、やはり理由を話してもらえないと、いくら俺達の仲とはいえ30万の大金、すっと貸し出せないぜ・・・。」
「そうか・・・。そうだよな・・・。」しっこ君はおもむろに立ち上がると、懐に手を入れ、何かを取り出そうとしているようです。
「まったく、残念だよ・・・。俺たち、親友だと思ってたけど、それも今日でおしまいだ。じゃあな・・・。」
「お、おい、待てよ。なんの冗談だ?ほら、危ないからそんなものおろせよ、おい。」バキューン!
しっこ君が放った銃弾はゲリ夫くんの心臓へ、まるで吸い込まれるように命中しました。
ゲリ夫くんは左右にゆらゆら揺れたあと、バタンと前に倒れました。
突然の銃声に驚いたピー子ちゃんが、玄関の方にやってきました。ゲリ夫くんが血の海のなか倒れているのを見たピー子ちゃんは、思わず叫んでしまいました。
「キャーーーーーーーーー」
「ちっ。うっせえなあ。」バキューン!
今度は眉間に命中しました。後ろに倒れたピー子ちゃんをまたぎ、しっこ君は家を物色し、金目の物をすべて盗みだしました。
その後のしっこ君の行方を知る者は誰もいないそうです。

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