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京王駅弁大会コミュの関東甲信の駅弁報告2015

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栃木、茨城、埼玉、千葉、東京、神奈川、群馬、山梨、長野の駅弁に関する話題はこのトピックで!

コメント(16)

シウマイ弁当(800円/B−4/神奈川県)

定番中の定番ですが、実演で食べられるということで楽しみにしていました。
初日は作り置きが多かったためスルー。
2日目、ちょうど出来たてが並んでいたため購入しお休み処ですぐに食べました。

持って温かいシウマイ弁当。温かいのはシウマイとご飯。
味は何度も食べているあの味なのですが、やはり温かいのでより美味しい。
予想を裏切らない美味しさが1段階アップ。そんな良い実演弁当でした。
酒肴弁当(1050円/A-0/神奈川県)
 チラシ未掲載ですが(後半のチラシには掲載)輸送ブースで見かけた時から気になっていた駅弁です。なにしろ駅弁の名前よりも大きな「つまんでよし、食べてよし」のキャッチフレーズが目を惹きますからね。そして名前自体も「酒肴弁当」。酒のつまみ合うおかずを集めたということでしょうか。酒飲みとしては見逃すわけには行きません。
 買って帰って、事務所の冷蔵庫にあったセブンイレブンのオリジナルブランド、金のビールでいただきましたよ。
 おかずは、アジフライ、ひじき煮、チャーシュー、鴨胸肉スモーク、かまぼこ、スモークチーズ、野菜の煮物、ポテトサラダ、玉子焼きなど。正直言って、それほど酒のつまみに特化したラインナップという気はしないのですが、このちょっとずつたくさんというのがいいんですよ。おかずをひと口食べて、ビールをひと口グビリ。次はまた別のおかずを食べて……というようにひと口ずつ新しいおかずが食べられるというのは、酒のアテとしては理想じゃないでしょうか。
 さらにご飯はお寿司なのですが、太巻き×2、かんぴょう巻×2、押し鮨が三種類と、こちらも色々入ってるんですね。これはご飯というより、もう立派なつまみですよ。
 というわけで、酒のつまみとしてもぴったりでありますが、ちょっとずついっぱいが好きとう人にもおすすめの駅弁でした。
峠の釜めし(1000円/D−1/群馬県)

第一回から参加の、おぎのやの峠の釜めし。
通年では輸送販売で、数量はよく分かりませんが、基本、11〜13時までの販売という、限られた人しか買えない、お馴染みなのに買えない人にとっては幻に近い駅弁でありましたが、今回は初の店内調理ですよ。

この店内調理ってのは実演とは違って、会場内ではなく京王百貨店のどこかで炊かれたものを持ち込んでいるらしく、朝一番から夕方近くまで在庫は充分。買いたい時に買える身近な駅弁となったのであります。ので、さっそく買ってみましたよ。

さすが店内調理だけあって、持ったお釜はほんのりと温かく・・・いや、温かいんですが、昨年までの輸送でも、かなり温かかったんですねこれ。炊きたてアッチッチ状態では危険だから、ある程度冷ましてからの販売でしょうか。なんだあ、それじゃあいつもと同じじゃん。

でも、この同じってのがいいんです。環境が変わっても、常に同じ旨さを維持するってのは並大抵の努力じゃないですよ。幼少のころに横川駅で食べた物も、成人してからおぎのやのドライブインで食べた物も、毎年ここの会場で食べる物も、そして今年の店内調理も、まーったく同じ、ものすごく美味しい釜めしでありました。

ところで、おぎのやの釜飯のアンズ、いつ食べる?
銚子二味 鮪めし(980円/A-0/千葉県)

鮪をステーキと南蛮漬けにして茶飯に乗せたお弁当。
サイズは小さめです。
ステーキはきゅっとしまった肉を、南蛮漬けは衣をまとったしっとりした肉を楽しめます。
味付けも食感もまったく違うので飽きることなく、シンプルな味のステーキと甘酢マヨネーズとネギがきいたちょっとジャンクな南蛮漬け、どちらも良いです。
うずら卵煮がちょっと嬉しくて、ハジカミがとても良いアクセント!

漬物だけで4種類。煮物も蓮根、蒟蒻、筍、さつまいも、人参と5種類も。卵焼きは少し伊達巻風味。
とにかく、飽きる暇がないくらい、少しずつ色々入ってます。
楽しかったー。このお弁当すき!
菜の花弁当(600円/A-0/千葉県)

今年は地味弁狙いで行くぞ、と決意したものの、全然地味じゃない駅弁ばっかり買っちゃってます。だって、会場行くと、つい誘惑が……。
 これではイカンと思って、大会参加駅弁中、もっと地味との呼び声も高い「菜の花弁当」に行ってみました。
 いや、モギさんをはじめ、これの評価は結構高いんでずっと気にはなっていたんですが、さすがに地味過ぎて、なかなか手が出なかったんですよね。

 コンパクトなサイズと、可愛らしいデザインのパッケージ。そして、開けると、なるほど菜の花畑のような黄色と茶色。鶏そぼろと玉子そぼろがご飯を覆い、その境界線にあさり串。後は漬物など。派手なおかずは一切なし。でも、パステルカラー的な美しさがありますね、弁面に。
 そして味もまた、ふんわりとした優しさに満ちています。やや甘めの味付けで統一されていて、時折べったら漬けや紅しょうがを齧るとアクセントが効きます。
 なんだろう、このおだやかな気持ち。さなえばっちゃんのおこわ弁当も癒し系だなと思いましたが、こちらの方が、もっと素朴な優しさがあります。
 食べてはじめて、これを愛する人たちも気持ちがわかりました。逆にいうと、食べないとこの駅弁の魅力はわからないな。

 ユニークなのは、この駅弁、割り箸じゃなくて先割れスプーンが付いてるんですね。これはスプーンで食べるのが正式ということです。そしてそのスプーンの柄のところに、爪楊枝が内蔵されているんです(プラモデルのランナー方式で)。そんな茶目っ気も愛らしい。

 いかめしが650円となってしまった今、おそらく大会最安値の駅弁ですね、これは(昨年から50円値上がりしてますが)。その値段も、いい。サブ弁としても使えるんですが、あえてこれをメインで一食済ませたい。ちょっと足りなくても、グッと我慢して。
 
ウルトラマン弁当(1010円/A−0/東京駅)

パッケージはかっこいい。
レンジ不可ですが、なんらかの再利用可能。
(うちの5歳が活用するでしょう)

国産米というチキンライス(炊き込み)は上品な味でよかった。

問題はおかずで、唐揚げ、ハンバーグ共に最底辺の「出来合いのもの」という味。
グリーンピース、にんじん、パスタのマヨネーズサラダもふざけてますが、まだ食える。

玉子焼きの形とケチャップの目で、かろうじてウルトラマンらしさを表そうとしてるのかもしれないけど(チラシでは目、くずれてます…)名前を借りただけの子供だまし弁当の印象はぬぐえません。
箱にも商品名以外のテキスト、一言もなし。

カレーにするとか、何かおっさんに向けたアプローチがあってもいいのになあ。
>>[6]
キャラ弁って、もう少し内容に気を配ってくれても、バチは当たらないと思うんですけどね……。
食玩…といっては言い過ぎですけどね。

製造は小田原の老舗、東華軒。
http://www.toukaken.co.jp/
ウルトラは載ってませんが。
うまい甲斐 鮑の炊き込みめし (1380円/A-0/山梨県) ※15(木)午後購入

一際目を引く貝型の藤製容器。
鮑を食べたいという家族の要望に応えて購入。
意外な色で綺麗な殻の鮑の姿煮はとても柔らか。
貝の炊き込みめしは、にし貝やつぶ貝、人参、椎茸、筍の具があり
シンプルながら何となく食べ進む。
デザートの巨峰寒天餅がいい締めとなった。
暫くして、黄金の帯の赤い「駅弁の丸政」部分にある凹凸に気付く。
鮑の筆文字の輪郭にぴったり合ったシールで(これまた器用に貼ってある)
一体何を隠しているのだろう?と剥がすと、ただ「特選」とだけ。
中身がレベルダウンしたのか、誇張だったのかは不明。
今大会で購入した中で一番高値の駅弁は、一度食べたら十分かな。
※中身の画像は京王BLOG【駅弁実食リポート】1/14付参照
甲州かつサンド(680円/B−6/山梨県)

この駅弁が登場した時のことはよく覚えてます。パンかー、と。

あれから何年経ったのか忘れようとしても思い出せませんが、完全に大会には定着した感がありますね。今大会の甲州かつは、牛や高額容器も登場したけれど、あえて普通の鶏と豚を買ってみました。

チラシ写真の牛を見ると4切れですが、こちらは両方とも3切れずつです。「ちょっとものたりないな」っていう時に活躍するサンドですんで、このくらいがちょうどいい感じ。鶏にはマヨネーズ・ゆずこしょう、豚にはカラシが付きます。安心・安定のうまさでした。
菜の花弁当(600円/A−0/千葉県)

>>5 ダリ夫氏のレポートにもあるんですが、いやこれ、ほんとうに美味いんですよ。

構成要素とデザインを、福岡県のかしわめしと比べてみて下さい。そうです、これは、かしわめしの1/2スケールモデルと言いたい。

先割れスプーンはすでに伝統ですが、実は玉子とそぼろを食べるには不向き。先からぽろぽろ落ちるし箱の隅の米はすくえないし。箸を付けなかった理由は箱の大きさから来るんだとは思うんですが、これは箸のほうが食べやすいです。もしくは普通のスプーン。

まぁ、安いし、小さいし。なので、みなさんも最後におひとつどうぞ。後悔はさせません!
横濱オムライス(770円/A−0/神奈川県)

洋食屋なんかのふっわふわなオムライスが好きな自分であります。そのオムライスが駅弁で食べられるというので買ってみましたよ。

まぁ、駅弁ですからふっわふわは当初から期待しません。予想通り、チキンライスを薄く焼いた玉子で包んだだけのもの。まぁ、こういうパターンもありだよね。ソースは小袋で提供、かけて頂きます。

で、そのソースなんだけど、色から判断して「お、ドミグラス?」と思ったが、なめてみると甘めの中濃ソースっぽいお味。これは好みの問題なんだけど、普通のケチャップのほうがおれは好きだなぁ。ライスの味もこの手のものとしては薄味で、全体的に物足りなさを感じます。

それより気になったのはおかず全般。ちょっと人工的な味がして、うーん、という感じ。ただ、それも含めたB級っぽさはある。これは好きな人は好きだと思わせる世界観はありました。
峠の釜めし(1000円/D-1/群馬県)

いつも輸送時間には大行列の峠の釜めしが、今年は店内調理で参戦! 実演じゃなくて、京王百貨店のどっかで作っているらしいんですが、そのおかげで今年は個数は潤沢に用意されているというわけです。
長年人気がある駅弁は、やはりそれだけの価値があるということで、これまた食べるといつも納得するんですよね。鶏肉・ささがき牛蒡・椎茸・筍・ウズラの卵・グリーンピース・紅しょうが・栗、そしてアンズ。具が豊富で、ひとつひとつが美味しい。嬉しいのが、別添のプラスチック容器に入った漬物が、キュウリ、ごぼう、小ナス、小梅、わさび漬と充実していること。もうこれだけで、酒のつまみになっちゃうほどですよ。
今年50回を迎える京王駅弁大会の第一回から出場している峠の釜めし。やっぱりロングセラーは強いです。安定の美味さです。
シウマイ弁当(800円/B-4/神奈川県)

 あの崎陽軒のシウマイ弁当が、なんと実演で参戦! これは今大会におけるちょっとしたニュースでした。シウマイ弁当自体は、あちこちの駅やデパートで買うことが出来るんですが、出来たてを食べられる機会なんて、そうはありません。これは一度は買わなければ!

 せっかくの出来たてなので、持って帰ったら冷えてしまう。なので、屋上でいただくことにしました。ちなみに今年は屋上は工事中で、テーブルは撤去されてベンチが少しあるだけで、ちょっとさみしい状態なんですよね。せめて駅弁大会会期中くらいは、なんとかして欲しかったなぁ。

 さて、できたてシウマイ弁当。ご飯とシウマイがほの温かいです。というか、それくらいで、あんまりできたて感はないんですよね。実演ブースを見ていると、シウマイは蒸してますが、それ以外は出来たおかずを詰めているだけだし、シウマイ自体も蒸してすぐに詰めるわけではないし。
 いや、このシウマイ弁当自体が冷えても美味しい作りになっているわけで、食べても何の文句もありません。むしろ、値段から見ても、おかずの充実度から見ても、全駅弁の中で最強じゃないかという思いは変わりません。素晴らしい駅弁ですよ、シウマイ弁当。

 でも、その分、実演の意味はなかったのかなという気がしてなりません。むしろ、ご飯が温かい分、くっつき気味なのが気になりました。やっぱりこれ、冷えた方が美味しいのでは……。
 そういう意味で、大好きなシウマイ弁当が京王駅弁大会に参戦してくれるのは嬉しいのですが、そのまま実演というのは、ちょっと意味がなかったのではないかと。どうせなら、2007年の「復刻シウマイ弁当」(昭和29年の最初のシウマイ弁当を復刻)のような、ここでしか食べられないシウマイ弁当にして欲しかったかな……。
甲州かつサンド鶏(680円/B−6/山梨県)

最終日なので、「湖北のおはなし」にもうひとつ! ということでサブ弁として選んだのが甲州かつサンド。豚、牛、鶏とあるのですが、毎年食べ比べて見て、僕の好みに合ったのは鶏ですね。マヨネーズと柚子胡椒が添付されているんですが、これがチキンカツにすごく合うのですよ。
食べごたえも十分で、個人的には、森のいかめしよりもサブ弁としての魅力を感じています。

今年は、折りたたみのランチボックス(500円)や、なんと3000円もする「高原野菜とカツの弁当」なんてものも販売してました。3000円というのは、今大会最高値の駅弁ということになるのですが、実は特別仕様容器代が2000円らしいのです。しかもそれは缶。思わず、なんでこんなに高いんですか? と聞いてみたら「300個特注で作ったら、すごく高くついちゃって〜」と屈託なく言われました。じゃあ、しょうがねいですね(笑)。しかし、その高価な3000円弁当が、毎日あっと言う間に完売してました。限定狙いのコレクター、おそるべし……。
 でも、本当は昨年出していた豚・鶏・牛の三種類が入った「まるごと甲州かつサンド」を売って欲しかったなぁ……。
シウマイ弁当(800円/B−4/神奈川県)

これは最終日に食べようと思ってたんですよ。
いや、最後にあまり豪華なものを持ってくると寂しくなるんでね。
ただ、昼に食べた鶏めしがあんがい腹に残ってて、しかも大会終了時に友人らと飲みに行っちゃったもんだから、家に帰って完全に冷めた状態のものを食べた。

実演を買った意味ねー。

そうなんです、今回、見た感じではシウマイ弁当はかなり苦戦していたようですが、だとすると、その原因は、実演の意味がない、という点だと思います。

崎陽軒はほんとうにありがたい存在で、デパ地下のみならず、駅内外にもかなりの数の店舗があります。いつも、気軽に買える駅弁なので、あえてハレの大会会場で買うのはどうっすかね、と考えた人が多かったんじゃないんでしょうか。

ごはんとシウマイが温かい所に意味がある、ということらしいんですが、シウマイ弁当は冷めてもうまい、全国の駅弁を代表する一箱だと思ってます。実際、昨晩食べた、冷めたシウマイ弁当はほんとうに美味しかった。

なので、崎陽軒さんにはまた次回にも参加してほしいんですが、その時は大会の特別バージョンを出して欲しい。いや、中身を変えろとかチャーハンだとかじゃなくてですね、例えば・・・金のひょうちゃんを付けるとか。

大会で買った弁当にしか付いてない何かが付いてるだけで、その手のマニアは全種類揃えるまで延々と食べ続けますよ。数量限定にしたら、朝イチ整理券必死だと思いますがどうでしょうか。
http://www.kiyoken.com/campaign/15hyou_60/c_index.html

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